毎日暑い日が続きます。京都の8月の平均気温は30.1度。これから1週間も、36度以上が続くようです。
さて、皆さん「虫ゴム」ってご存知ですか?
私は、つい先週まで知らなかったのですけれど、自転車のタイヤのバルブに付ける2センチほどの細いゴムチューブなんです。これが空気の逆流を防いでいるそうで、虫ゴムが劣化すると空気を入れても入れても、空気入れを外したとたんに空気がシューッと抜けてしまいます。耐久年数は2年ほどで、時々チェックして劣化していたら交換する消耗品なんだとか。(知らなかった)
実は、自転車用の空気入れを買いにホームセンターに行った時、ホームセンターの自転車置き場でタイヤの空気が全て抜けてしまったのでした。買ったばかりの新しい空気入れを使っても、ちゃんと空気は入るのに空気入れを外したとたんに空気が全部抜けてしまいます。
そこへ、通りすがりの男性が「こりゃあ、虫ゴムが溶けてるね」と、バルブを抜いて見せてくれたのでした。実際、虫ゴムは劣化していて途中で裂けている様子。「ほら、このお店に売ってるから買ってきて付ければいいよ」と、親切なアドバイス。
店へ戻ると、さっき買った空気入れの上の棚に「虫ゴム」はありました。パッケージに付け方の説明もあったので、古いのを外し、新しいのを付けて空気を入れたら……バッチリ!!
この夏、タイヤに空気を入れても入れてもすぐに減ってしまっていたのも、きっと劣化した虫ゴムのせいだったんですね。
自転車の空気入れは、だいぶ前から空気漏れしていたので新しいのを買いに行ったのですが、いい勉強になりました。
帰宅して子どもたちの自転車をチェックしてみたら、長男の自転車は前輪も後輪も空気がゼロ。虫ゴムがネバネバと溶けて銀色のバルブが見えていました。
よかった。あの男性が教えて下さらなかったら、この猛暑に、坂道を上ったところにある自転車屋さんまで2台の自転車を押して行かねばならないところでした。あのタイミングで空気が抜けたのが、幸運でした。
私が買った虫ゴムは、1メートルで98円でした。(だいたい2センチぐらいに切って使うので、50個のタイヤ分です。)切ってある虫ゴムは6個入りで48円でした。
安価ですので、家に常備しておくことにしました。
もちろん、自転車屋さんでも数百円で修理してもらえるそうです。
<追記 2018.08.17.>
「空気が減っているタイヤなのに、空気を入れようとしても入らない!」今年の夏は、そんな症状でした。
劣化して溶けた虫ゴムが、空気をタイヤに入れるバルブの横穴をふさいでしまっていたようです。
虫ゴムを交換したら、無事空気が入りました。「空気が抜けちゃう」だけでなく「タイヤに空気が入らない」こともあるんですね。
<参考リンク>
・自転車虫ゴム | パンク修理方法
虫ゴムの交換方法が画像付きで載っています。
さて、皆さん「虫ゴム」ってご存知ですか?
私は、つい先週まで知らなかったのですけれど、自転車のタイヤのバルブに付ける2センチほどの細いゴムチューブなんです。これが空気の逆流を防いでいるそうで、虫ゴムが劣化すると空気を入れても入れても、空気入れを外したとたんに空気がシューッと抜けてしまいます。耐久年数は2年ほどで、時々チェックして劣化していたら交換する消耗品なんだとか。(知らなかった)
実は、自転車用の空気入れを買いにホームセンターに行った時、ホームセンターの自転車置き場でタイヤの空気が全て抜けてしまったのでした。買ったばかりの新しい空気入れを使っても、ちゃんと空気は入るのに空気入れを外したとたんに空気が全部抜けてしまいます。
そこへ、通りすがりの男性が「こりゃあ、虫ゴムが溶けてるね」と、バルブを抜いて見せてくれたのでした。実際、虫ゴムは劣化していて途中で裂けている様子。「ほら、このお店に売ってるから買ってきて付ければいいよ」と、親切なアドバイス。
店へ戻ると、さっき買った空気入れの上の棚に「虫ゴム」はありました。パッケージに付け方の説明もあったので、古いのを外し、新しいのを付けて空気を入れたら……バッチリ!!
この夏、タイヤに空気を入れても入れてもすぐに減ってしまっていたのも、きっと劣化した虫ゴムのせいだったんですね。
自転車の空気入れは、だいぶ前から空気漏れしていたので新しいのを買いに行ったのですが、いい勉強になりました。
帰宅して子どもたちの自転車をチェックしてみたら、長男の自転車は前輪も後輪も空気がゼロ。虫ゴムがネバネバと溶けて銀色のバルブが見えていました。
よかった。あの男性が教えて下さらなかったら、この猛暑に、坂道を上ったところにある自転車屋さんまで2台の自転車を押して行かねばならないところでした。あのタイミングで空気が抜けたのが、幸運でした。
私が買った虫ゴムは、1メートルで98円でした。(だいたい2センチぐらいに切って使うので、50個のタイヤ分です。)切ってある虫ゴムは6個入りで48円でした。
安価ですので、家に常備しておくことにしました。
もちろん、自転車屋さんでも数百円で修理してもらえるそうです。
<追記 2018.08.17.>
「空気が減っているタイヤなのに、空気を入れようとしても入らない!」今年の夏は、そんな症状でした。
劣化して溶けた虫ゴムが、空気をタイヤに入れるバルブの横穴をふさいでしまっていたようです。
虫ゴムを交換したら、無事空気が入りました。「空気が抜けちゃう」だけでなく「タイヤに空気が入らない」こともあるんですね。
<参考リンク>
・自転車虫ゴム | パンク修理方法
虫ゴムの交換方法が画像付きで載っています。