趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
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海外の鉄道

2010-05-24 01:55:10 | ◇鉄道その他
名古屋人は味噌があれば生きていける!って事で


味噌汁・豚肉とピーマンの味噌炒め、で晩ご飯をば。


そうそう、東京では赤味噌がナカナカ売り場に無いですよね。

赤味噌2:あわせ1:その他0.5ぐらいの売り場が当然だと思ってたから、ちょっと違和感

幸い、ウチの近所のスーパーには、赤味噌が二種類置いてありました。

ただ、片方はよーわからん味噌だったので、もう片方の「本場の味 岡崎の味噌」ってのを買って来て、使っています。

…こっちもこっちで、アヤシイ感じだったけどね(^^;


工作の方は順調。

GMの客車って、組みやすいのね。

車高下げる加工も含めて、1両10分ぐらいでハコになります。




右端の二両は、ウチにいても使い道が無い子達。

この際だから、一緒にフリー仕様で塗ってしまいましょう。

編成のバリエーションも豊かになりますしね。


さてさて。

以下、他力本願で記事を書いてます(^^;


小さい頃から、海外の鉄道に興味があって、

たまにwowwowでやってる「Railway Story」という番組が大好きでした。

今では、「ユーチューブ」のお陰で、手軽に海外の鉄道の映像が見れるようになりましたね。

って事で、小さい頃憧れた海外の鉄道の動画を並べてみました。

興味ないとあんまり見ないだろうけど、海外の鉄道って面白いのよ。


どれも、個人が撮影して共有サイトに投稿された動画なので、著作権とかは大丈夫だと思いますが、

念のため、問題等があったらご報告願います。


Un pendolino in costiera Amalfitana


まず、幼心に「超カッコイイ!!」って思った

イタリアの「ペンドリーノ」です。

今見るとなんだか鳥みたいですね(^-^;可愛い。

正式にはETR450っていうんですね。知らなかった。


Settebello + Doppio Arlecchino Livrea Calabria - Mediterranero da scoprire a Sesto Fiorentino 1996


次もイタリアの特急「セッテベッロ」

パノラマカーとかロマンスカーの元になった電車として有名、らしい。

確かに似てるなぁ。

もちろん、テレビで見てた当時はそんなこと知らなかったけどね(^^;


ちょっと関係ないけど、

ETR 232 sulla Porrettana


イタリアの「ETR…」って形式名の電車の塗装、美しいと思いません?

「森川鉄道」の特急車の塗装は、イタリア国鉄の塗装をパクりました↓


…でも、こうして比べると「似て非なるモノ」ですね(^-^;


イタリアを離れて…

「T.E.E」に関連する車両達をば。

詳細はぐぐってくださいだけど、要は「鉄道版EU」です。

このネットワークの共通塗色「赤+クリーム」は豊岡電車で採用しました。


103_184-8 leaving Chemnitz Main Station


DB103型機関車

特急「ラインゴルド」の牽引機ですね。

コレは「Railway~」ではなく、A列車で見て好きになりました。


125 Jahre Gotthardbahn - RAe TEE


「ゴッタルド」はスイスだったかな。

名前に覚えが無いから、コレは見たことが無かったのかも。

ただ、最近本で見て「超カッコイイ!!」って思ったから。


この子、1両にパンタグラフが4個載ってるんですよね。

なんでも、国境をまたいで走るのに「4種類の電気方式」に対応したのだそうな。

さらに、スイスの峠を高速で走るために出力も凄いらしい。

ハイテクだったのね。


VT 601 in Malente


名前は忘れたけど、ドイツの列車。

TEEをこんだけ覚えてるって事は、どっかでTEE特集の回でもあったんかな?


>TEE紹介の動画も引っかかったので、載せときます(こちら)


DB 403 Locomotive `Donald Duck`


コレ、最近知った面白い列車「ルフトハンザエクスプレス」

ルフトハンザっていう航空会社が、燃料代が高いけど需要の多かった国内線で、

飛行機じゃなくて列車を走らせよう!ってなって誕生した列車だそう。

切符は空港で買って、等級も「ファースト」「ビジネス」みたいになってて、

機内食も出るそうな。

日本で例えるなら仙台-成田でJALあたりが列車を走らせた、って感じ。


DSB Et 4539-4573 nf Vedb遵`k 29 april 2008


デンマーク国鉄のICです。

コレはRailway~でも紹介されてた記憶があります。

なんでも、デンマークって国は島が多いから、連絡船に乗せられて島の駅まで行くそうな。

(最近まで、デンマークは「ロシアの都市の名前」だと思ってました(^^; )


最後。

Train two tones at Ingatestone


特定の列車とかじゃありませんが、イギリスの列車たちです。

彼の地では、客車に運転台つけて、機関車で後ろから押して走ってるんですね。

警笛の種類が豊富で面白いですw


こんだけあって、アメリカが出てこないのは

アメリカに関する動画が多すぎて絞りきれないからです(^^;

Pacific ElectricとかGG-1とかで調べると動画が出てくる出てくるw

そのうち気が向いたら面白そうなのを紹介します。


って事で。

皆様のフリー車両製作にちょっとでも役立ちますように。

コメント (9)
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今週の模型工作の成果です。

2010-05-22 21:20:13 | -車輌工作
明日は会計士試験一次試験(短答式試験)です。

昨年の今日は何をやっていたかな?

