趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
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ドイツ旅 #6 ミュンヘンをぶらぶら、からの帰国

2014-07-20 18:51:51 | ◇写真、浜名湖、旅行。
しばし間があいちゃいましたね。

ノイスバンシュタイン城の後はふたたびローカル気動車に乗ってミュンヘンへ。

慣れたもんで、途中でUバーンに乗り継ぎ難なく中心市街地に辿り着きました。




ミュンヘンの象徴はこの市庁舎。カッコいいですね!




この、市庁舎の仕掛け時計が有名なんだそう。

動くのは見られませんでしたが、動き始めると10分ぐらい動き続けるらしいので、見なくて正解だったかもw




ミュンヘンは街中の割と狭いところをトラムが走ります。




この、ぎりぎりすれすれな感じがいいですよね。

願わくば釣り掛けの旧車が見たかったかな。。


この近くの有名なバームクーヘン屋に入ったら、店員が

今日はサッカーだから人が来ないのよね。。と

そう、ちょうどこの日はサッカーワールドカップ、フランス対ドイツの試合日なのでした。

夕方、キックオフの笛がなると街中からさーっと人がいなくなり





テレビに熱中。

お店だけでなく、路地裏の民家が窓開けて道路側にテレビを出してたりして

それをみんなで観戦していました。

なんかこの感じいいね!




ちゅーことでサッカー観戦がてらビール休憩

試合が終わるとこのように、街に人があふれておりました。




ミュンヘンは城塞都市。中心市街地をぐるっと城壁が囲んでました。多分。

今は一部が残ってるだけみたいです。これはカールス門という有名なもの。




カールス門の向こうはカールス広場という場所です。

奥のほうに小さくトラムが見えますね。

ドイツがフランスを破った試合。街は熱気一杯で、車が皆クラクションを鳴らしたまま走っているのでめっちゃにぎやかでした。

噴水にも次々とサポーターが飛び込んでましたw


で、私、知らなかったんですが、

この噴水の向こう側、カールス広場駅(Karlsplatz bahnhof)、ものすごいんです



なんということでしょう。

5方向からやってきた複線が複雑に交差して、複々線しまくってやがります。

これを目前にしながら撮りに行かないなんて。。。

この地図の範囲内のホテルに泊まったのに、朝早起きしたのに、撮りに行かないなんて。。。orz

München - MVG Straßenbahnen am Karlsplatz/Stachus [HD]


ま、またそのうち行けますよねw




旧市街を戻って晩飯へ。

空にすら~っとクレーンが伸びてますが、このクレーンはドイツ各地で見ました。

狭い路地裏とかで工事するときに、このクレーンでいろんなものを空中移動させるんです。

特に下に規制等はないので、ふと見上げると頭上を木箱がゆらゆら…なんて光景も。

日本じゃ絶対無理ですねw




晩飯はここ、ホーフブロイハウスっちゅーとこ

いかにもドイツ!って感じの巨大な酒場。いやいや、本当に巨大で、あるけどあるけど店内なんですw

中庭もあって、どこもかしこも酔っ払いだらけ。しかも、みんな相席で、絡まれる絡まれるww

ドイツ語で絡んでくるから何言ってるかまったくわかんねーの。でも、楽しかったなぁ。

(多分サッカーの絡みだろうけど、ミスターオカザキってめっちゃ呼ばれましたw)

ミュンヘンに寄ることがあれば是非行ってみてくださいね(ここで割り箸会の飲み会やったら楽しいだろうなぁ。。。w)




Uバーンでホテルに戻ります。ここのUバーンは古典的な車両が。

こんなんですが、加速減速のアラさはなかなかのもんでしたw





中央駅に戻る。

ボケちゃいましたが、何やら楽しそうな塗装の115型電機が停まってました。

うしろの客車もちょっと見ないタイプですね。OBBかな?

