趣味多忙日記

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夏の日の2013。-旅するっちゃ!⑦ -兵どもが、ゆめのあと

2013-08-30 01:48:02 | ◇写真、浜名湖、旅行。
ちょっと気づいたこと Ver2



土佐の街を走っていた、シングルアームの見た目新型車

よーく見ると台車が




FS73!

そう、こんなカッコいい新型なのに、コッテコテのツリカケ車なんでした。


…これ、実はこの後の本題にちょっと関係したりします。


ということで本題。


門司港駅のあたりは「門司港レトロ」として

昔の建物が綺麗な状態で保存されております。

レトロな商業建築ってやつはもうツボツボツボなんで、電車とは関係ないですが

この辺一帯はフツーに観光しちゃいました。






レトロ…w


そんなレトロ地区に保存されている西鉄の電車がこちら。



駐車場の端の148号車です。




晩年の姿に最盛期の塗装を纏っての保存。側面はバリバリワンマン仕様でちょっと違和感。。。

この姿で保存だったら赤にイナズマ塗装のほうがしっくりするなー


とか考えながら、ここでも撮りまくり。



夕方になってしまって光線状態がアレでしたが。。。


ということで、1日に呉と西鉄の保存車を撮る。アホしかできんですねw




門司港駅の有名なアングルからも一枚。

ゼロマイル。ここから九州の鉄道ははじまったんですね~




門司港というと、大分麦焼酎のCMのイメージが強いですねw




日が暮れたので折尾で飲んでこの日はおしまい。


翌日。

折尾の隣の黒崎駅前から走る



筑豊電気鉄道線へ。


筑豊電鉄は面白い。今の時代に、

「全車輌ツリカケ」を貫き、見た目路面電車なのに「全列車に車掌常務」

なんと車内に両替機も無く、両替はすべて車掌さんが行うという方式。

歴史的にも、西鉄が福岡と北九州に持っていた二つの市内線を結んじゃえ!と建設した正真正銘のインターアーバンであり、

途中には高架線や大鉄橋もあり、一方で普通鉄道には無い急曲線や急こう配もある。

インターアーバン大好きなワタシにとってはもう聖地♪なんですよね。

「全車両連接車」ってのも日本でここだけかな。あ、「ほぼ鉄道専業」ってのも珍しいね。鉄道に本気な会社なんです。


降り立った西山駅は良い雰囲気の山間の駅。



コレだけ見るとすげー田舎を走る鉄道なのかな?って思うかもしれませんが、

ここと終点の筑豊直方あたり以外はほとんど市街地を走る鉄道なので、むしろイレギュラーな風景。

良い雰囲気だったので降りてみました。


ここでの目当ては、朝ラッシュだけ動く3連接車。

広島にも行った西鉄の3連接車ですが、ここにも生き残りがおり、しかも原形に近いスタイルで働いております。


しばし待ち、ラッシュ時間帯に入ると来るわ来るわ。








3連接フィーバーです!


ことごとく黒崎駅前行なのが、彼らの役割を表してますね。

広島の改造スタイルもかっこいいですが、彼らのオリジナルに忠実なスタイルもかっこいいです。

唯一中間車にドアがついたことだけが西鉄時代からの変化点ですね。




合間にやってくる筑豊の主力3000形。

実はこいつも、元西鉄の2連接車。

つまり、筑豊電鉄の電車は全てが西鉄の連接車改造車。

2連接車の唯一の生き残りになるのかな。


ボデーは新造クサいですが、ドアがすべて折戸(!)なのが凄いですね。




しっかり台車は西鉄形。

土佐のアレ(冒頭のアレ)と同じく、シングルアームパンタなのにツリカケ電車です。


こんなんが数分おきに通勤通学客を満載して走る、しかも

法規上“鉄道”なので、結構なスピードで走る筑豊電鉄。今まで乗った他の私鉄とは全く違いましたねー。




運賃表も幕式。これ一駅ごとに毎回くるくる回るんですww

もちろん回すのは車掌サン。で、回るたびに車内を歩いて両替をしたり案内をしたり。

なんだろう、この感じ。心温まる感じかな。ステキな鉄道ですよ。




とりあえず黒崎方面に連接が皆行ったので、今度は帰ってくるところを撮ろうと思い

車庫のある楠橋の隣、筑豊香月駅で下車。

ここがまたいい雰囲気。綺麗なところですよー


ここで、しばらく撮り。




ここまで見なかったオレンジ色編成が帰ってきました。

奥のほうのお城はなんなんでしょうね。




日本の原風景。




緑編成はちょっと溶け込んじゃって残念ですが…






良い雰囲気です。


ここに限らず踏切は警報器なしのものが多かったですねぇ。




日本の原風景、筑豊電鉄。

もし九州に行かれることがあれば、寄り道してでも乗ったほうがいい。おすすめです!

