鉄道模型・色差し三昧~Slow Life,Slow Hobby

精密に作られた模型製品だからこそ、細部に色を差して、いっそう魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

ドア窓の大きさが違うので実車を調べる 鉄コレ東急3700形(その1)

2017年02月20日 | 東急グループの模型たち
週末の時間は、あっという間に過ぎてゆく気がします。
呑んでいるからですが。

ええと。
縁があって、手に入れました。
東急の戦後復興を支えた3700形。
晩年は名鉄に移籍し、彼の地でもラッシュ時時の切り札として実績を上げました。
大手私鉄間の譲渡という点でも、注目を浴びた電車です。

3輌編成です。
デハ3700形が2輌とクハ3750形という編成です。

パンタグラフを載せたデハ3700形が2輌。

片方は、ヘッドライトとテールライトがありません。
中間専用なのですね。
ドア窓の大きさが違うのは、交換した車輌としていない車輌があるのでしょう。

クハ3750形は前面非貫通です。

これも、ドア窓は小さいですね。

具体的に、ドア窓が小さいのはどの車輌だろう?
ネット画像を検索し、雑誌をめくって調べました。

この週末は、これで終わっていますよ。

実車の話しをしておきます。
デハ3700形が15輌、クハ3750形が5輌いました。
後年は3輌編成を組み、運用されます。

ATSを追設するとき、常時中間に組成されるデハ3700形偶数車は、それが省略されてしまいました。
したがって、使う機会のなくなったヘッドライトなども、外されてしまいます。

デハが15輌ですから、7本の編成を組んで1輌余ります。
ラストナンバーのデハ3715は、予備車としていろいろな形式と編成を組みました。

クハは5輌ですから、7本編成を組むには足りませんね。
他形式から調達をしてきました。
そんなわけで、デハ3711~とデハ3713~の編成は、この製品では再現できません。

さて、ドア窓が小さいのは?
名鉄では、前面の行先表示や標識灯など、ごく最低限の仕様統一だけをして運用したそうです。
経年25年の中古車ですから、端から長く使い続けるつもりはなかった。
当面のラッシュを乗り切れれば、というショートリリーフだったそうです。

ならば、乗降ドアはいちいち改造しなかったかな?
東急晩年の形態が、そのまま名鉄に残っていたと仮定して、表にまとめました。

製品のドアの組み合わせそのままの編成は、3705~と3707~のようですね。

名鉄への譲渡は、2回に分けて行われました。
1977(昭和52)年の所属をみれば、前期に譲渡されたものと後期にされたものが分かると思います。

東急に居残った後期移籍グループは、雨樋が撤去されています。
あちこちの画像を見て頂けるとわかるのですが、ちょっと間が抜けている。
またデハ3700形では、前面裾にあったアンチクライマーも外したようです。
そんなこんなですから、この製品そのままでは東急居残り組の晩年にはなりません。
名鉄に半数が譲渡された後に改造したのかな、と思いますが。

調べて楽しくなったので、屋根上の色差し。

作業中にヘッドライトを1個失くしまして、凹んでます。
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我慢できずに配管を塗る 鉄コレ京阪1900系(その3)

2017年02月17日 | 京阪電車の模型たち
朝の始発駅。
十数分並んでまでして席取りゲームをするのも面倒なので、数分前に着いて立つことが普通です。
ところが今月に入ってから、発車5分前に着いても座れたことが3回ほどありまして。
学生が休みの時期ですが、数年前まではあり得なかったことです。
それだけ、少子化が進んできているのでしょう。
座れないことが前提の首都圏の通勤電車は、これからの時代に取り残されそうな気もします。

さて。
京阪特急。
製品では、ベンチレーターだけ塗り分けられています。

やはりこれは、つまらない。
塗り分けます。

とくに工夫はありません。

GMカラー「ねずみ色1号」「灰色1号」の組み合わせ。

この製品に限らず鉄道コレクションすべてに共通することですが、ランボードは一体成型です。
いずれ、作り直したいなぁ…と思いながら、塗り分けだけ。

真夜中の気分転換ですから。
明日もあるでしょ?

