幸福の科学の大川隆法先生は、『富国創造論──二宮尊徳・渋沢栄一・上杉鷹山』(幸福の科学出版)のあとがきで、次のように説いておられます。
渋沢栄一さんは天才だ。あの世界的な経営学の大家、ピーター・F・ドラッカーが尊敬してやまない人であり、百数十年前の一人の日本人が、五百社以上もの企業群をつくりえて、近代マネジメントの精神を体現したのだから、われわれ、後世の日本人も誇りに思うべきだろう。二十世紀のアメリカの繁栄に先んじて“THINK BIG”の思想を実践してみせたのだから。
彼から見たら今の日本が、これだけの産業基盤を持ちながら低迷している現状に歯がゆい思いをしているだろう。(中略)
われわれは先覚者に敬意を払いつつも、大いなる自信を取り戻すべきだ。
(232~233ページ)
大川隆法先生が、歴史上の有名人に対して、これだけストレートな言葉で絶賛しておられるのは、とても珍しいことだと思います。
それだけ、今回、「日本経済を象徴する顔」になるとも言える渋沢栄一氏の実績は、まったく他の追随を許さないくらいもの凄いのだと、改めて強く感じます。
本書は、その渋沢栄一氏の霊が、対談者の質問に、直接親しく答えて下さっている対話記録になっているわけで、その考え方や人となりが、手にとるように分かる気がします。
これを機に、この渋沢栄一という天才にして先覚者に学んでみたい方に、この霊言集は強く強くお勧めできる書物であると私は思っているのです。
![](http://images-jp.amazon.com/images/P/4876882134.09.THUMBZZZ.jpg) ![富国創造論―公開霊言二宮尊徳・渋沢栄一・上杉鷹山](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51e+NFdxIsL._AC_UL100_SR100,100_.jpg) |
『富国創造論 ──二宮尊徳・渋沢栄一・上杉鷹山』
大川隆法著
|
(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
![にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ](https://b.blogmura.com/philosophy/kofukunokagaku/88_31.gif)