なんと暑く長い夏だったことでしょう。
「暑さ寒さは彼岸まで」とは、本当によく言ったものですね。こんなに急に涼しくなるなんて!昨日の朝は、あわてて秋物を引っ張り出しました。
さて、京都では毎年8月16日に「五山の送り火」があるのですが、送り火で燃やした護摩木の消し炭には「厄よけ・疫病よけ」のご利益があるそうです。昨年初めてその風習を知って興味はあったのですが、「地元の人だけしか参加できないのだろうなぁ」と思っていたのでした。
今年は送り火の翌日(8月17日)に、次男が大文字山(如意ヶ岳)に登って、消し炭を拾ってきてくれました。近くの児童館が「消し炭拾い」の登山を企画して下さったのです。
非常に暑い日で熱射病も心配だったのですが、火床の近くでお弁当を食べ、日焼けして帰ってきました。
大きな消し炭は、すでに夜中から朝にかけて拾われてしまったようで、次男が拾ってきたのは小さなかけらでしたが、親戚にお裾分けできるぐらいたくさん拾ってきてくれました。
消火作業で濡れているということで、数日間乾かして、和紙に包み、紅白の水引で結びました。(水引は百貨店のブライダルコーナーで購入)
我が家では玄関の下駄箱の上に置いてあります。
それにしても、京都ならではのお守りですね。
あの大きな「大」の炎の一部だったことを思うと、不思議で畏れ多いような気がします。
「暑さ寒さは彼岸まで」とは、本当によく言ったものですね。こんなに急に涼しくなるなんて!昨日の朝は、あわてて秋物を引っ張り出しました。
さて、京都では毎年8月16日に「五山の送り火」があるのですが、送り火で燃やした護摩木の消し炭には「厄よけ・疫病よけ」のご利益があるそうです。昨年初めてその風習を知って興味はあったのですが、「地元の人だけしか参加できないのだろうなぁ」と思っていたのでした。
今年は送り火の翌日(8月17日)に、次男が大文字山(如意ヶ岳)に登って、消し炭を拾ってきてくれました。近くの児童館が「消し炭拾い」の登山を企画して下さったのです。
非常に暑い日で熱射病も心配だったのですが、火床の近くでお弁当を食べ、日焼けして帰ってきました。
大きな消し炭は、すでに夜中から朝にかけて拾われてしまったようで、次男が拾ってきたのは小さなかけらでしたが、親戚にお裾分けできるぐらいたくさん拾ってきてくれました。
消火作業で濡れているということで、数日間乾かして、和紙に包み、紅白の水引で結びました。(水引は百貨店のブライダルコーナーで購入)
我が家では玄関の下駄箱の上に置いてあります。
それにしても、京都ならではのお守りですね。
あの大きな「大」の炎の一部だったことを思うと、不思議で畏れ多いような気がします。
おまもりになるんですねー。
なまはげの蓑のわらみたいな
かんじなのかなあ。
世界中のおまもりを集めて
世界中の神様を
味方につける、が
目標のわたくしとしましては
興味津々であります、ハイ。
それぞれの地方によって、いろいろな地域の行事に根ざしたお守りがあるのですねぇ。
うちの玄関には祇園祭の厄よけ粽もあるので、厄よけ効果が2倍になってるかな。
燃え殻を拾うために、『火挟み』持参の方もいます(汗)
二月堂の舞台下でお松明の火の粉をかぶると、『無病息災』のご利益があるとも言いますが、衣類が焦げるリスクも…
ダウンジャケットなど、火の粉が飛ぶと穴があいちゃったりするのですよね。私も護摩木から飛んだ火の粉でコートをダメにしたことがありますよ!