趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
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紙・プラ混合

2008-02-28 22:58:55 | ◇鉄道模型総合
こんばんは~
気がつくと23:00は目前になってしまいますね。

先日製作したペーパー車輌を、一部設計変更。
考えに考えても、前面形状は良い形が出てきません。
色々参考にしようと、過去の車輌キットのランナーを眺めていました。

丁度、丸の内線キットの余りが出てきました。
選択式であるが故、前面・屋根板などが大量に余っていますが、
これとペーパーの車体を接合すれば、簡単に単行電車ができるのではないか…?と
ふと、ナイスなアイデアが浮かんできました(?)





並べてみると、奇跡的に側面の大きさが丸の内線とぴったり一致。
乗務員扉だけ切り出して、重ねてみるとこれが良い雰囲気。
前面、屋上もランナーから切り離し、図面から側面のパーツを切り抜きました。



どうやって紙の部分とプラの部分を接合するか、はまた後日考えるとして、
今はこの車輌を、どんな車輌にしようか考えています。
前面もこのままだと「営団顔(?)」ですし、屋上にはパンタグラフ等を載せなければ。
屋根肩の穴埋めも必要ですし。

しばらくレイアウト工作は材料不足(8mmバルサの入荷待ち…)で停滞中ですから、
この車輌を題材に遊んでみたいと思います。
コメント (2)
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レイアウト・プラン

2008-02-25 21:11:22 | -小型レイアウトセクションを考える
空いた時間を使って、レイアウト・プランを考えました。
無い画力を最大限に発揮して…




さかさまですが、上がレイアウトの手前の想定です。

手前に道路を配置して、奥に行くほど高くなっていく構成は、
レイアウトに奥行きを持たせる為に効果的…っていうのは、
昔TMSで読んだ記事の中からの引用ですが、
私のレイアウトも奥にいくほど高くなるようにしてあります。

レイアウトを考えるときには、時代と季節と時間帯が必要ですね。
私のレイアウトは、時代は現代、冬で平日昼過ぎという設定にしました。
平日昼過ぎにしたのは単に、人形の数を減らしたかったからです。

プランができれば、あとは実行するだけです。
まだ引越しまで時間があるので、できるところまでやりたいと思います。
どうやって東京まで持って行くかは全く考えていませんけれども。

ちなみに、道路および一部の建物の配置は多治見駅前を小さくしただけです(笑
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やる気のあるうちに…

2008-02-24 19:43:29 | -小型レイアウトセクションを考える


2mm厚のバルサを貼り付け。本当は3mmが丁度いいけど、在庫切れ。

見た感じそんなに違和感無いし、2mmで大丈夫かな?って妥協してます。

それで、プランに沿って、並行垂直だけ気をつけて路盤工事をしました。

ボンドだけじゃ不安なので、両端を線路用の小釘でスパイク(って言うのかな?)してあります。




線路終端より余分に伸びているのは、車止めに至る路盤を作る為。

枠に向けてほんの少し勾配が付いたけど、肉眼じゃわからない程度なんでまあヨシ。

ホームはやっぱり島式がいいから、TOMIXの端数線路を挟んで調整してます。。

左手前の直線線路には明智で観察したような洗浄台を作る予定で。


まだ線路は固定してないけど、レイアウトの雰囲気はでてきたかな?

総延長は1.96mに。思ったより長いじゃん、って(笑
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明知鉄道訪問

