趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
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古いなじみに挨拶したんだ。

2013-09-23 19:49:36 | --モジュール「XXXXモジ」
半沢直樹。面白かったです。

作者の池井戸さんは元銀行員、だからこそあんだけリアルな話が描けたんでしょうね。

最後まで面白かったです。いや、最後は。。。?


次クールの「リーガルハイ」も大好きなドラマの続編なので、

堺雅人の演技を楽しみにしたいですね。


さてさて。

なぜかやる気になってるモジュール製作。

前回作った砂浜はこんな感じになりました。



地割れがしつこいですw

しゃーないんで、いったん紙粘土で隙間を埋めてやりした。


んで、乾くまでの間に別作業。

ずっとペンディングのままだった路面の石畳を仕上げます。


これまで、Pカッタースジ彫りだったり紙粘土うす塗りだったりで表現してきましたが、どれもイマイチ

納得のいくものはできませんでした。

そんな中、たまたま立ち読みしたミリタリー系ジオラマの本に、

ハセガワのケガキ針とモデリングペーストを使った石垣の表現法が紹介されており、

使えそう!と思ったので、早速やってみることに。




作業中。右に写ってるのがケガキ針




完成。なかなかイイ感じではないか??




全体的に乱積な感じが良く出たかと思う。




紙粘土を塗ってないところはちょっと石積みの感じが出なかったですねぇ。

まぁ、塗装でなんとかなるっしょー。

とりあえず課題一個完了。


んで、紙粘土が乾いたので砂を足します。

ついでなんで岩にも色を塗りました。



こんな感じ。




右手前のぬめっとした岩は石粉粘土を盛り、爪で岩模様を彫ったもの。

奥の大岩はティッシュをボンド水で固めたものです。

どちらも、着色はアクリルガッシュを使用し、

地色にグレイッシュブルー、その上から焦げ茶、最後にニュートラルグレー7をそれぞれ薄めず塗ってます。

地色はしっかり塗って、その他の色はまだらに塗ってやると凹凸がしっかりしていい雰囲気になるんです。




こっそり飛行艇も塗り直し。

紅の豚っぽいですね~。

紅の豚の飛行機(サボイアS.21=マッキ M.33型)そのものの模型も、食玩で出ているみたいなんですが、

現在は入手難みたいで、オークションでもなかなかのお値段がついていたので、諦めて今ある飛行機をそれっぽく塗りました。




海の水表現は透明レジンを流す方法にしましたので、台枠の分割部に水が流れないようにしなければなりません。

自然な感じにしたかったので、ここにも岩を配置することにしました。

こちらも、波に洗われた感じを出したかったので、石粉粘土を盛り爪で傷をつけて作成。




大分イイ感じになってきました。あとは水を流すだけですが、失敗しそうで怖いですねぇ。


終わり。


**********



大学の頃作ってたちっさいレイアウトを出してきて棚に置いてみました。

この色合いはのちの北恵那モジュの基礎になりましたね。


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↑水表現は鬼門なり。
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海に悩む。

2013-09-20 02:27:47 | --モジュール「XXXXモジ」
まだ仕事が落ち着いてます。嵐の前の静けさってやつです。

同僚と飯食って帰ってきても10時過ぎですから、模型も触れます。

平日に余裕があるとなんだかすごく得した気分になりますね。


ってことで、モジュールいじり。

気に入らなかった砂浜を作り直しました。




使った素材はモーリンのビーチサンド。

パッケージ状態だといい色してるんですが、ボンド水垂らすとご覧の通りの色合いに…。




めげずに作業を続けてこんな感じ。

ちゃ、茶色いw


しかも、一晩乾かしてみたら



この有様…orz


どうやらこの素材、水と練って盛り付けるものだったらしく、

撒いてからボンド水垂らすという使い方じゃなかったみたいです。

(って、パッケージにもちゃんと書いてあったんですけどね。。。)


仕方ないので、ひび割れの隙間にさらにビーチサンドを追加。

今度はボンド水を筆塗り、ついでなので白と肌色の絵の具でビーチ色っぽい色を塗ってみました。




ちなみに、目指してる砂浜の色はこんな感じ



太陽光が強いこともあって、かなり白いですよね。

(水着のおねーちゃん写ってなくてごめんね)


全体的に写真は薄暗い場所で撮ってるから、もしかしたら今の色でも

日中太陽光の下で撮れば、そこそこいい色具合なのかもしれません。

そうなっててくれてるといいんだけどなぁ。。。


乾燥を待つ間に海の表現について考察。

こういう、南国系のビーチって意外と模型で見かけない気がするけど、どうなんだろう。

YouTubeで水表現について色々勉強してみたんですが、



海外の↑みたいな解説って、大概が川か深めの入江か沼で、イメージとちょっと違う感じ。




こういう、透き通った海を表現したいんです。


とりあえず、水表現に使えると思われる「モデリングウォーター」「メディウム各種」「ソフトゲル」あたりを使ってテストしてみて

一番使えそうなやつを使ってみようかと思いますが、

もしYouTubeやWebで、こういうリゾート的浜辺の作り方を解説してるのがあったらみてみたいですね~。

水モノなんで、失敗したらすげー大変そうなんで、できれば失敗したくないんですよね。




研究のため、こんな写真集まで買ってきました。

仕事が忙しくなる前に、なんとか海だけ完成させときたいです。


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↑全体の面積の半分が砂浜と海だから、ここだけは失敗できませんねぇ。

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マイウェイを進む。。。

2013-09-18 01:50:00 | --モジュール「XXXXモジ」


前回記事にしたアーノルドの客車

MADE in WESTGERMANYとのこと。なかなかの年代モノ。

で、注目すべきは台車




中心ピンのとこ、ちょっとずれてるのわかります?

