趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
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日新牛歩

2014-01-29 00:55:16 | --モジュール「XXXXモジ」
昔から「コツコツ進める」ってことが苦手なわたくし。

いわゆる「短期集中型」ちゅーやつみたいで。

シュミにしても仕事にしても、ときどきスイッチが入ると自然とやるんですが、

一方でスイッチが切れたときの無気力状態も激しいんで、困ったもんなんです。

そーゆーときはスイッチがまた入るまで適度に刺激を与え続けるしかないんです。


モジュール。



早速、ローレリーフ系の建物を作っていきます。

素材はいつものプラ。




表面にはモデリングペーストを塗り、適度に荒らしたうえで罫書き針で模様を彫っています。

石・岩の表現にはモデリングペースト最強ですね。すぐ“っぽく”なります。




っちゅーことで塗りあがり。

左の鐘楼も表面をモデリングペーストで塗り石造りっぽくしています。

窓枠は手抜きしてアオハーゲンの「窓枠とドア」セットから。





合体させて一丁上がり。

石畳塗ったらなかんですね。



ところで、全然別の話題ですが。

ワタクシ昨夏からジムに通っとりまして、そのジムが大曽根の瀬戸電の高架下にあるんです。

日曜日、いつものようにジムに行こうと思ったんですが、そういえば瀬戸電の赤い電車がもうすぐいなくなるなと思って

いつもの中央線ではなく、わざわざ栄まで出て瀬戸電で大曽根に向かってみました。

と、乗った先行電車は銀様でしたが、隣のホームに入った後続が赤い電車。

これは運がいいい!と、先行電車で大曽根まで行って、赤い電車を待ちました。




やってきた赤い電車はヘッドマーク装備。



どうやら一足先に離脱するみたいです。


しかし、この6000

瀬戸電からはいなくなりますが、本線では急行でバリバリ走ってますし

何なら仕事で時たま使う三河線はほぼ全列車が6000系。

瀬戸電で真っ先にいなくなる、そんで、わざわざカメラを向けるってのも、なんだか不思議な感じがしますねぇ。



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バックも好きね

2014-01-26 12:06:07 | --モジュール「XXXXモジ」
二週間お伊勢さんに出張しとりました。

伊勢っちゅーのはいいとこで、魚も肉もおいしいし、

タクシーの窓の外をながれていく趣ある街並みが、見ていて飽きんのですわ。


かつて、伊勢には“神都線”いう路面電車が走っていました。

伊勢市駅から大通りに出るまでの区間はヨーロッパトラムのような上下線で別ルートを走る方式だったそうなんですが、

現地にいってみてなるほど、今でも車がすれ違うのがやっとという狭い道で、

むしろ本当にここを電車が通っていことが、にわかには信じがたい光景が広がっとりました。


二見方面にタクシーで移動中、五十鈴川にかかる長い橋のわきに

立派な橋脚がきれいに残っとって、眠気も吹き飛びましたね。


ちょっと前に、この神都線から和歌山軌道に移った電車をモデル化しとりまして、



今見ると全体的にフニャった出来で、鉄コレ路面動力も無いころの設計だったので実車のイメージとはちょっと違いますが

こんなんがポール振りかざして、二両連結運転で伊勢の古い街並みを走っとった

そんな風景を生でみてみたかったですねぇ。


電車通りや歴史的街角からは逸れますが、ホテルの近くにあった「河崎商店街」には度肝を抜かれましたねぇ。。。

http://blog.goo.ne.jp/nutack_kasima/e/245b428dee765edf90e0929987c384f5

この近くにある「虎丸」という店で食べる魚介類がすげーうまかった!っちゅーことで

ようやく本題。


次回激団サンポール運転会の“配役”が決まりましたね。

ワタクシからんだの立ち位置は内コーナー、つまりモジュを今までと逆側から見ることになります。

これは困った、じゃない、チャンスだ。

なぜならば、今回のモジュールは正常位でもバックでもイけるハイブリッド設計にしてたから。


早速、



部屋の中で




ぐりんと回す。どうだい?w

こちらから見ることも想定して、線路を作るときに一応の作り込みはしてあったのですよ。