眠れないから、法規集を読んだら朝になっていた、って記憶がありますねぇ。

とにかく、5月に受からないとその年の8月の論文を受けられないから、必死でした。


今年もたくさんの同級生や後輩達が「第一関門」突破を目指して頑張っています。

今日は試験直前の励ましをしてきました。

頑張ってね~(^^



さて、今年のおいらはというと

スタッフのほうのお仕事が忙しくて、連日資料の山と戦っています。

時々夜中に、休憩がてら模型をいじっているんですが、

机の両側に資料の山があると、工作がしやすくてイイネ(^-^

だって、パーツ飛ばしても戻って来るんだもんw

って事で、何気に効率アップして作業できてます。

塗装はさすがに無理だけどね。



またよくわからない機関車が出てきました。

パッと見、JRFの新型機関車っぽいですよね。



ネタ機関車、2両もあれば十分でしょう。

こちらは“列車”で仕立てるつもりです。

前によくわからんタイミングで買った客車のセットがあるんでね。


塗装はどうしよう…って事で

そのテのサイトやら

動画↓やらを見ながら研究しています。Youtubeより。


やっぱ緑ベースかなぁ…。



↑これはこれで悪くないかもww



そうそう、これもご報告。

あっちでこっそり作ってた「東濃鉄道キハ1」も完成しました(^^


鮮魚台付きの可愛い子です。

HPに製作記と一緒に載せたんで、見てやってくださいな。



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相模原のアメリカ電機

2010-05-14 01:43:23 | -車輌工作
先日、とある古本屋で立ち読みした某「トレーン」誌の過去号に、

面白い機関車の記事を見つけたのでご紹介します。


その機関車とは、国鉄上溝駅から相模原空港へと延びていた、

「相模原空港輸送(Sagamihara Airport Service)鉄道」の通称“B0-B0 NO.5"のことです。




同車は、戦後すぐにアメリカ軍が持ち込んだディーゼル機関車を改造して、

電気機関車に改造したものだと考えられていますが、

その素性は明らかにされていません。

相模原空港に第2滑走路の建設が決まり、周辺の田園地帯を整地していた際、

地下に埋まっていたところを“発掘”されたのだそうです。


辛うじて読み取れた「No.5」の文字だけが、この機関車について判明する全ての情報。

とりあえず、一旦は国鉄に引き取られ、各種検査や試験をされた後、

相模原空港輸送線で貨物輸送に活躍するようになったのでした。




同車の軸配置(B0-B0)から、「B0-B0型 NO.5」という形式名が与えられた同機ですが、

その外見は実に特徴的なものでした。

あまりに長い間地下に居続けたため、その車体は退化し、

窓という窓は車体と一体化して判別が付かなくなってしまっています。

本来は平らであったであろうひさしも垂れ下がり、

乗務員ドアもあるのかどうかが良くわからないという有様です。


正面から見るとなんとなく「ブルドック」を連想する顔で、

いつしか沿線から「魔人ブル」なんてあだ名で呼ばれるようになりました。




主として空港~上溝、橋本方面の貨物列車に立って活躍していた同機、

非パンタ側にはヘッドライトの類が一切付いていません。

これは、同機が“燃料車”と常に対になって働いていたからであろうと推測されています。

というのは、検査の結果、ディーゼルエンジンだとリッター250m程しか走れなかったということが判明し、

車内のタンクだけだと1kmも走れないという事がわかったからです。

相方は未だ土の中に眠っているのか、本国へ持っていかれたのかはわかりませんが、

相方がみつからない以上、単機で運用するほかはありません。

そこで、ボンネット側に簡易的な運転機器を設け、乗務員がこちら側に座って運転する方式が採られました。


さすがに、国鉄線内をこの格好で走るのは許可が下りなかったようで、

単機で貨物列車を引っ張って橋本まで行き、

帰りは相模線の貨物列車にくっついて上溝駅まで戻ってくるという運用が組まれていました。

その姿はまるで、脱走した犬が飼い主に連れ戻されるようだったといいます。




ちなみに、「魔人ブル」というあだ名は沿線の小学生から広まったそうです。

昼休み、角の向こうから、独特な「ぶぉー」という警笛が聞こえてくると、

子供たちは校庭の脇を走るブルに向かって、思い思いに「げんきだま!」と叫んでいたといいます。




ここから記事には、同線の美しい沿線風景などが紹介されていました。


その後、沿線の宅地化が進み空港が住民達の「頭痛の種」となったことから、

80年代の中頃に立川飛行場に統合される形でその役目を終え、

跡地がショッピングセンターとなったのは、皆さんもご存知かと思います。

また、同線はいつしか住宅街の中を走る何の変哲も無い専用線となっており、

国鉄貨物輸送の整理により、他の貨物専用鉄道達と運命を共にしたといいます。

同車は、空港跡地のショッピンセンター建設に際して、

