前回製作したクレーンですが、やっぱり足が長すぎて気持ち悪いので(↓)
脚の部分だけ作り直しました(↓)
おばちゃんの太もものごとく
力強くたくましい脚になりまして
見た目のどっしり感も変わったかなと自己満足。
4本の脚はケント紙を丸めて固めました。
実物の高さも、こんくらいのバランスでしたね。
前回のだと完全にタワークレーンですw
で、クレーンに続いて建物づくり。
10mm厚のスチロールに大まかな形を罫書いて…
かまぼこ板のような。
板を貼って、表面にさらに罫書き。
罫書線に沿っていったんばらして…
何しようとしてるか、もうわかってきたんじゃないでしょうか。
レールを敷いて、甲板に線路のある艀?です。
トラス材で適当にそれっぽく。
岸壁はスチレンボードに罫書針で筋を掘ってくぼませて、フレキシブルレールから引き抜いたレールを入れました。
得意の?ダミー併用軌道表現です。
やはり広島の風景には呉市電が似合いますなw
設定。
手前の島は古くから造船で栄えて、町の中心も手前の島にあります。
一方、国鉄山陽本線は本土の海沿いを走るため、当然ですが島内には乗り入れません。
そこで、国鉄の駅前に鉄道桟橋を設け、貨車や島内の軌道線電車を連絡船で運ぶことになりました。
島内の市内電車は市内の目抜き通りを抜け、島桟橋で連絡船に乗り、
そのまま国鉄駅前まで乗り入れることで、旅客の利便を図っています。
元ネタは、アメリカ・サクラメントノーザンの鉄道連絡船
インターアーバンの途中の川に連絡船が運航しており、
電車は連絡船に乗って対岸に行き、そこからサンフランシスコまで普通に走っていた、というやつ。
詳しくはCedarさまのブログ記事(↓)参照。
http://cedarben.blog.so-net.ne.jp/2012-02-26
このモジュールを舞台にした架空私鉄をつくっても面白そうです。
ところで、遂にGフェスの開催日が決定しました!
2月11日・12日、東京のホビーセンターカトーだと思います。
私が行けるかどうかはまだ未定ですが、モジュールだけは展示するように調整します。ゼヒ、見に来てください。
以上、CMでした。