路面電車マニア的には西鉄連接車達の唸りが聞けて満々足です。


てことで

筑豊電鉄で長~くなってしまったので(^^;

以下次回。

だんだん終わりが見えてきましたよー


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コメント (6)
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夏の日の2013。-旅するけん!⑥ さらば~四国よ~旅だ~つ船は~

2013-08-29 00:03:59 | ◇写真、浜名湖、旅行。
高知、松山と満喫し

いろんな方々と出会い、話し、色々吸収することができました。

四国イイとこだな。大学のとき鳴門、徳島に旅行したときも思いましたが、再確認。

来年の夏は高松にも行ってみたいな。




旅人は西を目指します。

朝日を浴びる66号車。昨日はいなかった車ですね。


高浜線に乗って観光港へ。

なかなか痺れる木造駅舎が多く残ってますね。いつか時間をとってじっくり観察したいかも。




観光港、着。

こっからルートは色々ありますが、オーソドックスに呉までフェリーで渡って、そっから18切符で西を目指そうという魂胆。

高速船のほうが早いですが、フェリーの倍近い運賃とられますからね。。。




約2時間の船旅です。ま、寝てましたがw




呉に近づく辺りで名所、音戸の瀬戸を通ります。

狭~い海峡ながら、船の往来も多く重要な海の路。




音戸大橋をくぐります。

しかし、本当に狭い海峡ですね。そんなに大きくは無いフェリーでしたが、それでもなかなかのスリルでした。




音戸大橋は付け根が面白いです。ヨドバシ町田の駐車場みたいw




ちょうど通過する際に、目の前を音戸の渡し船が横切りました。

日本一短い航路(パンフレットより)の渡し船、運航ダイヤはなく、

岸に人がくれば出発、対岸に人がいれば迎えに行く、というシステムなんだそうです。

ちっちゃい小舟は50年以上前の木造船なんだそう。

割と素早くフェリーの前を横切って行きました。


そんなこんなで、軍港や製鉄所を横目に見つつ



呉に上陸。さらば四国よ。


呉の桟橋はJR呉駅の目と鼻の先ですが、途中でショッピングセンターの中を通ります。

で、ショッピングセンターへ向かって歩いていくと、突然目の前にこんな光景が。




でん♪

巨大な潜水艦が駐車場に横たわってますw




コレ、博物館なんだそうで、中の見学等もできるみたいです。

潜水艦って意外とデカいのね。んで、陸に置いちゃダメね、なんかキモいw

これがショッピングセンターの駐車場に普通に鎮座しているという違和感w


そんなこんなで呉駅着。




ちょうど「瀬戸内マリンビュー」が入ってきました。夏休みは毎日運転なんだそうで。

このテのジョイフルトレインは九州を中心に乱発気味ですが、瀬戸内マリンビューのデザインはなかなか好きですよ。

前面にオールと浮き輪をつけるという発想もユーモラスだし、何より

塗装が瀬戸内の海と空に非常によくマッチしていると思いました。




ちなみに、呉駅の列車接近メロディは「宇宙戦艦ヤマト」でした。さすが戦艦の町。

ローカル113系に乗って、最初の目的地は数駅先。




スペイン!


