趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
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続・名越電気鉄道の車両たち

2016-05-28 21:14:01 | -車輌工作



フリーランス車両制作記、待望の(?)第二弾です。

今回は、あまりやっている人がいないであろう

外国型改造のフリー車輌製作です。


まず。



こちら。ドイツの蓄電池電車?をいじってみようと思います。

こやつ、蓄電池電車…という

日本だと宮崎交通や三井三池にしかいなかった(と思われる)マイナーなやつですが、見た目は気動車そのものでイマイチ面白くない。


そこで!




パンタグラフを乗っけてみたw

なかなか似合うじゃないですか。




元はHOBBYTRAIN製品(KATO製造・MADE IN JAPAN)なのでとてもよく走る。

頼もしい電車の仲間入りです。


次。



先日ET90型をいじった後、スーパージャンクであらたに入線したこの個体。

動力は快調なので、車体を綺麗にしてやろうと思い

ただ綺麗にするだけでは面白くないので、塗装を変えてやろうと。

この顔の電車、ドイツだけでなく、スイスやイタリアにもいるらしく

「ローマ・ヴィテルボ線」の電車の、こんな雰囲気(↓)に塗ったろうと

http://www.asahi-net.or.jp/~uq6k-nko/italia/roma0910.html



思い立ったが吉日。



サフ吹いたった。

なぜか関係ない気動車が道連れにw




小田急アイボリー→青15号

ほぉ?w




どっから見てもスカ(ry




いや、この塗装は能勢(ry か、上田丸子(ryか…ww

まぁ、日本の地方私鉄にいそうな雰囲気になったので、成功ですかね。




種車と並べてみる。

ちなみに、パンタグラフはPS13を両端から挟んでにゅーーーーって伸ばして瞬着で固めましたw

また、ねじ式連結機は、さんけいの柵(!)を細切りにして貼り付け。

なかなかそれっぽいでしょ?良く見えないか。




こやつには、こちらの駅にいてもらうことにしましょう。

イメージしたのがローマ北鉄道、ということで

この電車も、名越鉄道北鉄道線の電車という設定で。

(この角度だとねじ式連結機よく見えますな。いい雰囲気でしょ?)




