前回記事にしたアーノルドの客車
MADE in WESTGERMANYとのこと。なかなかの年代モノ。
で、注目すべきは台車
中心ピンのとこ、ちょっとずれてるのわかります?
カーブで車体同士がぶつからないようにするために、収縮機構がついていて、
台車後ろのガイドに沿って動くようにできています。
これにより、直線ではリアルな連結間隔ながら、カーブにはしっかり対応できているんです。
将来連接車とか作る時の参考になりますね~。
さて。
同じく前回記事で登場した小型客車
我が家の機関車は基本的にKATOカプラー装備なので、連結できるように片方をカトカプ化。
B6に牽かせてみた。
イイ感じの小編成になりました(^^)
こたつエンドレスの上を快走です。
中間車を増やして機関車をED16に。
これもなかなか似合いますねぇ。
ついでなんで、
走らなかった機関車も分解整備して、アーノルドの客車達もつなげてみました。
この機関車、車輪のゴムが溶けてギアに巻き付いており、ピンセットで取り除いたらすんなり動くようになりました。
それでも買った時点では不動、ライト不灯でジャンク扱いの\2.5野口でしたから、いいお買いものでしたネ。
音は大きいですが、じんわりと走ります。
気をよくしたところで、モジュ工作もちょこっとだけ。
設定上、都市は人口基盤の上ってことになってるので、低地への水侵入を防ぐ壁を設置。
煉瓦シートと段ボールで簡単にでっち上げました。
色はこれから塗るとして、この壁
こちらから見ると高さが違って見えますよね?
でも…
逆からみるとあら不思議、1か所を隠すだけで高さが揃って見えちゃうんです。。。
…という、トリックアート的空間演出。
実はずっと温めてたネタで、
随分前の記事にそんなようなこと書いてましたが、
ここにきてようやくカタチになり始めました。
もっとも、当初やろうとしてたことと今とは大きく方向性は異なりますが…。
で、これをどう生かすか?はもう考えてるんです。
ただ、果たしてカタチになるかどうか。
そろそろ仕事が忙しくなりますから、またしばらく放置されるんでしょうね(^^;
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↑といいつつ、しっかり建物の図面は出来上がってたりします。組む時間が…