ちゃんと見たかったけど、陽が落ちてからの中央駅近辺は治安の問題がありますので、そそくさとホテルに退散しました。


翌日。



再びミュンヘンをぶらぶら。

この日は現地も休日(土曜日)なので

あちこちでコンサート等が開催されておりました。




いいですね。

ケルンもフランクフルトもそうでしたが、中心市街地にはどこもパフォーマーなり演奏家がいて

自然な、気持ちのいい音楽を奏でておりましたね。

こういうの、日本でももっとあってもいいと思いますが。。なかなか厳しいんですかねぇ。




午後一の飛行機でミュンヘンを発つので、この日は街をぶらぶらしておしまい。

有名な靴店だとか、高級腕時計店だとかを巡っておわりです。

最後に中央駅付近で、古いトラムを見かけたのでパチリ。

ミュンヘントラム、メルセデス、アウディでドイツらしい1枚が撮れたかなと。

ミュンヘンの市章(おでこのマーク)はカッコいいですね~。



以上、ドイツ旅の記録でした~。

二週間かかっちゃいましたねw

んー、やっぱ海外はいいですね。今度はもっとベルギーとかチェコとかスロバキアとかフィンランドとか、そういう国々に行ってみたいですね。

たうんさん、連れてってww


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ドイツ旅 #5 一気に南部へ。

2014-07-13 02:33:28 | ◇写真、浜名湖、旅行。
今回のドイツ旅のスケジュール。

1日め→カタール経由でフランクフルト、郊外クロンベルグの古城ホテルに宿泊。

2日目→フランクフルトからケルンまで。ライン川を川下り

3日目→ケルンに連泊しつつ、日中はブリュッセル観光。TGVで往復。

4日目→ケルンを1日観光した後、フランクフルトに戻り、24時30分発の夜行寝台でミュンヘンに移動 ←いまここ

5日目→ミュンヘンから郊外のフュッセンに移動、ノイスバンシュタイン城を観光ののち、ミュンヘンに戻ってちょっと観光。

6日目→ミュンヘン観光、午後の飛行機でカタールへ

7日目→カタール経由で成田へ帰国



見てのとおり、西ドイツを南北に移動です。

歴史的経緯から、ドイツの鉄道は南北に発展しているのだそうです。

東ドイツ側にも行ってみたいですが、治安的にやや不安なんだそうで、まだ旅のスキルが足りないとの判断で見送り。

来年以降は行きたいですね。

まぁ、そういう意味では治安的に。。。なブリュッセル南駅・中央駅周辺も観光したし、

フランクフルトhbfの東側やミュンヘンhbfの南側にも宿泊したので、多少の経験値は積んだかなぁと思っとりますけどね。(甘いかな?)



さてさて。

ケルンからフランクフルトを経由してミュンヘンに到着。

実は生まれてはじめての寝台車。あまり寝れなくて車内をうろうろ、バーがあったのでビールで乾杯w

はじめてだからってのもあるけど、夜中に駅に停車するたびわざわざ大きな音で案内をしてくれるので、定期的に起されるんですよねw

近くにいたイギリス人ははなっから寝ることをあきらめて夜通し仕事してましたねw


ちゅーことで、翌朝。



ミュンヘンhbfに到着。

並んでるのは大概夜行列車です。ICEも夜行列車として走ってるんですね。




ICも夜行として走ってきてます。




フランスからのTGVも停まってました。

それより手前のホームの案内板、ブダペスト行きなのが気になりますねぇ。行ってみたいw




オーストリア国鉄の電気機関車もふつーにいます(OBBはオーストリア国鉄のマークです)