ダミーのパンタグラフを、そのまま復元。

あとは、おいおいと。
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クーラーの墨入れ遊び

2017年02月15日 | 工具片手に……さくさく工作
火曜日で、48歳になりました。
この歳まで大きな病気もせずに過ごしてこれたことに、まず感謝。

「最後の1周だね」
会社のひとに、言われました。
そう、もう一回りすると還暦です。
つい最近、親に赤いちゃんちゃんこを着せたような気がするのですが。
いささか、焦るなぁ。

ともあれ、その先輩には言い返しておきました。
「もう、最終第3コーナーが迫ってますよね」
彼は、ワタシより5年くらい、年上ですからね。
むふふふふ。

さて。
手元のGMカラー#35「ダークグレー」が、だいぶ薄まってしゃぶしゃぶだったので、墨入れに使ってみました。
クーラーのルーバー部分に、表面張力を活かしながら塗料を盛るように載せて…。
数十分、自然乾燥です。

嬉しいことに、それらしく落ち着きましたよ。
側面のほうは盛りにくかったので、部分部分で濃さが違ってしまいましたが、何もしないよりはいい感じかと。

新京成を片づけましたので、京成電車も。

調子が出てきました。

阪急電車も。

クーラーの色が白っぽかったためか、これがいちばん効果的だったようです。

まだまだ、手を付けたいモノはたくさんあるな。
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長らく手をつけていなかった床板を塗る

2017年02月13日 | 京成電車の模型たち
先ほどまで、ラジオで講談を聴いておりました。
いいものだな。
でも、寄席には行ったことはないのです。
この歳で行ったことがないとなると、ちょっと教養がないような気がしてきます。

ええと。
風の強い週末でした。
冷えるので、室内でちょろちょろ筆塗りを。

床板を塗り分けました。
もともとは、座席の色で成形されていたものです。
窓越しだと、真っ赤でねぇ…。

マイクロエース製の京成3290形と新京成8000形です。
新京成は2009年以来
京成は2008年1月以来の工作記です。
10年近く、なんとなく気になりながら放っていたことになりますよ。

使った塗料は、GMカラーの伊豆急用。
車体上半の色です。
実車よりも、やや明るい色調で塗っています。
Nゲージは小さいモノですから、窓越しが暗いと全体的に沈んで見えるような気がするからです。

まだ、方向幕のステッカーを貼りおわっていません。
いま、気がつきました。

この製品はオプションの室内灯パーツを支えるために、壁のような支えが成形されています。
迷いましたが、とりあえず床板の色で塗っておきました。

成形色は座席の赤色ですから、塗らないよりはましでしょう。
黒く塗っても、かえって目立ちそうですし。
理想を言えば、支持方式を作り直して、この壁は撤去することですが。

このあと、クーラーの墨入れをして遊んでいる最中です。
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テレビアンテナの色って? 鉄コレ京阪1900系(その2)

2017年02月11日 | 京阪電車の模型たち
子どものころに読んだのですが、雪の結晶には同じものが2つとないと聞きます。
ホントなのかな?
東京でちらちら舞う雪でさえ、あれだけの数があるのです。
地球は広いのです。
地球が重ねてきた時間も、長いのです。
それが全部違うとは、ちょっと想像できない。
きっと、どこかに同じモノがあるはず。
ただ、人間がそれを発見できていないだけ…。
そんな気がするのですが。

京阪特急です。
最近になって、とうとう不要のサービスとなってしまった列車内のテレビ放映。
いちど、実見しておきたかったように思います。
今の時代からすれば、「なぁんだ」ということになりそうですが。

製品には、ユーザー取り付けパーツとしてテレビアンテナが添付されています。
ちょっと、愉しい。

塗っておこうと思いました。
が。
テレビアンテナの色って、どんな感じだろう?

よく見たことが、ありません。

やみくもに、塗り分けました。

1色で塗りつぶすよりは、精密感が出るのではという魂胆。
脚を屋根と同じグレーで、アンテナ本体は黒と銀で。
パーティングラインを消すことを忘れていました。

ふむふむ。

実車の屋根は汚れていますからね。
調べても、見当がつきませんでした。

テレビアンテナが電車の屋根に載っている…一見、異様でもあります。

これが、最先端だった時代もあるのですよね。
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