先日、髪を切りに行ったんですね。名古屋まで。
名古屋に住んでたときからお世話になってる美容院、中村公園にあるんですが
たまたま、5000形がやってきたのでキャッチ。
とにかく揺れる、うっさい小型車ですが、数が少なくなるとやっぱり気になりますねー。
福井鉄道や琴電に再就職~なんて無いですかねぇ。
20141027 中村公園駅
やる気の無い発車ベル(市営地下鉄では『発車ホン』と標記)から、かちゃかちゃうっさい集電靴
駅侵入時にやたら鳴らす警笛(これ、ほんとにやたら鳴らすんです。うっさいですw)まで
名古屋市営地下鉄“らしさ”が揃って撮れました。
たまたまですが、満足。
ちゅーことで、本題。
タイトルだけ見てもなんのこっちゃですね。
今日、車の点検があったので、ついでに地元多治見までドライブ。
“昭和30年代がそのまま残ってる”とウワサの、地元のディープな路地を見てみたかったので、行ってきました。
その入り口がこちら
たじみ広小路商店街、です。
簡単にこの土地のこと説明しときますと、
・奈良時代から陶器で栄えた土地で
・戦後、陶器がバカ売れしたおかげで、西の岐阜と張り合う大都会となったんだけれども
・その後外国産の茶碗やらなんやらに押されて産業衰退、名古屋のベットタウンとして(郊外が)成長して
中心市街地が戦後のピークのまま残っちゃったんですね。
街のそこかしこに「昭和」が残っとります。
がら~ん。。
がら~ん。。。
一応名誉のために補足しとくと、今日は水曜日だから商店街休みなんです。
で、本題の本題『銀ブラ』
広小路通に交わる形で「たじみ銀座通り」があります。
ここも十分むんむんしてるんですが
その“裏”がすごいんです。
(ちなみに、写真左手の「マルコ模型店」は古~いNゲージなんかも置いてあるなかなかの穴場だったりします)
「銀座センター」
ニオいますね~ニオいますね。
勇気を出して入ってみた。
うぉ
うぉぉぉ、すごい
昭和が昭和のまま残っちゃってます。
唐突に現れるハートマーク
突き当りは雑居ビルに突っ込みます。通り抜けましょう
うぉぉぉぉぉぉぉw
あまりの衝撃にカメラ傾いたw
隣のビルともどもすごいね。
ちなみに、水道工事のおじさんと、観光客らしきファミリーが一組。以上。
大通りからも離れてるので、恐ろしいほど無音。鳥の鳴き声しかしない。なんか異世界ファンタジーって感じ?w
もっかい入ってみた。雑居ビルの下
九龍城的廃景。之不日本的。
こっちから見たほうがすごいな。
松明てw
僕らのバイブル、「日本DEEP不動産案内所」によれば
この近くに、西ヶ原遊郭跡というものもあるみたいなんで、そっちにも行きます。
えぇ、多治見にも遊郭があったんです。
これも面白くて、西の岐阜が金津園を作ったら流行ったので、“張り合って”“市が誘致した”のだという
一時期はそれなりに流行ったんだそうです。
銀座センターから広小路に戻ります。
こんな、恐ろしいほど日常の風景の中にあるんですよ。銀座センター。
まーこの風景もよー見ると昭和のニオイがプンプンしてますけどね。
広小路中央。どの辺が中央なのかについては議論しちゃいけないと思うんです。
で、この辺はさっきの広小路以上にふつーーーーーの住宅街。でもまだこっちのほうが人が(ry
ここいらがかつて西ヶ原遊郭だった、らしい。その証拠に
こんなん残ってる。ニオいますねぇ。ノンスケ止まれ。
玉突。なんの玉をナニが突くんでしょうねぇ~(コラ
唐突に現れる「多治見温泉」
「多治見温泉」。。
なんか奥からちっこい電車が走ってきそうな風景ですなー。
写真館。もー手前のガラスが“そーゆー用途で使われてた”としか思えませんのよ
んな事ぁ無いとは思いますけれどもw
以上、昼下がりの銀ぶらでした。
一応、多治見の名誉のために
広小路の逆側に行くと
それなりに綺麗な街並みが
これはちょっとツクリモノですが。。
落ち着いた
綺麗な街並みが残ってるんで
名古屋から40分。是非遊びにきてくださいm(_ _)m
各駅停車で遊びに来れば
「定光寺」の廃墟郡も一緒に観光できますよww
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