goo blog サービス終了のお知らせ 

鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

どうしましょう?

2025年04月17日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
現在、このブログがお世話になっているサービス、gooブログが、あと半年くらいで終了することになったそうです。
さて、どうしましょうかね?

最近は滞りがちではあるのですが、この10余年くらいのワタシにとっては、日記のようなモノでもありました。
読み返すことはあまり無いのだろうけれども、消え去るのはちょっと寂しい。、
諸々あって手放した模型も少なくないですから、その記録が無くなるのも、ちょっと惜しい。

他所のサービスに移行するのが妥当な気はしますが、それも永続する保証はありませんから、また繰り返すはめに遭うかもしれません。

まあ。
つらつら考えています。

画像は、今日も走っていたラッピング電車。
都内まで乗り入れる機会がある京成本体の車輌と違い、もと新京成の車輌は、東京都の屋外広告条例に制約されません。
だからなのか、会社合併から半月経った時点では、まだ走っています。

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さらば、新京成電車

2025年03月31日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
3月31日をもって、ワタシのふだん使いの新京成電車が消え去ります。
京成電鉄に吸収合併されるわけです。

ここ最近10年間の新京成といえば、「ジェントルピンク」と称するコーポレートカラー。
初めはびっくりしたものの、気がつけば馴染んでいました。

合併を前に、このカラーは徐々に姿を消していきました。
会社が無くなるというのは、こういうことなのですね。

このロゴマークも、好きだったな。
なによりも、新京成の路線そのものを想起させてくれます。
秀逸だったかと。

あちこちに、あったのです。

右向いても、
左向いても、
ジェントルピンク。

順不同ですが、日々の通勤途上にスマホに記録したモノを。


































遠からずでしょうこのピンク色を見かけることは無くなるでしょう。
会社が無くなるとはこういうことか、などと思っております。

さよなら、新京成電車。








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KATO10-903「さよなら急行東海」のパンタをどうする?

2025年03月17日 | 1:150 電車
冷たい雨の中、判りきった県知事選の投票に行ってきました。
結果が見え見えとはいえ、だから行かないというのは違うと思います。

さて。

さよなら急行「東海」のセットは、当時のK3編成をプロトタイプとしています。
この編成には、パンタ付きのモハ164形が2輌あります。
普通屋根の0番台と低屋根の800番台が各1輌ですから、バラエティとして、おもしろいです。

ところで。
この2輌、パンタグラフが作り分けられています。
普通屋根のほうはPS23形を載せていて、この製品のために新しく起こされたパーツでした。

PS23形パンタグラフは、断面の小さなトンネルでも支障しないように折り畳み高さを低くしたもので、中央本線や身延線の車輌で用いられました。
やや小ぶりなのが、外見的な特徴のひとつ。
手前の小さく見えるほうが、PS23形パンタグラフです。

小さめの外見が特徴とはいえ、
いくらなんでも、
大きさが違いすぎないか?

Tomixの急行型、モハ169形と並べてみました。

最近のKATO製品から、クモハ119形と並べてみました。


いずれにしても、小さすぎるようです。
交換しようかなぁ、と考えています。


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中村精密のC54

2025年03月15日 | 1:150 機関車
明日の日曜日は、県知事選挙の投票日です。
雨の予報が出ています。
億劫だなぁ。

自宅から投票所までは、歩くと7~8分の距離ですが、この間にポスターの掲示板がありません。
なんとなく、不便な気がします。

さて。

数年間に買った中古の蒸気機関車がありました。
ナンバープレートが瞬間接着剤で取り付けられ、
その接着剤がはみ出し、
しかも脱落して無くなっている箇所もある…。

このたび、そのナンバープレートだけを新たに入手できたので、晴れて整備し直しました。

中村精密製のC54形です。
ロッドに差された赤色が鮮やかです。

基本的に、上回りは再塗装しています。
ホワイトメタル製ですから、ストーブの前で乾かしても、変形する心配は無いですね。


フロントデッキには、KATOのD51用開放テコを追加。
ささやかながら、ディテールアップ。


テンダー後部のカプラーは、とりあえずアーノルド形のままです。
はみ出した接着剤を削っていたら、リベットなども消えてしまいました。


機炭間が広めですが、下手に縮めるとR280の曲線が走れなくなることが判ったので、そのままに。
フロントデッキにステップを足したいところです。


この製品は、テンダードライブです。
やや走りが重たく感じたので、各部に油を差しておきました。


実車は17輌しか作られなかった形式です。
亜幹線での使用を目論み軽量化を図ったものの、空転しやすいとして嫌われたとか、台枠に亀裂が生じやすいとか、伝わります。
総じて、イマイチという評価が多いようで、ちょっと残念。

ところが。
調べていたら…。


この方が、蒸気機関車と向き合うきっかけになった形式だそうで、印象が変わりました。


よい随筆です。

登場時は、白河~青森間を通しで急行列車を牽引したのだそうな。
模型では、どんな列車を牽かせましょうか。









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KATO10-903「さよなら急行東海」の色差しを始める

2025年03月06日 | ごあいさつ あるいは模型と関係ないこと
馴染み深かったお店や電車が、この3月で消え去ります。
辛いですな。

さて。

座席をちまちま塗っています。
いろいろ落ち着かない日々が続いておりまして、ひと月経っても終わっていません。
ボックスシートです。


KATOの165系「さよなら急行東海」セットです。
20年くらい前に入手したのですが、今日までほぼ手を付けずに置いてありました。
特別感溢れるパッケージです。

説明書も、実車紹介がカラー写真で添えられた特別仕様。
企画にはJR東海も参画していたようで、実車引退当時に発売された記念オレンジカードの台紙と同じ冊子も、添えられています。

発売当時はあっという間に売り切れた製品です。
手に入れ損ねまして気にしていたら、後日、下諏訪君が手配してくれました。
そんなこんなで、なんとなく手を付けかねていたのです。

ようやく、座席と屋上機器を塗り分けようかなという気になりました。
いつものように、ディテールアップせずに、楽しみます。

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