「フォース・カインド」って映画が面白そうですね。
でも、きっとすっごく怖いんだろうな。
気になるけど、ホラーは苦手です…。
先日の運転会では、鉄道車両以外にも色々戴きました。
これは、昨日の記事に載せた電車と同じ、香生洲電鉄のバス車輌。
広告だらけの車体は田舎のバスらしくてリアルです。
青三女さんからいただいた、He100。
1/150のシュトルヒと並べると、ちょっと小さいですね。
迷彩パターンが昔作ったJu-88と同じで、懐かしく感じました。
昨日の記事ではレイアウトのコーナーの緑化の模様をお伝えしました。
で、昨日の記事の最後では「変化があって良い」と締めましたが、
やっぱり、秋の風景がテーマなのに緑は気に入らない。
なので、
もう一回、やり直しです。
線路間にも緑の草を生やしているので、
線路も剥がしてやり直し。
ここのカーブでは時々脱線も起こっていたので、それの解消も図ります。
どうせ剥がしたのだから、ただ新品レールにとっ替えるのでは芸が無い。
今年の正月に買って、ずっと放置していたミニポイントを開封します。
将来、続きのセクションができた時に小さなドックボーンとして使える配線です。
レールは全て溝の中に敷設して、地面とツライチになるように作ってあるので、
ポイント用にボードを彫りこみ、ひっかかる部分はがりがり削ります。
(丁度この作業をしている横で、タモリさんがお城の城壁を彫っていました)
固定します。
ところで、先ほど脱線について書きました。
この写真に脱線の原因が写っているのですが、わかりますか?
局部を拡大。
どうも、もともとの敷設ラインだとレールに無理な力がかかり、
レールにねじれが生じていたみたいなのです。
もとの溝にレールを戻そうとすると、結構な力が必要なのでした。
で、このねじれの原因が、ベースのスチレンボードにあるかもしれない。
もしかしたら、パウダー固着時にボードが引っ張られて、
知らぬ間に反りが生じていたのかもしれません。
溝を外側に広げ、レールを自然に溝に落としこめるようにしたところ、脱線は解消しました。
でも、ボードの反りが原因だとしたら、ボード自体に反り対策が必要ですね。