趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
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UnionJackを貼る・・・だけ

2015-01-26 20:46:02 | -車輌工作
JR東海が気動車を一斉に置き換えるそうですね。

てっきり40系キハだけかと思ったら、11系のほうも無くなるんですな。

せっかくなので、東濃のほうに行った帰りに

太多線経由岐阜行のキハに乗ってきました。



この、何の変哲もない温かいクロスシートも

置き換え後はすべて、寒々しい青色ロングシートのステンレス車に置き換わってしまうんですねぇ。




岐阜で降りてパチリ。

車窓から見た美濃太田区はまだまだ40系だらけでしたが、これから一気に置き換わっていくのかな。


せっかくなので、昔画像。

今からちょうど10年前の、2004年~2005年頃のキハ11。え、10年前…?w





↑よーく見ると貨物側線に停まってるのはEF65+50000系コキですね。




ところで、JRのキハがいなくなって

ほぼ同型の彼はどうなるんでしょうねぇ。

同じようなキハはその辺の3セクからいくらでも持ってこれますから、まぁなんとでもなる…のかな。


ebayより



class47

イギリスのDD51的な機関車。

ちょっと程度の悪い、古い製品のようで格安(€20ぐらい)で落札できちゃいました。

屋根まで青色のこの塗装。BR Blueとかいうそうなんですが、模型で見ると地味~。

そこで小加工。




まず、屋根をグレー、スカートを赤で塗ります。

んで




じゃーん、ユニオンジャック

wikiの画像を縮小して印刷した画像を貼っただけ。


以上!笑



Class47の名物機、UnionJackの機体を制作しました。



参考にした実車。

47580 'County of Essex' and 47851 on 'York and Beyond' NENTA Tour-Return 9.6.12


あ、Unonjackの位置が…ライトの位置が…

ま、いっか。


お手軽加工ですが、なかなか見ごたえのある車両になりました。

以上、簡単な加工ですが、十分楽しめましたという話。

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Hauptbahnhof = 中央駅(3)

2015-01-11 23:00:36 | ―モジュール『電モジ』
電車に乗って、谷汲山に初参り。




名鉄電車の果ての果て、岐阜は谷汲駅までやってきました。




ホームに降りると、こんな古豪が待ってました。




屋根を見上げれば木造で優美なアーチ。

これもまた年代ものですねぇ。




無数に打ち込まれたリベットがカッコいいですねぇ。

大正生まれの彼。戦前には高山まで行っていたこともありました。名鉄の歴史の生き証人です。




先ほどまでの天気から一変。突然の小雨降の中、黒野行きとなって発車を待ちます。

お客さんもぽつぽつ集まってきました。

でもね…




彼は、もう走ることはないんです。

なぜならここは




2001年に廃線となった、名鉄谷汲線の“旧”谷汲駅だからです。

ちゅーことで、名鉄の谷汲駅の保存車達を見に行ったって話でした。




運賃表もそのまんま残ってます。

岐阜まで710円。高いように思いますが、岐阜の中心から20キロ近くあるこの駅↓



それなりの運賃なんじゃないですかね。




新岐阜駅前の行先を掲げた丸窓電車も、もう新岐阜まではいきません。

でも、彼らは幸せですよ。

廃線から16年が経った今もこうして、今にも走り出しそうな状態で保存されてるんですから。

というのは




ここへ来る前に、一か所寄り道をしていたんです。

樽見鉄道の、谷汲口駅です。

名鉄の谷汲駅とは3キロぐらい離れてます。


ここに、



かつて樽見鉄道で活躍した客車が保存されてます。

昭和初期製造、先ほどの電車たちよりも若いんですが

なんというか、残念な姿に。




あ~あ。。

保存はされてるんですけどね。先ほどの彼らとはえらい違いです。

ちょっとかわいそう。




樽見線の列車がやってきました。




幸いにも、隣を走る樽見線

列車が来ればそれなりの人が乗っていきます。

この地域唯一の現役鉄路になってしまいましたが、頑張ってほしいですね。




大屋根に明り採りを設けました。




下から覗くと、こう

これがやりたかったんですよ。




看板類も作って“覗く楽しみいっぱい”

しかし牛歩ですなぁ。5月に向けてせっせせっせと作業を進めます。


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Hauptbahnhof = 中央駅(2)

2015-01-07 01:08:10 | ―モジュール『電モジ』
樽見鉄道の話。

家からチャリで30分ほど、本巣縦貫道を走って行くと、樽見鉄道線の沿線に出ます。

ちょうど「北方真桑駅」のあたりです(地図参照)





そっから「モレラ岐阜駅」「糸貫駅」と線路際をたらたら走ってさらに小一時間





やってきましたのは、樽見鉄道本社のある本巣駅です。


さすがは本社のある駅。

その構内は工場も併設しており、とにかく広大。




…というより、だだっ広い

もとい、持て余し気味とでもいいましょうか。




というのも、この本巣駅、というより樽見鉄道自体




実はこの、煙もくもく出してる工場

住友大阪セメントの出資する会社でして、

2006年まで、この工場からのセメントを輸送することを使命とした会社だったんです。

それゆえ、この本巣駅も

セメント輸送の基地として広大な構内を有しておりましたが、

貨物列車の運転が終了した現在は若干持て余し気味になってしまっているんです。

2枚上の写真、一番左の線路がふいに途切れてますが、2006年まではこの先工場までの専用線が伸びていたんですね。




そんな本巣駅に

単行のジーゼルカーがやってきました。これはTOMIXから模型が出てる車両ですね。

日中1.5時間に1本の貴重な列車がここ本巣駅で交換します。

(実は前回記事の鳥居の場所で撮りたかったのですが、調べたら次の列車まで1時間近くあったので

 あきらめてここ本巣駅まで来たっちゅー流れなんです。。)




向こうから、交換列車がやってきました。

と思ったら、車庫から手前のピンクのジーゼルカーが本線に出てきて停車。

車両交換です。




先ほどのTOMIXカーが走る去ると、すすーっとホームに停車

やってきたジーゼルカーからの乗客を乗せて、樽見方面に走り去りました。




んで、ここまでやってきたジーゼルカーは車庫に入るため構内をうろつきます。

ちょうど除雪車と並んだのでパチリ。

この辺、というよりこの本巣駅より北は豪雪地帯なので、除雪車が欠かせないんですね。

しかし、この除雪車の塗装、まんま神岡鉄道の色ですね!