2008-02-23 22:30:40 | --岐阜県のローカル線
この間の月曜日、午前中だけ時間があったので、

一番行きたかった明知鉄道に乗りに行きました。


朝、ラッシュが終わった頃を見計らって、バスに乗って多治見へ。

多治見から中央線に乗って恵那へ向かいました。たった5駅です。


恵那に着くと、明知鉄道の気動車はもうホームでアイドリング中。

改札でおじさんから切符を購入し、ホームへ向かいます。

手渡された切符はなんと硬券でした! …って事前に知ってたんですけどネ(-∀-


市街地を抜け、一面の田園風景の中を走りますが、すぐに山間に入っていき、

日本で最も勾配のきつい駅、飯沼駅にも停まります。

予想はしていましたが、やはりこの駅からの発車は大変そう。

床下からエンジンが頑張る音が聞こえて、間をおいてやっと動き出します。


沿線の風景の美しさは見ものです。かなりの高所を走ったりもします。

スピードはそんなに出ていない様子。まだ雪の残っている区間も多くありました。

1時間ばかしかかって終点の明智駅に到着。


ここから写真つきです。




いやぁ、模型にしたくなる駅ですね。

明智といえば有名なのは大正村。ですが、今回はそんなに時間が無いので

ちょこっと歩いただけでしたが、それでも大正文化は満喫できました。




模型的な視点で構内を観察しました。

勿論、構内には入っていませんよ。

構内ハズレの踏切の一般道から失礼して撮ってます。

恵那には車庫等がありませんし、途中でも見かけませんでしたから、

ここで車輌整備等を行っているんでしょう。

実に小ぢんまりとしてて、模型的な構内ですね。

…って写真撮ってても模型の事しか頭に無いんですよね。

このあたりが「模型テツ」なんでしょうか…。




線路と鳥居。

そういえば宮下氏の中越地鉄でも鳥居と鉄道の組み合わせが描かれていました。

その手前の踏切には、警報機すらありません。カーブミラーのみ。

見てのとおり、明智から10分程歩いただけなのに、線路はぐぐっと坂を上ります。

あ、勿論カメラは水平に持ってますよ。


しばらく沿線を歩きましたが、一体どうやってあの鳥居にたどり着くのか…

そこへ至る道が発見できませんでした。

かといって、田畑の中を図々しく歩くのはマナー違反ですし。




ゴトン…ゴトン…

思ったより速くて、シャッターを切るときに失敗しちゃいました。

この塗装、いいですね。


後から知ったんですが、明智の1コ前の「野志」駅も

日本で二番目の勾配を持つ駅なんですね。

野志へ向かっていくこの線路もまた、30‰ぐらいの勾配を持つのでしょうか。




走り去っていく気動車。

写真はすべて公道上から撮影しています。

さっきの鳥居を撮った後、くるっと右を向けば、

国道をSカーブで越えていく列車(↑の写真)が撮れます。

そっから先は、もう山岳路線の様相。

いや、小さいけどすごい路線なんですね。


今までいろんな路線に乗ったりしてきましたが、

これ程「もう一回行きたい…」って感じた路線は初めてです。

恐らく、東京行く前に再訪します。いや確実に。


車窓も素晴らしい、乗ってて楽しい、

そして何より、運転手さんも駅員さんも笑顔がステキでした。

明智駅も綺麗ですし、ちょっと昔の日本の駅の空気を味わえました。

ちょっと昔の日本を知らない私には感動の連続でした。


素晴らしい路線でした。

頑張る3セク。

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レイアウト配置を考えてみました

2008-02-22 23:23:07 | -小型レイアウトセクションを考える
昨日のレイアウトにいろいろ配置してイメージトレーニング中…



以下イメージ…


「奥の線路は本線、右側が大都市のターミナル方面です。

 左側は農村とか山岳区間とか…ローカル線?途中から非電化のもっとローカルな線も分岐します。

 この駅を境に乗降客数がぐっと下がります。なんで、大部分の列車は、

 右側から来て、この駅でちょこっと停まった後、右側に帰っていきます。

 で、手前のホームには小型の電車とか気動車が待機して、

 時間がきたらのっそり、ローカル線のほうへ走っていきます。

 朝夕は本線に直通する列車もありますが、この駅から先は線路も悪く、

 20m車なんてまともに直通できません。

 尤も、この私鉄に20m車なんてほとんどいませんが。

 この駅と、もうひとつ非電化線が分岐する駅に車庫があります。

 メインの点検はもうひとつの車庫で。

 この駅のは、ラッシュ向けの車輌を待機させる程度にしか使われません。」

 
あと、いつか印刷した図面の車輌、とりあえず箱にしました。



べーた版?っていうのか、モックアップというのか…

とにかく、この車輌は完成はさせません。図面の雰囲気をみるだけのテスト版。

だから研ぐ(?)作業は抜きでいきなり窓抜きからやってます。

私はペーパー車輌を作るときは、いつもこの「β版」を作っています。


で、雰囲気は…ちょっとだめ(-_-;

側面の感じと、前面の直角がなんかアンバランスで。

ドアももっと手前でよかったなぁ。というか、3枚も重ねなくても良かった。

頑丈さは◎です。ちょっと力を加えても変形すらしません。

でも、ここまでする必要は無かったかもしれません。

以前作った車輌(最初の写真で写っている、3両編成のヤツ)は、

部分的に2枚貼り重ねで、軟弱体質だったので、3枚重ねたら、

今度は体育会系になっちゃいました。


あと、窓抜き多すぎ(・_・;

1枚窓にしても良かったです。どうせ田舎電車なんだし。


もう一回、作図からやり直しです。

15m級で、LE-Carみたいな車体にしたほうが田舎電車らしかったかな?

アレなら窓抜きも片面5枚程度…
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