半沢直樹。面白かったです。
作者の池井戸さんは元銀行員、だからこそあんだけリアルな話が描けたんでしょうね。
最後まで面白かったです。いや、最後は。。。?
次クールの「リーガルハイ」も大好きなドラマの続編なので、
堺雅人の演技を楽しみにしたいですね。
さてさて。
なぜかやる気になってるモジュール製作。
前回作った砂浜はこんな感じになりました。
地割れがしつこいですw
しゃーないんで、いったん紙粘土で隙間を埋めてやりした。
んで、乾くまでの間に別作業。
ずっとペンディングのままだった路面の石畳を仕上げます。
これまで、Pカッタースジ彫りだったり紙粘土うす塗りだったりで表現してきましたが、どれもイマイチ
納得のいくものはできませんでした。
そんな中、たまたま立ち読みしたミリタリー系ジオラマの本に、
ハセガワのケガキ針とモデリングペーストを使った石垣の表現法が紹介されており、
使えそう!と思ったので、早速やってみることに。
作業中。右に写ってるのがケガキ針
完成。なかなかイイ感じではないか??
全体的に乱積な感じが良く出たかと思う。
紙粘土を塗ってないところはちょっと石積みの感じが出なかったですねぇ。
まぁ、塗装でなんとかなるっしょー。
とりあえず課題一個完了。
んで、紙粘土が乾いたので砂を足します。
ついでなんで岩にも色を塗りました。
こんな感じ。
右手前のぬめっとした岩は石粉粘土を盛り、爪で岩模様を彫ったもの。
奥の大岩はティッシュをボンド水で固めたものです。
どちらも、着色はアクリルガッシュを使用し、
地色にグレイッシュブルー、その上から焦げ茶、最後にニュートラルグレー7をそれぞれ薄めず塗ってます。
地色はしっかり塗って、その他の色はまだらに塗ってやると凹凸がしっかりしていい雰囲気になるんです。
こっそり飛行艇も塗り直し。
紅の豚っぽいですね~。
紅の豚の飛行機(サボイアS.21=マッキ M.33型)そのものの模型も、食玩で出ているみたいなんですが、
現在は入手難みたいで、オークションでもなかなかのお値段がついていたので、諦めて今ある飛行機をそれっぽく塗りました。
海の水表現は透明レジンを流す方法にしましたので、台枠の分割部に水が流れないようにしなければなりません。
自然な感じにしたかったので、ここにも岩を配置することにしました。
こちらも、波に洗われた感じを出したかったので、石粉粘土を盛り爪で傷をつけて作成。
大分イイ感じになってきました。あとは水を流すだけですが、失敗しそうで怖いですねぇ。
終わり。
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大学の頃作ってたちっさいレイアウトを出してきて棚に置いてみました。
この色合いはのちの北恵那モジュの基礎になりましたね。
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↑水表現は鬼門なり。