車庫に入っていきました。

この樽見鉄道。

前述のように収入の柱ではる貨物輸送を2006年に廃止していながら、

イベント列車、通期列車に力を入れるなどしていて

最近はしれっと黒字経営だったりします。

そりゃ過去からの欠損はたくさんあるのでしょうが、最近の頑張りもみながら

是非今後も存続してほしい、そんな鉄道ですね。

今後も折を見ては撮りにいきたいと思います(^^)


てことで

こっから模型の話。




前回、こんなホーム屋根をこさえるところまで記事にしました。

しかしこれ、ロウレリーフ感丸出しだし、

線路と直角でないのも非常に気になりますねー。

そこで、このホーム屋根を切り詰めて、線路と直交する屋根に改造することとしました。




で、できてきたのがこんな感じ。

ホーム屋根っぽさが増したと思うんですが、どうでしょ?

Hauptbahnhofの文字は貼りなおしました。




トタン屋根感を出すべく基本塗装。

雰囲気出てるでしょ?




改造後の駅を真正面から見るとこんな感じ。

奥のスタイロはなんとかしないといけませんね。




延長部分にはそれなりにオシャレな柱を2本設置。

これ作るのなかなか大変だったんですよ。

中もかなり見える仕様にしてしまったんので、引き続き

売店だったりベンチだったりを整備してかないといかんですね。


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Hauptbahnhof = 中央駅

2015-01-04 01:19:44 | ―モジュール『電モジ』
東海地方では1日から雪、雪、雪の三日間。

今日になってようやく天気は回復したものの、私の住むあたりでまだまだ解け残っておりました。




そんな中、樽見線の線路わきをチャリンコで往復約30キロ

本巣のほうまでちゃかちゃか行ってきましたが、その話はまた今度。




時間があるので、モジュール工作を進めました。

以前適当に作っちゃって残念な感じになっていた駅ホーム部分を再製作します。




まず、ホームのかさ上げを実施。

客車のステップを基準にして高さを決めました。




フレキのレールを使ってダミーポイントを製作。なかなかそれっぽいでしょ?

本線の走行を支障しないように、ダミー線路を削って高さを低くするなど

地味に工夫してんすよ、コレ。




でも、色塗ってバラスト撒いたらニヤニヤですよぉ。

駅舎はこの上の地上に設けるので、ホームへのアプローチ階段も設けました。

このへんは、地上部を被せたらほとんど見えなくなるんですが

正面から覗くと結構見えちゃうので、手を抜かずちゃんと作ってやらないといけません。




駅名票、ホーム番号等も作って設置。


駅名は「Casa Del Hbf」

Casa Del Sol はスペイン語で「太陽の家」の意味。

発音が、「カサデラ」に似ていて面白かったのでこの駅名にしました。

(笠寺っちゅーのは名古屋の南にある、日本ガイシホールと近藤産興の最寄り駅ですね。)




駅の大屋根を作ります。

Hauptbahnhofの文字はワードで作成してプラ板に張り付ける、得意の手法で作成。

あ、ちなみにHauptbahnhofってのは「中央駅」って意味ね。




定位置に設置。

なーんとなく雰囲気がアメリカっぽくなっちゃったね。まぁ、いいか。

今日はここまで。以上。

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謹賀新年

2015-01-01 22:54:40 | ◇日常雑感

本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m



地方電車モノにも戻りたいと思う今日この頃ですな




時間が有り余ってるので、適当に作図をしてみました。

モジュールの設定のようなもの。

もともと架空鉄道モノをベースに模型を作っていたあの頃を思い出しながら。原点回帰です。




スペイン語、ドイツ語、英語のごった煮で

無国籍全開ですよw

真ん中の橋のあたりをモジュールにする、って感じ


新年早々自由に書いておりますw

えぇ、暇人ですよw



ノってきたので無駄に時代背景なぞ


江戸後期に開国と幕府弱体化

→地方武士と有力者が外国と手を組んで蜂起、小国に独立

→近世に入り、各国が各国の技術で鉄道を敷設した。

→結果、規格の統一がなさないまま現在に至る。


東の大国(関東)はアメリカの技術で鉄道敷設(赤土、湿地などの悪路に強かったため)

尾張の国(中部)はドイツ、スイスの技術で鉄道敷設(北陸から尾張にかけての山岳地帯を抜けるため)

西の大国(関西)はイギリスの技術で鉄道敷設(英国商社との取引の関係で)

西南大国(九州)はフランス、イギリスの技術で鉄道敷設(色々あって)

四国(四国)はイギリス技術を中心に独自進化(色々あって)

北の大国(東北、北海道)はアメリカ等の技術で鉄道敷設(色々あって)


妄想って楽しいッすなw


そーいえば、ブログとは別にホームページ持ってるんでした。

すっかり放置でしたねー

一応、過去の模型作品の展示場という位置づけでしたけど、放置しすぎですw


実はこんなんもってました




無駄にセピアにしてみたり



てことで、今年もよろしくお願いいたします。
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