かつての空港の滑走路脇にあった沼を埋め立てるために、沼の中に沈められました。


…その後、ショッピングセンターの周辺の住宅地では時々

どこからともなく、独特な「ぶぉー」という警笛の音が聴こえてくるようになったそう。

その音が聴こえると、住民達は「あぁ、またブルが脱走したな」と笑い、

また大人になった当時の子供たちは、心の中で「げんきだまー!」と叫び、

昔走っていた奇特な機関車を偲ぶのだそうです。


…てな具合に、

アメリカザリガニに物語をつけてみました(y^^y

あくまで架空のネタなんで。そこら辺を理解した上で読んでくださいな。

形式名は、「きかんしゃトーマス」の中で

軸配置が「B0-C0」の機関車を「ボコ」って名前で呼んでたのを思い出したから。

でも、絶対に「B0-B0」をカタカナ読みしちゃダメですよ~(^-^;



ちなみに、会社名が「SAS」なのも

車両名が「B0-B0 No.5」なのも

サザンオールスターズの曲名から持ってきたネタなのでした(^^ゞ


長文になったので、この辺で~

ばいっ(^-^ノシ

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クレイジー・トレイン

2010-05-08 20:28:23 | -車輌工作
今日の晩ご飯。

ちょっと洋風な鳥料理を作ってみました。



作り方。

ピーマンに、鳥のササミ肉を詰めて、黒コショウで味を付け、

上にチーズを載せたら十分に火が通るまで弱火でとろとろ。

チーズが溶けて、肉の芯まで火が通ったら完成です。

う~む、美味美味♪


さてさて。

アメリカザリガニロコの製作の続きです。




サフ吹いて、気に入らない箇所を削って修正。

まぁ、「息抜き作品」なんで、

あんまり厳しい目で見ないで、大雑把に修正していきます。


実は、ライトをはずすのを忘れていて、一緒に塗っちゃっています。

…ま、いっか♪


で、塗装。


色は、茶色にしようか黒にしようか、クリーム+赤帯にしようか悩みましたが、

「意地悪なディーゼル」なイメージで、黒を選択しました。




…どう?

細かく見ればあちこちアラアラだけど…




黒一色なんで、写真に撮りづらいのがアレですが…

雰囲気はまさに「クレイジー・トレイン」だよね。

こんなのが走ってる所を子供が見たら泣き出しますよね(^^;



あ、ちなみに。

クレイジートレインっていうのは、OzzyOsbourne(オジーオズボーン…名前ぐらいは知ってるでしょ?)の、

数ある名曲の中の一曲です。

曲とか歌詞とかは他所のブログ様を参照願いたいです。


おいらはどっちかというと「メロスピ派」だから、こういう「正統派」メタルはあんまり聴かなかったりするんだけど、

オジーに関しては別。初めて聴いたとき鳥肌が立ちました。

ライヴ中にコウモリか何かの生肉を食べたんですよねw


ええっと…

ちょっと話が“脱線”しましたけど。




車高に関しては概ね良好。

ファンの部分で建築限界を割らないように、ボンネットが先に向かって微妙に低くなっていく、っていう

どうでもいいような部分をこだわっていたりしますw

実際には建築限界余裕でクリアしちゃうから必要なかったんですけどね。


まだ気に入らない部分が残っていたりするので、後日修正予定です。

あと車番とか社紋とか入れてそれらしく仕上げないといけませんね。

運転席脇の部分がのっぺらぼうなので、なんかのデカール持ってきて貼ろうかな。

(でっかい“かぎ十字”なんか貼り付けたら、もう完全に悪役だよねw)


おしまい。
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アメリカザリガニ

2010-05-08 01:49:22 | 雑多な記事たち
…ウチの弟が大好きな芸人なんだそうな。

アメリカザリガニ。


昨日のアメ車、その後。


走らせてみたらびっくりするぐらいうるさかったです。

ギヤが低速に振ってあるのか、かなりゆっくり力強く走ってくれました。

また、動力脇にある巨大な電球が前照灯・尾灯・室内、すべてを明るく照らしてくれています。

前進も後退も関係なし、ON-OFFスイッチなんてのはもちろん付いていないです。

恐ろしく簡素かつ大雑把な設計が、アメリカらしくて好感が持てますね。


あ、メーカーはアトラスでした。


で。

車高を下げるべく、糸鋸でゴリゴリ切断。

同時進行で製作中の北恵那鉄道の客車が神経をすり減らす設計なので、

こちらはもう“息抜き”のつもりで、現物あわせだけでどんどん進めていきます。

失敗したら赤い方のボディを被せて「なかったこと」にすれば良いしね。

動力600円、ボディ1個100円と考えれば、失敗も怖くない、です。


って事で。



ほぼ現物あわせで、勢いのみでここまで作りました。

当然隙間だらけなんで、パテで豪快に埋めてやすりで整形。


…恐ろしく視界が狭い機関車ですね(^-^;

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