大陸鉄道すげーなー


ホテルに荷物を預けて、郊外のフュッセンをめざします。

ミュンヘンからIC+乗り換えのローカル気動車で2時間程度。




ミュンヘンhbfの巨大さはフランクフルトのそれ以上で、

ローカル列車は長距離列車ホームの中ほどからさらに別れた先のホームから出発します。

ちなみに、真ん中にTEE色の客車がおります。保存車かな?乗ったのは左の気動車です。




ローカル線の車窓はこんな感じ。

途中には警報機の無い踏切も結構あるみたいで、踏切が近づく都度“パプ”とかわいらしい警笛をならしておりました。


また、途中何もないところでひゅーっと停車し、パプパプ警笛を鳴らします。

ドイツ語のアナウンスはわかりませんでしたが、隣のポルトガル人によると、線路上で牛が寝ていたから停まった、のだそう

なにそれすげー平和じゃんww

列車はしっかり遅れましたが、ちょっと和みました。




ミュンヘンから2時間程度でフュッセン駅に到着。

そっからさらにバスで30分程度




田舎町に到着です。

山の向こうはオーストリア

ここは




はい、ドイツ最大の観光名所

ノイスバンシュタイン城なんです。

当時の王様、ルードウィッヒさんが中世への憧れを具現化した城なんだそう。完成は意外と近年。




城もそうなんですが、この城から見える風景がまた格別。

これぞドイツ!って感じの、牧歌的な風景が広がります。




RPGだよね。




一方で、うしろを見れば山脈風景。

これもまた素晴らしいんですね~。


ところで、最初のノイスバンシュタイン城の写真は“マリエン橋”という橋から撮ってます。

ここがノイスバンシュタイン城を撮るべスポジなんだそうですが、




城から見ると、すげーとこに架かってるんですねw


しかもこの橋、足元は木造で

踏むとちょっとたわむんです。

そんなとこに大量の観光客が押しかけてるわけですから、その何とも言えぬ恐怖は、容易に想像できますよねぇ。。。




滝の上にかかってるんです。

Wikiによれば地上90メートル。同じくらいの高さのケルン大聖堂より全然高く感じましたね。




でもちょっとモジュールネタにしたいかもw




山を下りてフュッセンの町。

ノイスバンシュタインに向かうバスは連接バスで、観光客で満載です。




すばらしい田舎町。




町を見下ろす位置の城は、バイエルン最大のだまし絵の城なんだそうです。

よく見ると、あちこち“絵”です。




写真で見るとそーでもないですが、肉眼ではなかなかすごかったです。

奥の時計は騙されましたねぇ。。。


とゆーことで、この後はミュンヘンに戻って観光です。

つづく

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ドイツ旅 #4 ケルンで撮り鉄

2014-07-09 01:21:41 | ◇写真、浜名湖、旅行。
4日目

当ブログをご覧のみなさま

お待たせしました

ようやく鉄ブログらしい記事ですw

もっとも、ここまでの旅行記も電車が絡まない観光地とかはバッサリ省略してるんですけどねww


宿泊したホテルはケルン駅の近くだったので、

ちょっと早起きして、朝飯後出発前にちょっとだけ散歩。

もちろん行き先は線路際です。

朝の30分間、ケルン駅に出入りする電車を観察。


大事なんでもう一回言います、

朝の“30分間”ケルン駅に出入りする電車を観察、ですよ。




ケルンの真ん中を流れるライン川には巨大な“ホーエンツォレルン橋”がかかっていていますが、

この橋は鉄道橋の両側に歩道橋が併設されていて、しかも両者は低~い柵で仕切られているだけなので

橋詰からはこんな感じにケルンhbfが見渡せます。

人通りも多いので、気になる治安面も問題なさそうだし、おすすめの撮影地です。




振り返ると橋が見えます。

で、到着してデジカメを組み立てていると早速ICEが到着。