ではなく、呉市にある公園「呉ポートピアパーク」です。




実はここ、小さいころ連れてきてもらったことがあります。

当時は呉ポートピアランドという遊園地で、観覧車とかがあったかと思います。

遊園地は無くなり、今は市民のための公園として使われているようで、入口のゲートが往時を偲ばせるといったところでしょうか。

スペインかどっか地中海地方をイメージしたテーマパークだったそうです。それっぽい雰囲気は残ってました。


で、ここに来たのは思い出に浸るためではなく




呉市電1001。

呉市電が自社発注した“超軽量高性能電車”で、後に伊予鉄で働いたのち、こうして保存されています。

公園管理者がしっかり整備しているらしく、屋外かつ海に近いという悪条件ながら、とてもきれいな状態で保存されていました。




呉市の市章もしっかり復元。

「レ」が「九つ(く)」で呉市。ポートピアパークの入口にも同じマークの旗が風になびいておりました。




青空のもと展示されてます。

こういう保存車を見るとムラムラしちゃうのが私の悪い癖。夏休みで子供いっぱいのプールを横目に、

あっちからこっちから様々な写真を撮りまくりました。ぬはは




車内は松山で働いていた時代そのままらしく、俳句箱もちゃんと設置。入れても松山市までは届きませんが。。。


しかし、こうして見ると伊予鉄の50形60番台はこやつにそっくりですね。

呉1000形は1959年製、伊予鉄の60番台車は1960年製なので、設計を流用したんすかね。どちらも同じナニワ工機製だし。

違いと言えばヘッドライトの位置ぐらいなもんでしょうか。


ちなみに、呉市電はこの後2000形という、1000形の窓をHゴムだらけにして

水色+黄色のムシューダ塗装(←わからなかったら画像検索してみて)にしたいかつい子もおりましたが、

そちらは保存されていないみたいです。残念。

1000はいずれ鉄コレで出るでしょうから、作るとしたら2000だな。。。


横道に逸れました。




呉市電としばらくたわむれたので、ここからはひたすら18切符旅。

西を目指しまくります。


といいつつ、宮島口ではいったん降りてしっかり穴子丼を食ってたりしますがw




岩国で乗り換え。




瀬戸内の海を昨日とは逆から眺めつつ列車は走ります。下関まで約3時間(4時間だっけ?)


途中、大畠の駅に着くあたりで




周防大島へ渡る「大島大橋」をくぐります。

この橋もまたイカツイ橋で、ちょっと模型にしたいかも…なんて思ったりします。




真下から。


そんなこんなで



気づけば山口県を過ぎ




終点、下関へ。

時期柄か、同じように岩国から下関まで乗りとおす人が結構いましたね。

あとは部活帰りの高校生ぐらいでしょうか。




こっからはJR九州管轄。関門海峡トンネルをくぐる列車に乗り、門司で折り返し。




九州北端の終着駅門司港駅へ。




驚いたのが、門司から門司港までの距離。結構あるんですね。

一方で、下関から門司の関門トンネルはあっという間で、アレこんだけ?って感じでしたが。


門司港の駅舎は現在修繕工事とのことで、白い覆いに覆われ中を見ることは叶いませんでしたが、それは想定済。

ここに来たのは、門司港レトロの建物群を見たかったのと、

門司港レトロのどっか(下調べせずきてますからね…w)に居るはずの西鉄の保存車を撮るためでした。


結構長くなったので、続きは次の記事で。

今日分はおしまい。


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夏の日の2013。-旅するぜよ!⑤ 渚は二人の夢を混ぜ合わせる

2013-08-28 01:40:40 | ◇写真、浜名湖、旅行。
伊予編続き。

松山駅から乗ったキハ、中身は長ーーーいロングシート、

しかも座席の真ん中辺にゴミ箱装備というちょっと変わった仕様でびっくり。

ゆっくりゆっくり走って着いた駅はこちら



海!