カーブで車体同士がぶつからないようにするために、収縮機構がついていて、

台車後ろのガイドに沿って動くようにできています。

これにより、直線ではリアルな連結間隔ながら、カーブにはしっかり対応できているんです。

将来連接車とか作る時の参考になりますね~。


さて。



同じく前回記事で登場した小型客車




我が家の機関車は基本的にKATOカプラー装備なので、連結できるように片方をカトカプ化。




B6に牽かせてみた。

イイ感じの小編成になりました(^^)

こたつエンドレスの上を快走です。




中間車を増やして機関車をED16に。

これもなかなか似合いますねぇ。


ついでなんで、



走らなかった機関車も分解整備して、アーノルドの客車達もつなげてみました。

この機関車、車輪のゴムが溶けてギアに巻き付いており、ピンセットで取り除いたらすんなり動くようになりました。

それでも買った時点では不動、ライト不灯でジャンク扱いの\2.5野口でしたから、いいお買いものでしたネ。




音は大きいですが、じんわりと走ります。


気をよくしたところで、モジュ工作もちょこっとだけ。




設定上、都市は人口基盤の上ってことになってるので、低地への水侵入を防ぐ壁を設置。

煉瓦シートと段ボールで簡単にでっち上げました。


色はこれから塗るとして、この壁

こちらから見ると高さが違って見えますよね?

でも…




逆からみるとあら不思議、1か所を隠すだけで高さが揃って見えちゃうんです。。。


…という、トリックアート的空間演出。

実はずっと温めてたネタで、随分前の記事にそんなようなこと書いてましたが、

ここにきてようやくカタチになり始めました。

もっとも、当初やろうとしてたことと今とは大きく方向性は異なりますが…。


で、これをどう生かすか?はもう考えてるんです。

ただ、果たしてカタチになるかどうか。


そろそろ仕事が忙しくなりますから、またしばらく放置されるんでしょうね(^^;


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↑といいつつ、しっかり建物の図面は出来上がってたりします。組む時間が…
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マイペースに。。。

2013-09-15 02:18:49 | --モジュール「XXXXモジ」
西のほうは凄いものが続々とカタチになり

東のほうからは続々とアレな建物がカタチになっておりますが

わたくしは。。。何もせずw

旅行記の更新が終わったら、やっぱりネタが無くなりましたね。


最近のあれこれ。

ヤフオクで、外国型車両がジャンクとして大量出品されていたので、がんばって落札。

いや、正確には入札したのは私だけだったので、がんばってないですが。

衝撃的安価でした。




こやつら。

DBの客車が大量にやってきました。




2ドアの寝台車、3ドアの座席車が中心です。

EF14は置いてみただけw


DBの機関車は持っていないので、当面の牽引機はEF14のようなデッキ付機関車か




我が家唯一の外国型電機か。(こやつもヤフオク、ジャンクで格安でしたが、走らない。。。orz)




何にせよ、早くモジュールをカタチにして、走らせたいですね。(この電機は走らないけど。。。orz)