入れ違いに、111型電機の牽引する列車が出発していきました。




続けて、111型電機の牽引する列車が到着。

一見こちらに向かっているようですが、ペンデルツークなので向こうに向かって走ってるんです。




到着する列車と入れ違いに列車が出発。

奥の二本はSバーンですが、ケルン地域のSバーンは客車もたくさん走っているようです。




143型電機が牽引しています。正面窓に行き先表示がありますね。

ちなみにこの143型電機は旧東ドイツからの機関車らしいですが、ケルンのSバーンでは頻繁に走っておりました。

ペンデルツークもそうですが、3ドアの通勤型客車ってのも日本じゃあまり馴染みがないですね。




今度はブサカワ気動車が走ってきて




Sバーン電車が出発します。




この電車は割と各地のSバーンで走っているので有名な電車です。

KATOも製品化していて、割と日本の模型店でも見かけます。




また間髪入れずに快速気動車到着。これはカッコいいですね。




今度は143型電機が客車を押して現れました。

客車がカッコいい。。

ちなみにドイツ鉄道のドアは地下鉄もICEもぜ~んぶ“押ボタン”式です。行って初めて知りました。

もちろんこのような客車のドアは“手動”です。

というより、ドアに取ってがついていて、この取っ手をひねるとプシューって開くイメージです。


だから、知らないでホームでぼーっと待ってると、ドア開かずに勝手に走ってっちゃいますw

余談でした。




またICEが到着。ICEはとにかく大量に走ってます。

入れ違いに出ていく気動車はケルンメッセドイツ行なので橋を渡った先が終点です。

ちょいちょい左端にケルン大聖堂が入ってきますね。デカすぎて全く納まってませんがw




ICEが出発してきました。

奥のブサカワはずっと停まってますねw




で、ICEが通るタイミングで奥のSバーンも出発、さらにSバーンの気動車も到着して4列車が同時に納まりました。




ICEと入れ違いにICが到着。

客車はSBB、えぇ、スイスから走ってきてるんです。おそらく夜行ですね。

ケルンからも、夕方になるとウィーン行などの列車が多種多様な編成で出ていって面白いです。大陸鉄道の醍醐味ですね。




ICを追ってまたSバーンが到着。数分間隔でバンバン走ってます。

客車も走ってるのに、すごいね。




ホームに入ったと思ったら




次の電車が出てきます。

奥のホームには次のICEが登場してますね。




146型電機の牽く2階建て快速列車が出発。

左の線には初代ICEが走ってきました。

残念ながら、この場所から一番手前の線は撮れないんですよねぇ。泣く泣く見送り。




先の快速列車に続いてホームに入ってきたのはこんなカラフル編成。

よくみりゃ機関車が3両もくっついてます。




赤屋根はオーストリアOBBの客車ですね。青い客車はどこのでしょ。

こういうのがあるから飽きないですねぇ。




並走して地方ローカル?が走ってきて客車は撮れず。ちくしょー




入れ違いに向こう向きの快速列車が到着。




2階建てに運転台はやや無理がありますねw




またSバーンに143型の牽引する客車列車が現れて


 

客車列車の次はスマートな気動車がSバーンホームから出発していきます。

列車線にはまたまたICE登場。多いってw


ちゅー感じで

朝の“30分間”ケルン駅に出入りする電車を観察しました。

これだけ見てもものすごい本数&種類だよね。ドイツ鉄道、恐るべし。。

(よーく見るとほとんどSバーンなんだけどねw)




撮影場所のホーエンツォレルン橋です。

3連トラス×3複線=9個のアーチトラスが圧巻ですね。

だれか模型で(ry




ちなみにホーエンツォレルン橋の隣にはドイツァー橋がかかってますが、こちらにはトラムが走ってます。

これはあんまり撮れなかったなぁ。


以下ちょっと観光(本当はこっちがメインw)