目の前が海!という下灘駅。


数ヶ月前の“とれいん”誌の表紙がこの駅の模型作品で、あまりに出来がよかったので

是非「実景」も見てみたいなと思い、今回来てみたワケです。




駅舎。

あの模型作品がいかに良くできていたかがわかりますね。




目の前は海!ですが、

残念ながら、ぎりぎり写真に写らないあたりの線路と海の間を高規格の国道が通ってまして、

時々トラックの音などが入ってきてしまい思ったほど静かな駅ではありませんでした。


が、国道は線路の下を通っておりますので、

駅周辺の旧道はどこまで行ってもこんな感じ



集落は遠いらしく、駅周辺には数件の民家やアパートがあるのみで

町自体は非常に静か。




旧式の道路標識が残っておりました。

模型のため採寸したのはここだけの秘密w




全景。

ところどころに写ってる人や車は皆この駅を目指してやってきた観光客でした。




本当に絵になる駅ですね。。。しばし感動。




お迎えが来てしまったので伊予市方面に戻ります。

ちなみにこの駅のあたりは旧線にあたるらしく、途中駅から山の中をぶち抜く新線が。

そのためか、こちらの線を経由する列車はマジで少ないので、列車で来ようという方はちゃんと時間しらべてこないと辛いスよ。

駅周辺何もないですからね。。。




伊予市で列車を降り、郡中港駅から伊予鉄道の郊外線で松山市駅まで戻ります。

“郊外線”って正式な案内でも使用してましたが、なんかイイ響きですね。




たまたま試運転の電車がおりました。

「試」の円盤がシールに見えるが…気のせいか?w




そういえば、豆腐新型の写真全然載せてなかったですね。

各色撮り揃えましたので、そのうちまとめて載せたいと思います。

間違いなくヤツの走りが一番怖かった!ww




市駅の近くの中華そば屋で昼食

旅の楽しみのひとつはラーメンですよね。

味は長浜ラーメンに近い感じでしたが、やわらかめの細麺に甘めのスープが良く絡んでうまかったです。


その後も電車の写真を撮りまくって




いっちょまえに松山城なんか観光。




高い建物が無いから空が広くて綺麗ですね。

良いところだと思いました。






坊ちゃん列車にもちゃんと乗って




今宵の宿へ。

こんな風情のある宿(しかも温泉付き)ですがドミトリーで1泊3,000円。

素晴らしい宿だったので紹介します。ちょっと英語がしゃべれればたぶん大丈夫です↓

http://www.japanese.hostelworld.com/hosteldetails.php/Spa-Ryokan-Dougoya/aihime-songshan-daonochiwenquan/73624

ここでは、アメリカから来た方、フランスの学生さんと仲良くなり、また

お遍路のお坊さんから人生について色々アドバイスを受け

道後の地ビールで乾杯しながら、松山の夜は更けていきました。。。


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ちなみに初日はこちらの宿でした。こちらも素晴らしすぎたのでご紹介↓

http://senguesthouse-matsuyama.com/ja/
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夏の日の2013。-旅するぜよ!④ 吾輩は鉄である。

2013-08-27 00:29:15 | ◇写真、浜名湖、旅行。

ちょっと気がついたこと。



土佐の電車

運転席が真ん中なのに、窓柱が真ん中にある

なんか運転してるときに鬱陶しそうだな。。。

素人意見ですが。


閑話休題。


一日目の宿は道後のドミトリー。

自分以外全員外人(^^;

拙い英語とジェスチャーを駆使してみたところ、なんだかんだでイケる感じ。

ミラノ出身のデザイナーのおじさんと仲良くなって、一緒に道後の居酒屋でべろんべろんになるまで飲みました。


「電車の写真を撮るのが趣味」「ミラノに行きたい」的なことを言った(つもり。。。)ら、

「ミラノよりローマのほうがいい。観光地に行きやすい。あとベニスとトリノも行っとけ」(たぶん。。。)とのことでした。

なるほどなるほど。


てな感じで、1泊\2,700の安宿ながら大満足。

じゃこ天も穴子丼もめっちゃおいしかったです♪


で、二日目。



松山と言えば最強の伊予鉄道。色々凄かった。

始発直後の道後からスタート、一日撮りまくりの日にしました。

写真の76、77のようなスタイル、大阪市電か札幌発祥だと思うけど、

運転席窓を広くするこのスタイルはかなり好き。

伊予鉄の自社発注車はまだかなりこの形が残っているので、ぬふぬふ言いながら撮りまくりました。

(何気にZパンタの向きが違うけど、これトロリーコンダクター操作するとき間違えそうですね)




京都から来た2000形、コレ鉄コレで出てましたよね。

まず、昨日と同様いろんな電車の写真を撮るべく朝ラッシュ前の車庫に行ってみました。




古町!

ちょうどついた頃に、車庫の中から京王の3両編成が登場。




名物生首増結車もうしろにくっついてました



この感じも好き。


車庫でしこたま撮ったあと、郊外線の電車に乗って大手町へ。




来た来た、大手町の平面交差!

かつて日本の各地にあった鉄道と軌道の平面交差、今は日本でここだけしか残っていないんですよね。

同じような感じはこないだ浜大津でも見ましたが、やっぱここは一味違った。




割と利用者も多い感じでしたね。


写真の53、50形っていうのかな。

ずんぐりとした大型車スタイルは昔広電や岡山あたりで流行った単車をボギーにしたようなスタイル。

これ、車内が凄くて



木!




