起業したいんだけど、理屈だけ書いた本を勉強しても、実際には役に立たないよね。もっと実戦的な参考書って、ないのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『実戦起業法』――「成功すべくして成功する起業」を目指して(幸福の科学出版)のあとがきで、次のように説いておられます。
若い人が、独立・起業して大企業を目指すための、段階的に発展する組織のつくり方を指南した本である。もちろん学問的にも、経済学や経営学もそうとう勉強した上、実戦で鍛えられて書いてあるものだ。この点、単なる「直感」だけに頼ったものではない。しかし、また、知識と経験に裏づけられた智慧を身につけた者の「直観」を否定するものでもない。
私の仕事法は、時間の活かし方を常に考えつつ、手ばやく速断即決し、手持ち仕事を減らし、多様な業務を統括することである。また、年二百回近い説法をこなし、百数十冊(対内ものを含めると三百数十冊になることもある)の本を出すこともある。「成功すべくして成功する」秘訣は、時間管理術、勤勉な習慣、一日の仕事は一日で終える決意の中にある。本書が未来の大鷲たちの参考になれば幸いである。
(148~149ページ)
独立・起業して大企業を目指すための、段階的に発展する組織のつくり方を指南した本である。
経済学や経営学もそうとう勉強した上、実戦で鍛えられて書いてあるものだ。
「成功すべくして成功する」秘訣は、時間管理術、勤勉な習慣、一日の仕事は一日で終える決意の中にある──。
こんなに手軽な本の形で、こんなにも重要な、そして価値が高い教えを、いただいてしまってもいいものなんでしょうか。
そして、こんな大切な教えが書かれた本であることを、ここで簡単に紹介してしまっても、いいものなんでしょうか。
率直にちょっともったいないなあと考えてしまう、そんな快著であると私は思っているのです。
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『実戦起業法』
大川隆法著
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