守護・指導霊なんて、ほんとにいるの? ほんとにいるのなら、こんな大きな問題で苦しんでるのに、なんで助けてくれないの? なーんて疑問もってる人、いませんか。
幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福の科学原論①』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
守護・指導霊が助けない場合に、二通りあります。ひとつはその苦しみが、本当にその人にとってどうしても通らねばならない過程であるときです。そういう人生計画で出ている方もいるので、その場合に助けるわけにはいかないのです。悲しいけれど見ているだけです。それは、助けたらランニングの途中で背負って走ったのと同じことになってしまうので許されないのです。
もうひとつの場合は、神への感謝を忘れていないか、守護・指導霊への感謝を忘れていないか、人の心を本当にまともに受け取っているかどうか、一人相撲をしていないか、自分で勝手にいろいろなことをあてはめて考えすぎていないか、そのようなことを感じる必要のあるときです。
能力があっても運命が開けない理由は、たいていこの素直さの欠如にあります。これほど能力が高いのに、なぜこの人が出世しないのかとか、この人が商売繁盛しないのだろうかと思うと、たいてい欠けているのがこの素直さです。
(58~59ページ)
守護・指導霊が助けない場合のひとつは、その苦しみが、その人にとってどうしても通らねばならない過程のときである。
もうひとつの場合は、神への感謝を忘れていないか、守護・指導霊への感謝を忘れていないか等を感じる必要があるときである。
能力があっても運命が開けない理由は、たいてい素直さの欠如にある──。
いや、胸をつかれるお言葉です。
その人の人生のシナリオだから、しょうがなく助けてくれないこともある。
それ以外にも、感謝の心がないから、天上界から助けられなくて、守護・指導霊も困っていることがあるってことですよね。
自我力になっていなかったか。
素直であったか。
感謝の心を忘れてなかったか・・・。
今日のお教えを受けて、改めて深く深く私は反省しているのです。
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『幸福の科学原論①』
大川隆法著 |
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