ケルン大聖堂の中。でかいぃぃぃ




なんちゅーかね、この感じ

“ナウシカ”の“腐海の底”を連想しちゃいまいした。

そんぐらい神秘的、かつすげースケール。

これは写真じゃわからんなぁ。。。。


その、ケルン大聖堂の展望台があるんですが、

地上から800段近い階段を上っていく必要があります。

しかも、上り下り共用のらせん階段で、ちょいちょい渋滞やら、大きめの方がリタイアしてるやらで

登るだけで30分近くかかります。

閉所恐怖症&高所恐怖症の人には絶対無理な観光スポットですね。。。




の割に、眺めがそれほどよろしくないというw

達成感はありますけどね。


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ドイツ旅 #3 国境を越えました

2014-07-07 21:53:50 | ◇写真、浜名湖、旅行。
3日目

ケルンhbfからタリスの1等席(←これ大事w)で2時間程度

国境を越えて着いたのはブリュッセル



えぇ、ベルギーですw

ドイツビールに飽き足らず、今度はベルギービールも味わおうという魂胆ですね。


ちなみに入国にあたってパスポートチェック等はありませんでした。さすがEUですね。






ドイツもいいですが、ここもまた素晴らしい街並みです。というか、ドイツ以上にすげー

どこ行ってもこんな感じの町が広がってます。


楽しくなっちゃって、これでもかってぐらい街並みの写真を撮りました。が、ここでは程々に載せときますw




中心市街地に行くと、街並みの間を縫ってトラムが走っておりました。




こんな感じの広場をトラムが走ります。

トランジットモールになっているわけではなく、車も走るのでとてもにぎやか。












なんだろう、どこ切り取っても絵になりますね。この辺はふつーに観光。




トラムはかっこいいですが、街は古風そのもの。

信号機はゼンマイ式なんですかね、青になると“ジー…カチカチカチ”と独特な音を立ててましたw

あと、写真はあまりないですが、裏通りに入るとちょっと危ない雰囲気も感じました。

そういえばタリスの車窓も、ブリュッセルに近づくと建設中のまま放置されたビルなどが見えるようになったりして

ちょーっとドイツとは空気が違いましたね。

ケルンから数時間なのに、すごい変化です。


変化といえば、ベルギーは言語がフランス語です。

せっかくドイツ語もちょっと頭に入ってきたのに、またリセットでした。これにも驚きです。

日本でいうと、東京から大阪に新幹線で移動したら言葉が変わってました、って感じかな。




ちょっと裏通り入るとこんな感じ。

ここはチャイナタウンです。

一番の違いは電線があること、でしょうかね。

欧風の街並みにアジアを持ち込むとこうなった、の図です。これは模型の参考になりますねw





上の写真はすべてブリュッセル中央駅近くで撮影。

中央駅ですがタリスやユーロスターはここを通過し、ブリュッセル南駅に発着します。

なので、いったん南駅に行ってから、近郊電車で戻ってくる必要がありました。




そのターミナル、ブリュッセル南駅はこんな感じ。がらーん。。。

そういえばベルギーの鉄道って日本じゃあまり馴染みないですよね。私はあまり知りませんでした。

たとえば、デンマーク国鉄のIC(これ↓)と似たようなゴム前面の電車が走ってるとか(上の南駅の写真、遠くのほうにちら~っと写ってます)






タリスの一等車(←これ大事ww)の車内から見たベルギー国鉄もこんな感じ。




写真の電車?は割と主力らしく、↑のゴム顔電車とともによく見かけました。




客車も見かけましたが、町のアーティスト達の餌食にされちゃってますね。。

これに限らず電車にも落書きが見られましたね。




んで、郊外のリエージュ駅に停まったときに現れたこの電車(気動車?)。

これ、今回の旅の中で一番ツボでした。カッコいいですよね~




これは模型にしてみたいな。

というか、そもそもベルギー国鉄の模型って見ないから、作ったら目立ちそうですね。

誰も知らないだろうから適当に作ってもばれないだろうしwww


ということで、3日目は再びケルンの宿に戻りました。

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↑しかし本当に、高速列車に1~2時間揺られるだけで全く別の世界に行けるってのは、日本じゃ考えられんね。

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ドイツ旅 #2 ライン川をくだります

2014-07-07 18:46:58 | ◇写真、浜名湖、旅行。
2日目



クロンベルク駅はSバーンの終着駅。かなりの田舎で、天下のSバーンもさすがに20分ヘッド。

でもしっかり石造りの駅舎があって、駅員もいて

ホームにはソーセージ屋もありました。

発車前にソーセージで朝飯。ソーセージ買ったらパンとビールをおまけしてくれましたw

朝からほろ酔いです。




Sバーン車内。

ドイツの鉄道は、田舎のローカル線から都心のSバーンまで必ず1等室をもってます。




フランクフルトhbfから出発。

(奥の黄色いステンレス車、ほかでは見なかったけどなんだろ?だれか知らない?)