若干視界に占める線路割合が増えて、当初の想定とは違ってきますが、

逆位置内コーナーという配置の性質からすると、走る列車がよく見えたほうが観客の目を惹くだろうし、結果オーライでしょう。

っちゅーより、従来想定していた手前に雑多な街並みを配置するというプラン、

雑多な街並みを構成する建物類作んのめんどくせーなぐらいに思ってたとこだったんで、

アッチ側に行ってくれてむしろ好都合だったり。

適当にローレリーフ並べときゃそれっぽくなるからね。




海側も、豚の飛空艇が手前にきていい感じ。

唯一、海を渡る牛車のシーンが見えなくなったんが残念。

でも一方で



地下に入る手前の線路配置が見えるようになった。

クロス線路を無理やり入れたのがここにきて生きてきたね。




トラム駅側も、お尻を向けていた名画座・タキムラカメラがこっちを向いて、昭和モードむんむん。

ミラノトラムも、下町のどろんこポール電車にしか見えないですねぇ。




そして残ったこの台地。

ここにきて、微妙~に使い辛い空間になっとります。

どうしましょうねぇ。河崎商店街作る?今から?w


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チャイナ・ラブ

2014-01-17 23:17:47 | 雑多な記事たち
年明けのある日。



コンビニに行きがてら、カメラでパチリ。

実は、私の住んでいるこの「駅西銀座」のアーケードが撤去されることになったのだそう。

雨の日など、割とありがたかったので、残念。




商店街の方も結構利用されていて、アーケードの屋根の上には洗濯物が干してあったり、クーラーの室外機が並んでいたり

結構フリーダムな感じが好きだったんですが、残念ですねぇ。


一方で、今までアーケード屋根に遮られて見えなかった街並みの素顔が見られるのはちょっと楽しみだったり。


さて本題。

ぬふ、ぬふ、ぬふふw

めーーっちゃ欲しかった中国製Nゲージを手に入れましたよ。

オークションでたまたま出てた、しかも即決価格での出品だったので落としました。



じゃーーーん♪




じゃーーーーーーん♪




じゃーーーーーーーーーん♪♪




CMR LINEという、中国のメーカーの製品です。

東風4B型の、旅客タイプ(みかん色)車両。

どうやら、最近生産をはじめたメーカーなんだそうで、公式HPを見ると

東風4B型を数種類製品化しているようです。




カッコいいでしょ?カッコいいよね?

すごーーーーくカッコいい!

緑色も欲しかったけど、欲しかったんだけど、入荷未定とのことで、残念。




中国初?の国産Nゲージ製品。

いろんな国の製品を生産してきた中国、さすがの製品クオリティです。




手すりが金属!

印刷も綺麗!

で、肝心のお値段なんですが、これが驚くべきことに日本国内で売ってるいかん者の模型とだいたい同じぐらい、なんですよ。

個人輸入したらもっと安かったかもしれません。


しばらくぐるぐる眺めましたが、もうカッコいいの一言に尽きます。

実車もすげーかっこいいぃ



ラジエーターグリル?にはスミイレしてやったほうがいいですね~


で、唯一の欠点。



これ。カプラー。




首振りません。

交換用のアーノルドカプラーもついてるんですが、これも、首振りません。

つまり、このままだと直線しか走れません。

じゃあなんで交換用カプラーつけたの。。。w

ここだけは要改善ですね。


今のところ、製品は4型のすいか色とみかん色の二色だけみたいですが、

中国名物、国鉄特急色も是非製品化してほしいですねぇ~↓




ま、とりあえず

まっすぐしか走れないし、牽かせる客車もいないので、飾っておきますかね。

あとは、ディーゼルらしくすこし汚してあげたいかな。


おわり。


******




伊勢の夜明け、今年もふたたびw

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イギリス風国鉄車両で遊ぶ

2014-01-10 01:19:40 | --モジュール「XXXXモジ」
2月の静岡も近づいてきたので、モジュールに電気を流して走行テスト。

当然っちゃ当然なんだけど、全く動かずw

小一時間、割りばしやらシンナー綿棒やらを駆使して磨きまくりました。

幸い、磨けばちゃんと走ってくれたので、一安心。


動画など撮ってみたり。

モジュール走行テスト?



