趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
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かまぼこ

2016-10-19 00:00:21 | -モジュール『小向島...
前回製作したクレーンですが、やっぱり足が長すぎて気持ち悪いので(↓)





脚の部分だけ作り直しました(↓)



おばちゃんの太もものごとく

力強くたくましい脚になりまして

見た目のどっしり感も変わったかなと自己満足。




4本の脚はケント紙を丸めて固めました。




実物の高さも、こんくらいのバランスでしたね。

前回のだと完全にタワークレーンですw


で、クレーンに続いて建物づくり。




10mm厚のスチロールに大まかな形を罫書いて…




かまぼこ板のような。




板を貼って、表面にさらに罫書き。




罫書線に沿っていったんばらして…

何しようとしてるか、もうわかってきたんじゃないでしょうか。




レールを敷いて、甲板に線路のある艀?です。




トラス材で適当にそれっぽく。

岸壁はスチレンボードに罫書針で筋を掘ってくぼませて、フレキシブルレールから引き抜いたレールを入れました。

得意の?ダミー併用軌道表現です。




やはり広島の風景には呉市電が似合いますなw


設定。

手前の島は古くから造船で栄えて、町の中心も手前の島にあります。

一方、国鉄山陽本線は本土の海沿いを走るため、当然ですが島内には乗り入れません。

そこで、国鉄の駅前に鉄道桟橋を設け、貨車や島内の軌道線電車を連絡船で運ぶことになりました。

島内の市内電車は市内の目抜き通りを抜け、島桟橋で連絡船に乗り、

そのまま国鉄駅前まで乗り入れることで、旅客の利便を図っています。




元ネタは、アメリカ・サクラメントノーザンの鉄道連絡船

インターアーバンの途中の川に連絡船が運航しており、

電車は連絡船に乗って対岸に行き、そこからサンフランシスコまで普通に走っていた、というやつ。

詳しくはCedarさまのブログ記事(↓)参照。

http://cedarben.blog.so-net.ne.jp/2012-02-26

このモジュールを舞台にした架空私鉄をつくっても面白そうです。


ところで、遂にGフェスの開催日が決定しました!

2月11日・12日、東京のホビーセンターカトーだと思います。

私が行けるかどうかはまだ未定ですが、モジュールだけは展示するように調整します。ゼヒ、見に来てください。

以上、CMでした。
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新モジュールにとっかかる

2016-09-22 23:44:27 | -モジュール『小向島...
おととい、豊田市美術館で開催中の

『ジブリの立体建造物展』にいってきました。



この、ガラ空き具合

おとといはちょうど台風がこちらに迫っている中だったので、

待ち時間ゼロで入場することができました。

(日曜日とかだと280分待ちだったりするんですよこれ。。)


展示自体は撮影禁止でしたが、内容は大満足!で

公式ガイドブック(↓)も、2千円そこらで200ページ近いボリューム



まだ読めてないのですが、これから時間をかけてじっくり読み込みたいと思います。


で、本題。



尾道の風景をイメージしたモジュールの製作をはじめました。

本線はフレキがなくなったので組線路で。

狭い部分は複線間27ミリぐらいです。まぁ走行に支障ないでしょう。




尾道の風景をイメージしながらスタイロを積んでイメージ確認。


Gフェス、テーマは「駅」なんですが、

このサイズで、国鉄規格のゆったりした駅を製作するのは不可能です。

そこで、



この部分(ミニ線路が置いてある部分)にホームのはしっこだけを表現して、

そこから地下道でつながった先の駅舎を製作することで

「駅」としたいと思います。




ささやかなカントも設けました。


駅名は、尾道で宿泊した「向島」の地名から

「小向島」駅とでもしておきましょう。

まずは地形関係と、建物類の製作から進めていきたいと思います。


おわり。
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