唐突ですが、今週末あたり、
ちょこっと地元へ帰ります。
約一年ぶりの地元、楽しみだなぁ♪
少し時間があったので、押入れの掃除をしていると、
昔の模型作品が出てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/30/df2881e654573e015030dbddace3cdb0.jpg)
彼らです。
東京に持ってきた記憶無かったけどなぁ。
「森川鉄道」で作って車輌達です。
現役時代はこんなんでした
確か、生まれて始めて作った旧国電車の編成。
GMの「身延線低屋根4連キット」から作ったと思います。
低屋根改造車の「クモハユニ」という凄い形式の車や、
横須賀線のお下がりのサロ、そしてサロに運転席を乗っけたクハなど
アクの強い車輌ばかりの4両編成です。
かなり強烈な旧国デビュー。
ちなみに実車はスカ色です。
青色にしたのは、中央線の103系をイメージしたから、だったかな。
シールに「神領-名古屋」ってのがあって興奮した記憶もあるような無いような。
これ、旧作なんですが、
少なくともこれを作った頃のほうが今より腕があった模様。
しっとりと塗料が乗っていて、さらっと艶消し仕上げにしてあり
ベンチレータもしっかり塗り分けてある、凄く上品な出来です。
今じゃとても作れないよな~、なんて眺めていましたが、
折角出てきたんだし、豊岡の車輌に編入しちゃいましょう♪て事で
これまた唐突にばらし始めました。
作ったときは接着剤を少なめにしていたのか、
一部の側板がはがれてきていたので、瞬着でがっちり固着。
車高下げる加工のために、車内のリブを削ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/56/1cdd97568b5d635936c878fdb77e40dd.jpg)
切り継ぎデビューの跡も確認できます。
これは流石に、今のほうが上手いかな(^-^
でも、この上品な塗装を塗り替えるのは勿体無いので、
この編成の顔であるクモハユニとサロは、青塗装のまま。
残り二両だけ、塗り替えます。
今回は勢いがあった模様。
夜九時に作業開始で、十一時にはここまでできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/54/1e206abf6b876da606bd68757d0d25ed.jpg)
すっかり、豊岡のギトギト塗装に。
ラーメンで例えるなら天下一品や次郎のスープ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/09/ed133241c7617264b9d1300913b009b4.jpg)
屋上はオリジナルのまま。
良く見ると、塗装は凄く上品なんだけど、
ベンチレータにバリが残っています。
まだまだ未熟だな~。
ドア窓は、片方が木枠、片方がHゴムっぽく見えたから、そのように塗装。
形式名はまだ決めません。(だからカテゴリも()のままにしました)
今日はここまでで、
お決まりの仕掛品勢ぞろい♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/3f/6604ba53874c57c4d4a0262944fe3187.jpg)
下地に白を塗ったのに、まだ赤が暗いよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/be/770b8a12743b9f2d0956eb1469361b7f.jpg)
京王6000系も、もうすぐで作り始めて10ヶ月。
他の車も共通して言える傾向、「下回りの工作が遅い」こと。
でも、一台スタンダードができちゃうと、それに合わせて室内工作しないと
バランスが悪くなっちゃうもんね…。
「中越地鉄」の宮下さんが、「一台凝ると後が大変」と著書の中で書かれていますが、
まさに、その通りだなって、痛感しました。
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P.S
京王相模原線に6000系の旧塗装車が走っていました。
初めて見たえんじ色の帯に感動(^-^♪