あっちで連載してたけど、長期戦の様相を呈してきたのでコッチで書きます。
GMの都電6000を改造して、南海和歌山軌道線の251型を作っちゃおう!って企画です。
同時製作中のあれこれが大変で、疲れるものばかりだったので、息抜きのつもりでではじめました。
和歌山軌道線の251型、元は秋田市電の60形という電車で、
都電6000に酷似していたのですが、和歌山入りする時に改造され、
前後の顔の幅が狭くなるなど、あちこちが都電6000と異なる電車となったのだそうです。
Googleで、「和歌山軌道線 251」で画像検索すればカラー写真出てくるので、詳しくはソチラ参照ね。
ネタに選んだのは、全国各地にいた都電6000風電車達の中で、
カタツムリライトだったり、パンタグラフ装備だったりと特徴が多く、印象的だったから。
まずは都電6000の顔の改造から。
左右窓の幅を狭めて、前照灯等を削り取ります。
車体をハコにしたら、側板と一緒に削って、前面幅をさらに狭めます。
都電6000に比べて縦長な感じを出せるように、ごりごり削ります。
動力ユニットはBトレのそれ。
なんせGMキットの幅ツメ車体。肉厚プラが車内空間を狭めてくれているので、
動力ユニットもマトモに入るものがありませんでした。
台車から伸びる集電部分も、車体にひっかかるようだったので
車体側を徹底的に削って無理やり車体に収めています。
仕掛品達の中でも、ダントツに細いです。
オマケにシャコタン。
本当は台車もプラから作っちゃったほうがリアルなんだろうけど、
前述の通り息抜きのためにはじめたわけだし、あんまり労力かけたくないんだよね。
でも。
やっぱり車高が気になります。
台車側は既に限界まで削り込んでいるので、これ以上削ると分解の恐れが。
そこで、発想の転換。
車高がこれ以上下げられないのなら
車体側を伸ばしてやればイイジャマイカ(・∀・
…ってコトですw
シャコタンになりましたww
排障器はキット付属のものと形が違うので、真鍮線から自作。
10分で作った簡単なもので、半田付けもしていません。
だって、息抜き作品だもん。
果たしていつまで「息抜き作品」と言っていられるかな?って感じですよねw
でも、レイアウトばっかやってもつまらないし、屁コキハは窓ヌキが大変すぎて疲れますからね。
どんなお酒にもチェイサーは必要です。ね?
おわり。