緑客車カッコいいです。


冒頭で、何もしてないと書きましたが

実は、細々と工作は進めてたりします。




前回(つっても、犬山飲み会以来ですがw)作図した建物を組み立てました。




モジュに配置するとこんな感じ。

ちなみに、地味に建物配置を変えてたりします。

やっぱり、市販品を真ん中に据えるのは“サンポール的に”どうかと思って…。




下はトンネルの立体的な建物。

時間はかかってますが、なんだかんだでそこそこカタチになってきたかな?って感じですね。




次回は、背景板と海の拡張をしたいかな、って思います。

モジュ設定は以前書きましたが、裏設定として「鉄道と飛行艇が全力で活躍してる世界」にしたいと思うので。

写真のMBR-2、さすがにモジュールに鍵十字はどうかと思うので、塗り替えたいですね。


飛べない豚は(ry


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夏の日の2013。-旅すっぞ!⑫ -祭りのあと

2013-09-08 12:43:30 | ◇写真、浜名湖、旅行。
旅の終わりはさみしくありけり。

二週間にわたってお送りした、からんだ夏の放浪記も最終回です。

なんだろう、旅から帰ってきたときより、ずっと寂しいこの感じ。

夏が終わってしまったからだろうか。



最終日、残念ながら長崎は小雨模様でした。

それでも、めげずに朝から撮影。




小雨の中やってきたのは浜口町電停。

366号車は昨日の361号車と同じような形態ですね。




隣接する「長崎西洋館」は長崎電鉄の経営する施設。

電車はこの建物の“中”を通ります。

ちょっと不思議な景色だったので降りてみました。




小雨に煙る長崎もなかなかですねぇ。

左の215号車、「白幕/無系統」の浦上車庫行です。




後続の電車で浦上車庫へ行ってみました。

ホームから車庫を見るとこんな風景。

都電からの移籍車、仙台からの移籍車がおりました。

ちなみに、彼らは保存車ではなく現役車です。




庫内にはもと箱根登山鉄道(小田原市内線…知ってる?w)の電車も。

こいつも現役。




車庫を見ると裏手にまわりたくなります。

雨じゃなかったら、朝じゃなかったら、見学してたかも。

右側の204号車と左の210号車は良く見ると窓上にヘッダーがついていて、ちょっとイカツイ表情。

ちょっと北九州の600に似てますね。

真ん中の501号車、やっぱりくたびれてます。


この近く



踏切ですが、結構こんな感じの遮断機なし警報器なし踏切が続いていました。

良い雰囲気ですねぇ。




そんなこんなでぐるっと一周してきたら、車庫の中は電車で一杯になってました。

あぁ、ラッシュ終わったのか。

手前の本線からの分岐構造がステキですね。線路配置にセンスを感じました。




365号車。

左右非対称のカオが良く見りゃ超カッコいいじゃん。

次の模型化はこいつかな。

(あれ、戸袋が無いように見える…って、良く見りゃ二枚折戸でした。残念w)


んで、車庫&工場の屋上は駐車場になってます。

とにかく土地を有効に使いたがる長崎電鉄。こんなとこも有効活用しちゃうんですねぇ。


もっと長崎で撮りまくろうかとも思ったんですが、あいにくの雨だし

普通に観光地巡りするのは一人で来なくてもできるので、移動することに。




長崎から乗った汽車はこんなトラディショナルな気動車。

「シーサイドライナー」というカッコいい名前の快速列車ですが、不釣合いですねw




さすがに内装は更新されて綺麗でした。


こやつに乗り、長崎から約2時間。




ハウステンボスを横目に見て、到着したのは




佐世保駅。終点です。






JR日本最西端駅。

ちなみに線路はこの先も続き、本当の日本最西端駅は松浦鉄道線のたびら平戸口駅ですが、

こっからさらに1時間以上かかるので、時間的都合により断念。

18切符で行ける最西端、ってことですから、まぁいいでしょう。




佐世保駅。思ったより都会(^^;

駅裏には港がありますが、高速道路も通っていて近代的です。


この駅舎のデザインは好きかもしんない。




駅前より。どことなく異国情緒を感じさせる街並みが不思議ですね。




路面電車はありませんが、町を散策。

駅前には佐世保市交通局の建物がありました。その裏手からバスが現れてたので、裏手に回ってみると



おぉ、凄い!

バス車庫とコンクリートのビルが一体化した巨大な建物でした。




佐世保での楽しみは、こちらのお店で




バーガーを食すこと!

このハンバーガーは本当においしかった。ファストフードではなく、持ち出して食える「料理」です。




そんなこんなでゆっくりしてたら、お別れの時間がきてしまいまいました。




旅の終わりはこちらから。佐世保駅前にある西肥バスセンターです。

扉上にすべてのバスの行先と時刻が書いてあって面白い。一般路線バスも入ってきて、バックで出ていきます。

バスが到着するまではドアからは出られず、バスが来るとおじさんがマイクで行先を案内し、ドアが開けられるという方式。

ここからバスに乗って長崎空港へ。


長崎からは、いつもお世話になっております



ピンクの飛行機に乗って、関空までひとっ飛び。

1時間ちょっとであっというまに大阪です。


んで、旅は終わりかと思いきや

そういえば関西国際空港はJRだな、と






ドン行で名古屋まで帰ってきましたw


残念ながら、この日は阪和線でよくわからないダイヤ乱れのあと

京都線も大雨でダイヤ乱れ、さらに米原で接続した大垣行きが30分以上遅れるなど乱れまくりの金曜日で

予定では22時前には名古屋着だったのが、23時過ぎになってしまいました。

ワタシはそれでよかったのですが、こっからさらに18切符で旅をされる方は可哀そうでしたねぇ…。


ということで、5日間の旅行を2週間かけて記事にしました。

もっともっとお見せしたい写真やお話したいこともありましたが、追々。




旅の友たち。




ちなみに、18切符の利用区間

伊野→高知 570円
ごめん→高知 260円
松山→下灘 540円
下灘→伊予市 350円
呉→(呉ポートピア、宮島口)門司港 4,350円
門司港→黒崎 450円
黒崎→長崎 4,200円
長崎→佐世保 1,600円
関空→名古屋 4,520円

 計16,840円分

18切符原価 11,500円

モトはとったぜw

最後名古屋駅で降りるとき、長崎のスタンプを見た駅員さんのえっ・・・?って顔が忘れられないです。

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↑次回からは平常運行!次の更新はまた1か月後かなぁ。。。
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