でこぼこ編成ですが、電車+気動車でちょうどホームいっぱいです。


ということで

新作になかなか手が付けられませんが

しばらくは車両工作とか小工作で遊んでみたいと思います。


では。
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モジュール変化の歴史。。。

2016-05-20 23:45:15 | -モジュール『×××モジ』
静岡が終わって、燃え尽きておりますが

次作の構想を練ったりしながら、だらだらと過ごしております。

一応ですね、静岡終了後も気になるところをちまちまと




この角っちょ、イマイチ寂しいエリアだったので。。。




得意のコラ画像(w をスチレンボードに貼付けて




と、こんな作業をしたりはしておりますが・・・。


今回、いったん完成宣言をして、いいタイミングなので

これまでの履歴を振り返ってみる企画を打ってみようかと!w


よくバラエティ番組が、ネタ切れになったときにやるアレですねww


ではスタート。




製作開始は現宅に引っ越した2014年9月でした。

プランのもとになっているのは2013年の末頃にCAD上で引いた図面です。




10月頃にはこんな状態。




11月にはほとんどの線路が敷かれてます。




2015年1月。大屋根がかかりました。




今思うと、現在の屋根よりこちらの大屋根のほうが

立派なターミナル駅っぽく見えますね。屋根が高いからかな。




ちょうど1年前、昨年の静岡トレインフェスタに出展した2015年5月はこんな状態でした。

建物が少なく空が広いですねぇ…w


そこから3か月



昨年8月のGフェス出展時にはここまでできました。




割と近代的な街並みとなっていました。

ここから、ぶっ壊しがはじまりますw




ぶっ壊し始めたのが昨年、2015年の11月ですから、およそ半年前ですね。

…ついこないだだと思ってましたが、もう半年前ですかw


そこからなんやかんやあって



現状です。

こうしてみると、この半年でずいぶん変わったんだなぁと…。


今作のテーマは「やりたいことを全部やる」でした。

向かって左手にはヨーロッパ風の景色

右手には日本の昭和30年代

本線の駅は現代ヨーロッパの幹線鉄道、

近郊電車の高架駅や、住宅地を貫く鉄骨の鉄橋、狭い路地を走る路面電車

見えないところで作りこんである歓楽街など…

やりたいことの多くが、やりきれたんじゃないかなと思ってます。

珍しく、満足。


飽き性からんだのことですから、

またそのうち新しいアイデアがでてきたらぶっ壊し始めるんでしょうけど…w

今は、満足、です。


ちゅーことで、今後しばらくはモジュール進捗はちまちまと

新作製作、車両工作のほうにしばらくは打ち込むことにしましょう。


**********




モジュールでもうひとつ、やりたかったことがこの風景

これ、実は、モデルにした風景があるんです。

それが、これ↓

http://monetlog.blogspot.jp/2013/04/blog-post_3.html

絵、絵です。

クロード・モネ 1877年の作品 サン・ラザール駅 という作品

この絵をね、たまたまテレビで特集していて

絵とかそういうのはよくわからんのですが、なんかこう

グっときたんです。

それで、この絵の雰囲気を模型にしたいな~って

実は本作はこの絵のイメージからはじまった作品だったんです。

モジュールとしてつないでしまうと基本的に見えない部分ですが、私個人としては

絵の雰囲気が(雰囲気だけですがw)織り込めたのがとても満足なんです。

思いつきをカタチにして、にやにやできる。やっぱ、模型って、いいですね。

これからも思うまま気ままに模型製作。趣味に終わりなし!


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トレインフェスタ2016 お疲れさまでした

2016-05-18 22:35:14 | -モジュール『×××モジ』

お疲れさまでした、相方共々お世話になりました。。




私からんだは、こちらのモジュールで参戦。

前夜祭も含めて三日間、全力で楽しんできました。




自動運転も好調。往復運転はリバロッシのSバーン、周回運転はフライシュマンのBR98だったりグラスカステンだったりを走らせましたが

どちらも2日間、休みなく(ノンメンテナンスでw)走り続けてくれました。

大したもんです。




今回作品を製作して・・・

都市型の大型レイアウトは二度と作らない!と決心したw

このサイズを密度濃く作るの本当に大変だから。。





人形も何人配置したことか。。。


今更ながら、都市型レイアウトをしっかりカタチにする

Uさんや卓さん、カオスさんはすげーなーと。



メンバーの出展は写真撮ってないので

←ブックマーク先の各メンバーのブログを参照w

他力本願w


撮った中から



↑ボシさんのモジュール




↑kata改さんの新作


ということで、新東名をびゅんびゅん走って帰宅。




モジュールを定位置に戻しました。


このモジュール台、カーマ(←東海地方のホームセンター)でパーツを買ってきてつくったんですが

見てのとおり、車両の収納棚として使っているほか




じゃん♪

下の棚を引っ張り出すと、工作台にもなるスグレモノ です。

こういう棚、ビフォーアフターとかでよくあるじゃないっすか

すげー憧れてたんですよね。

レイアウトの下に車両がぎっしり収納されてるとかね。


昔(小学生の頃)読んだ、機芸の「レイアウト・アート」という本にあった

「ブルースターパシフィック鉄道」の記事、これがまさに

レイアウトの下にガラスケースでびっしり車両が収納されていて、すごいなぁ…って

小さなモジュールと小さな棚ですが、100分の1ぐらい、憧れに近づけたかな?ってます。


ということで、次は来月(いつだっけ?w)

京都ボークスのイベントに、またまた激団サンポールとして出展します。

今度は関西の方、ぜひお越しくださいませ。


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モジュール進捗報告5月

2016-05-01 12:37:33 | -モジュール『×××モジ』
さてさて、いよいよ静岡が2週間後でございます。

モジュール、最後の追い込みです。



[1] 玉 屋 の 切 り 文 字


“玉屋”とは、モジュール奥にある老舗デパートですが

ちょっと外観が寂しかったので、切り文字の看板を作って取り付けることにしました。




切り文字の制作はいつも通り

ワードで製図 → 25%に縮小して印刷 → プラ板に貼り付けたのを → 丁寧に切り抜き

の手順で




偶然ですが、「玉屋」はローマ字表記TAMAYAがすべて直線なので

切り出しは簡単ですw

(あれ、これを想定して屋号を決めたんだったっけかな。覚えてない。。)




