趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
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国際鉄道模型コンベンションに出展しました!

2016-08-27 21:26:30 | ◇写真、浜名湖、旅行。
激団ボラギノールサンポールの一員として、国際鉄道模型コンベンションに出展いたしました。

多くの方に見ていただき、さらにお声がけいただき

また、他の出展者様との技術交流など、本当に楽しい時間を過ごすことができました。

本当にありがとうございました!




私は名越市の風景を出展。独特な世界観だと思いますが、多くの方に面白いと言っていただけました。

なんでこんなもんを発想できるんですか、と尋ねられたので

「太陽がまぶしかったから」

と言ったとか言わなかったとか・・・・・w


中学のときからあこがれだった、地鉄電車の大先生とご一緒できたのは嬉しかったですね~(^^)

あと、NHKが取材にきて、撮影の協力をした(映像に映る車両を運転しましたw)のも面白かったですw


いやー、しかし疲れました。

今回搬入日は仕事のため、仕事を済ませてから荷造りして




岐阜出発は24時!(当然停車中に撮ってますw)




1時間に1回やってくる眠気との戦いでした。SAほぼ各駅停車w

そこから走って、ビッグサイト到着は朝6時という強行軍!




そして月曜からまた仕事なので、東京18時半出発で

帰りは海老名だけ停車の快速急行でしたが(私、保土ヶ谷バイパスから横浜町田ICまでうしぷーさんの後ろ走ってましたよね?ww)

それでも自宅着は0時過ぎ



二日間832キロの挑戦でしたが、これで終わりではなく…

実は先週~今週は私の仕事の最繁忙期でもあるため、月曜~さっきまでほぼ休みなくぶっ通しで働きまして

ようやく落ち着いたところなのでございます。。

なかなかご挨拶もできず、申し訳ありませんでした。


以下、出展中の思いでいろいろ。




搬入後

誰もいないビッグサイトで、他人のモジュールで、勝手に台湾遊びしてましたw

masaさんごめんなさいw




ずっと見たかった名作『下総鉄道』を

ついに生で見ることができました。




すげぇ・・・




とても同じ1/150の模型とは思えない・・・




この、干上がったドブの感じがすごい。




打って変わって、こちらは木こり鉄道さんのリゾートレイアウト。




この世界観は説明不要でしょう。見どころ満載。

作者ご夫婦も気さくな方々で、楽しくモジュールのお話を伺うことができました。

明るい色合いでポップですが、おもちゃ臭くなっていない、絶妙な感じがすごいです。

線路側面がしっかり塗ってあり、バラストがキチっと撒かれていることや

岩肌の落ち着いた色調などでうまくバランスがとられているのだと思います。




このホール。絶対にバンカーに落としたくないww




岩肌の感じがすごいですよね。

製作の技術はサンプル片まで使って親切に教えてくださいました。




凄いなぁ。




この角度が最高です。




こういう世界観も好きだなぁ。

ことしのJAMは、はじめて出た2011年や2012年の頃のような「わくわく感」があったと思います。

日本で唯一?のイギリス型専門店『メディカル・アート』さんでお買い物できたり

『モデルバーン』さんで特価15万の模型を眺めてため息ついたり

クリームたい焼きがおいしかったり

屋敷要に興奮したり


何度も書きますが、本当に楽しい三日間でした。


このような場を提供してくださる運営者様やサンポールの皆さま、

見に来てくださった方々、木こり鉄道さんをはじめ、お話させていただいた出展者の皆さま

本当にありがとうございました。


来年は…また強行軍かなぁw

コメント (4)
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JAM2016に出展します モジュール『名越市の風景』の紹介

2016-08-15 19:54:34 | ◇写真、浜名湖、旅行。
ご覧いただきありがとうございます。

モジュール『名越市の風景』製作者のからんだと申します。


このモジュールは、向かって左がヨーロッパ、向かって右が昭和日本の風景となっています。

本線を走るヨーロッパ型の車両が好き、路面電車がすき、

昭和日本の風景や明治日本の風景が好き、海外の風景が好き

→なら、好きなものを全部乗っけてしまえ!

という発想で製作を進めました。

荒い部分も多いですが、空気感や雰囲気を楽しんでいただければと思います。


名越市の設定などは

以下リンク先の記事を参照ください。

→→→http://blog.goo.ne.jp/morikawa_city/e/c1d18ea590934c69cc54f7055fdcd1cd


以下、モジュールの風景をばらばらと。


【インターシティで名越市へ】

和泉首都を出発した夜行のインターシティHSTは、エンジン音高らかに茶畑を駆け、海岸沿いの宿場をこまめに巡り

夜が明けるころには国境を通過。

家族連れに見送られながら、名越市の中心部へと入ります。




【名越中央駅に到着】



ちょうど通勤・通学ラッシュの時間帯。

中央駅には通勤電車が入れ替わり発着しています。


【到着ラッシュ】

この時間帯は夜行インターシティが続々と到着します。

HSTの続行でやってきたのは加賀からの国内急行



美しい18型機関車です。名越機関区の所属車は煙突のセーラーマーカーと呼ばれる3本線が特徴です。


【ローカル列車】



ラッシュが一段落すると、今度は近郊ローカル列車が入ってきます。

行き先を確認していると、徳川時代から運用される古典客車がホームに入ってきました。




ローカル区間ではこのような古典客車がまだまだ現役です。




出発するローカル列車とバック運転の貨物列車


【北海急行】



明治国への北海急行が到着。

美しい車体の3連ディーゼルカーです。


【日中の名越駅】



閑散時間帯の名越駅

手前のホームでは荷物電車が荷役中

中線から出発していくのはお座敷急行列車


【近郊駅の風景】



最新の電気機関車が試験運行中。




近郊駅からは、中央駅まで入らない郊外電車が発着します。




蒸気機関車が整備中


【街の風景】



いつも人でいっぱいです。名越中央駅からは市内電車で15分程度。




側線では猫が縄張り争い中




大型のインターアーバン電車が乗り入れます。警察官が交通整理。




旧市街は統治時代に租界だったため、英国風の街並みが。




新市街は狭い路地を電車が走ります。




交通事故が…


コメント (4)
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