モジュール走行テスト?


↑引っ張ってるのはバックマンのアムフリート客車ですが、台車の転がりが悪すぎて

3両編成を単機で牽引できませんでした。。。の図w



動画のあれでフルスロットルですw




唐突に登場、KATOのEF58。

高校の頃、丸栄の模型店で買ったビンテージ。今でもよく走りますが、付属パーツはどっか行くし、

ボデーにダイブガタがきている状態で、最近は茶色くない国鉄機関車にあまり興味もなくなったので、棚に眠っておりました。

よく走るだけにもったいないので…




ちょいといじります。

・飾り帯を削り取り

・前面のナンバーもプラ板で埋めました。

・その他いらないデテールを削り取り


だんだんエスカレートしていき…



・パンタグラフ移設(車端側に移設)

・ヘッドライト埋め込み

・屋上機器(適当に)加工

etc…




色も塗り替えてごらんのとおり。




イメージは英国紳士 …になり切れなかった野武士?w

イギリス型の機関車っぽい配色にしてみました。




側面のマークはイギリス国鉄のマーク(↓)のパクり。雰囲気だけ。



前面の雰囲気変えて、色も変えて、パンタグラフも移設してみましたが

EF58はEF58にしかなりませんんぇ。

それだけ完成されたデザインだったってことでしょうかね。




塗り替えの途中でバッファがどっかいったので、また作らないといけないですね。

これにバッファがついていれば、なんとかイギリス型っぽくも見える、かーなー???


高速貨物列車、高速旅客列車の先頭に立って活躍してもらいましょう。


こういう塗り替え加工って好きなんですよね~w

ゴハチ塗り替えたら、今度は10系客車あたりも加工したくなっちゃいました。

また時間のある時に。。。


おわり。



おまけ




若干“やらかしてる”のでこっそりと。。。

ヨ6000も塗り替えてイギリスのブレーキバン風に…なってないですね。

お粗末さまでした。


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謹賀新年

2014-01-05 11:18:09 | 雑多な記事たち
5日も経ってしまいました。


今年は午年ということで



1発目は競“馬”場線から。

6000系が活躍してた頃、2009年の撮影。気づけば5年も前の撮影でした。

私が割り箸会の一員になったのもこの頃でしたね。早いもんです。



今年は、壁にこんなおしゃれなカレンダーを掛けています。

こちら。



1900年代初めか、1800年末頃のNYを描いた絵画集です。

よく見ると、橋の上にトラディショナルなトロリーが走ってますね。模型心を刺激されます。


模型心が刺激されたついでに、Jw-CADを使って次のモジュールの妄想なんかをはじめました。

はじめてみると結構楽しいもんで、時間を忘れて線路を並べちゃいますね。



右下のA3ボードが今作ってるモジュールで、中央のA2ボード×2が妄想。

パッと見でわかるように、線路だらけです。

雰囲気はアメリカのインターアーバン全盛期の都市。




こんな車庫や(クリックで元画像のあるサイトに飛びます。以下同)




こんな電車が




こんな風景の中を走り




巨大ターミナルを走り




時には海を越え(!)

どこまでも路線網を広げていく、そんな時代を妄想しています。




薄いグレーはモジュールの本線部分。こちらは単純なコーナーモジュ。

手前半分は地面の下に隠してしまいます。



真ん中下は駅になる予定で、イメージしたのはIndianapolisの巨大ターミナル。






この、見ただけで脱糞しそうな素敵な線路配置。

これを模型で再現しようとするとかな~り大変そうですが、今回の妄想プランではこれをイメージして駅部分を作図してみました。




路面区間はエンドレス運転も可能、かつ、駅を中心にPoint-to-Pointの運転も楽しめるというプランにしています。


手元には余ってるミニポイントが左右大量にあるので、Yポイントと交差レールだけ追加すれば作成可能ですが、

家の中には置く場所もないし、まずは今のモジュールを完成させねばならんので、夢のまた夢。

2014年、新春初夢といたしましょうか。



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