乗った気動車は快適に飛ばしていきます。

向こうにいる近郊客車のドアは観音開き。フランクフルトでもミュンヘンでも、ドアをバタバタ閉めながら走っていく姿を見かけました。


今日はライン川を下る川下り船に乗ります。

ライン川下りの船には“ビンゲン”という街から乗ります。

IC、REの停まるビンゲンhbfは街の外れの外れにあるので、

街の中心に行くためには私鉄に乗り換えて「ビンゲンシュタット」駅までいかなければなりません。




途中のインゲルヘイム駅で私鉄に乗り換えます。

私鉄といっても、チケットはDBのものが使えて、走る線路もDBの線路。日本でいう第3セクターみたいなもんですかね。

写真の気動車は私鉄の車両ではなくDBのものだけど、かわいいよねw




ビンゲンの船乗り場に着きました。

KDライン(ケルン=デュッセドルフライン)の船に乗ります。




対岸のリューデスハイムのほうが有名なんですが、時間なかったので今回はあきらめ。

ライン川にはひたすら橋が無いため、向こうに行くためにも船を使うしかなくて、ちょいと時間がかかるんですよね。




そんな対岸には、今まで乗ってきた線とは別のローカル線が通ってます。




ローカル線とはいいますが、貨物列車はこちらを経由させているようで、割とひっきりなしに走っていきます。

望遠レンズ持ってかなかったのでこれで精一杯w




さて、船。

川下りといいますが、乗船時間は数時間ありまして、ビールとソーセージが楽しめます。




沿線?には城がたくさんありますが、このブログに載せても面白くないため、省略ww

城の下にあるのはDBの本線のほうですが、こちらも電車がひっきりなしに走っていきます。




ローカル線のほうを走る貨物列車は鋼管を運んでいました。

あまり日本では見かけませんね。




川下りを楽しんで、ザンクトゴワール(St.Goal)で下船。ここからまたローカル線に乗ってケルンを目指します。




ザンクトゴワールにて、通過していく貨物列車。

見てのとおり、ホームはかなり低く列車との距離が近いですが、通過列車のアナウンス等は一切ないので、

振り向くとICが接近してたりしてちょっと怖いですw




途中でICに乗り換えてケルンへ。

なんと、このIC先頭の機関車が103型(>>>こんなの)でした。

確か定期運用はもうなく、走ってるのは相当貴重なはず。気づくのが一瞬遅くて撮れませんでした。。。orz

コンパートメント歩いてって先頭だけ撮ればよかったです。ちくしょー

牽かれる客車はOBB客車です。車掌もOBBのイケメンさんでした。乗り入れてきても乗務員は各国のなんですね。


のった列車では“ケルンバーンホフ(ケルン駅)”と案内されていましたが、降りたこの駅は“ケルン(メッセドイツ)駅”という駅で、

目的地のケルンhbfとは違う駅でした。

駅を出て気づきましたねw

でもさっきのICはhbfを経由しないっぽいので、ここで降りて正解。

だから列車の中では“ケルンバーンホフ”として案内されてたのかな?

両駅間にはSバーンが数分おきに走ってるので全く問題なかったですけどね。


ちゅーことで、ケルンhbf



ここもドーム屋根がありますが、頭端駅ではなくスルー式の高架駅です。




駅前に出ると、すごいのが




ケルン大聖堂です。写真で撮るとそーでもないかもしれませんが、巨大です。ものすごいです。鳥肌立ちました






すごいよね

高さ157mだって。

1/150にすると高さ1,046mm≒約1m。

模型化するのも不可能じゃない気もするし、すぐ脇にケルンhbfもあってモジュールにしやすそうだけど、誰かやらない?(俺は嫌w)




ちゅーことで、今度はケルンに泊まって、翌日朝。

タリスの1等車で国境を越えます。


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