切り出した屋号にアクリルガッシュを塗りたくって




定位置に配置。イイんじゃないっすか。

1Fががらんどうなのも何とかしたいところ。


ちなみにこの玉屋、前々作からの使いまわしでして

初代玉屋は屋上に球体の広告が乗っかっておりました。

この球体広告は長いことジャンク箱に放置されていましたが、今回拾い出して



こちらの交差点に設置。

昭和テイストですな。



[2] 駅 構 内 の 小 物 類




こちらもワードで作図して、25%縮小で印刷しています。

ワードは25%までしか縮小できないのでこの倍率を使ってます。最終的に作りたい寸法を4倍した寸法で作図すればいいので計算が簡単。

種別のREというのは快速列車のことです。

こういうの(↓)ですね。





[3] 記 念 橋 駅 周 辺


またまたワードで



パチンコ屋の看板を製作。

昭和っぽい字体をイメージしましたが、どうでしょうか。




こちらの高架下に設置しました。

高架下がそのまま商店街になっとるという設定で、看板類を製作。

こういう、商店名がずらっと並んだやつ、いいですよね。

建物と地面の隙間が目立ちますが、この後、車を置いて隠しましたw

奥にももうちょとあやしげな商店を並べるつもり。




こちらには駅名板をば。

これで正式に「記念橋駅」になりましたな。



[4]中央駅周辺


今度はモジュール左手です。

左手の駅(Hauptbahnhof:中央駅)は正式には「名越中央駅」という名前で、

この国(徳川国…愛知、三重、岐阜、静岡西部、富山あたりを領土とする独立国家という設定ですw)の中心駅という設定ですので

駅前はそれなりに立派にしてやらねば。

ということで、中央駅前には定番の、国旗掲揚塔を製作します。



材料はこちら。ポールと、国旗

左の八のマークは名越市の市章、右の家紋が国旗です




駅前に設置。

写真で撮るとそーでもないですが、これ

肉眼で見ると結構目立っていい感じ。


しかし、ヤシの木があるからか…

この角度で見るとなんか、タイとかベトナムっぽいですなw




また、樹木類も追加で制作。

樹木類は市販品を使ってますが、そのままだと毒々しい色の製品が多いので、

すべてオリーブドラブで塗装し、塗料が乾く前にパウダーを振りかけて同じトーンで統一しています。




唐突ですが、こんなものを

写真を印刷し、スチレンボードに貼付けたものです。

これは




ここで使用。

スペースがなくてスッカスカだったところに、ロウレリーフですがビルを建てました。

不思議と、違和感ないでしょ?私は満足。




この位置にある大きなビル、以前は「HOTEL」の看板を掲げていましたが

明朝体の切り文字を作ってみたくなったので、ワードで制作

「大名越ビルヂング」に変更しました。

明朝の切り文字もなかなかレトロでええですな。

ビル名はもちろん、オリンピックエンブレム効果でにわかに盛り上がっている大名古屋ビルヂングのパクリです。


一通り作業が済んだので、現在の全景。


右手は昭和日本風

(玉屋の1Fはマジでなんとかしないといかんですな)




左手は洋風?東南アジア風?



な、わがモジュール

5月14日・15日開催の静岡グランシップ「トレインフェスタ」に

激団サンポールとして、今年も参加させていただくことになりました。




当日までにもうちょっと作業して、完成状態で臨みたいと思いますので

お近くの方も、そうでない方も

ゴールデンウイーク終了後の静岡に、ぜひお越しください。


激団サンポール他メンバーの作品は、リンク先卓さんのブログから

各作者さまのブログへ…

http://takusama2100.blog.fc2.com/blog-entry-660.html

(卓さんスイマセン、勝手にのっかりましたw)


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