すげーすげー!ニスの香りがする現役車ですよ。

で、こんなんが環状線区間を走るわけですが、専用軌道区間では結構スピードを出す(40㌔以上出てるのかな?)ので、

まるで地方私鉄の古いツリカケ電車に乗ってるかのような感覚。

すげー揺れてすげー飛ばす現役木造電車、ってかなり貴重なんじゃないかな??




南堀端のジャンクションにも行ってみました。

雰囲気ここが一番本数多いのかな??

写真の68、これは60形っていうのかな?俺ん中では伊予鉄イチかっこいい電車だと思った。

他車と台車が違い、多分ツリカケモーターも違うの装備してるんだと思うんですが、

こつだけ他より一段“うるさい”感じがしました。


ここだけで2時間はいたかな?ってくらい撮りまくりましたw

同じような写真や模型的な視点で撮ったぇろぃ写真が多いので載せるほどじゃないですが…。




定番の松山城バックも撮影。

あと、俺的に気に入ったのがこれ



松山県庁!じゃない、愛媛県庁!

地元の人いわく、国会議事堂の上にドームを乗っけたデザイン、なんだそうな。

整ったデザインもそうだけど、色がイイよね、色が。松山の風景に良く溶け込んでます。




そんな松山

やっぱ都会ね。

そんで、良く見りゃ架線がシンプルカテナリー。飛ばす気満々w


そういえば、昨日の土佐は比較的の~んびり走る電車でしたが、伊予は飛ばせるとき飛ばすって感じでしたねぇ。

信号が青になった瞬間フルノッチで加速、右折車が居れば加速しながらピロリロリロリ~ン♪怖えぇww

土佐で聞いたピロリロリロリ~ン♪と音色は同じでしたが、使い方は全然違いましたw


サテ、しこたま電車の写真を撮ったので、ちょっと休憩。JR松山駅に移動しました。




松山駅の電停のこの感じもいいよね。「電車のりば」って響きがなんかイイ。




松山駅。




特急縦列駐車w同時ぐらいに入線してきてちょっとビビりました。

こっちの特急はこっち、あっちの特急はあっち側に走り去りました。




やってきたこんな気動車に乗って…

「とれいん」の表紙を飾った“あの”駅の実物を見てみたくなったので、行くことにしました。


以下次回につづくー。


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命の水だポンジュース♪

5日中4.5日はカンカン照りの晴れっ晴れだったのでマジで水分採らないとヤバかったです…


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夏の日の2013。-旅するぜよ!③ 西に伊野 東にごめん 中の名所が桂浜

2013-08-25 20:11:11 | ◇写真、浜名湖、旅行。
(ダイジェスト版はこちら→夏の日の2013。-旅するぜよ!①

■土佐編②



もうひとつの郊外電車区間、ごめん方面へ。

こっちはハナから目を付けてた区間。一般には伊野方面の狭隘区間とタブレットが有名ですが

こっちはこっちでかな~り“濃いぃ”路線だと思います。




こんな感じ。

基本的には複線の専用軌道なんですが、ごめん方面(左の線路)に向かう電車は車体が激しく道路にはみ出す構造。




怖いだろねぇ。。。




ごめん方面の安全地帯、安全な気がしませんw

路上に緑色が塗ってある以外電停を示す標識とかも見当たらないし、これどうやって乗るんだろう??

気になってしばらく見てましたが、誰も乗らない。。。




しばらく乗って鹿児電停で下車。ちょっと手前で幹線道路から外れるので、少し静かな雰囲気に。

この電停




前後のカーブが凄げぇw

ちょっと模型っぽいです。

良い雰囲気なのでしばらく撮影










電停入口はこんな感じになっていて、線路肩を歩くようになってるみたいですが

見てると地元の方は割と線路を歩いたり自由な感じみたいですね。


せっかく来たので、終点後免町電停まで乗り




JRに乗り換えて



高知駅。



高知駅のドーム屋根、木造ですぜ。すげぇ。

そして県庁駅なのに架線が一切張ってないってのにもびっくり。




はりまや橋♪

がっかり名所と言うなかれ、親水公園として整備されていてなかなか良い雰囲気でしたよ。


そろそろ今晩の宿を探さないといけないと思い



とりあえず桂浜行ったものの、あまり安宿っぽい安宿は無く

それならばと






松山のドミトリー宿に予約をとって、ガラガラの高速バスで移動しました。

次は伊予編です。

まだまだ続く。。。


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桂浜のバス




床が木!


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