akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

素敵な映画と花と音楽生活

2020-05-05 | 映画・芸術・エンターテインメント

#7日間映画チャレンジ 番外編
#素敵な映画と花と音楽生活


我が家は現在4人暮らし。
50代で脱サラしてフラワーショップCurtain fig treeを始めたお義父さんと、
とにかく周りのみんなのために動くお義母さん、
店のオーナーでフラワーデザイナーの旦那さま
そして、活弁やらNPOやら普段かなり自由にさせて頂いている私。


お店を軌道に乗せるまでの厳しかった時期に夜も他の仕事をしてお店と家族を守ってきたお義父さんは、数年前からアルツハイマー型認知症になり、今食べたものややったことは忘れるのですが、昔のこととオヤジギャグだけは忘れず、いつもみんなを和ませてくれます。
よく自宅でみんな一緒に映画鑑賞するのですが、3月4月は、映画チャンネルや私のコレクションやレンタルなどで毎日のように鑑賞会。


昨日は21時頃、仕入れで朝3時起きだった旦那さまが
「今日は早く寝よう」
と言った矢先に、お義母さんが
「あっこちゃん、今日は何観る?」
で、#7日間映画チャレンジ
では紹介できなかったけど私の大好きな作品
『オーケストラの少女』(1937年)をみんなで鑑賞。


ディアナ・ダービンの明るさと逞しさと行動力と美しい歌声に、元気をもらえる作品です。
サイレント映画時代からの名優アドルフ・マンジューが父役。とってもいいです。
ラストで二人が顔を見合わせて笑うシーンは、本当に素敵。気持ちがほっこりします。
「いいね~。素敵ね~」
とお義母さん。


結局4人で笑ったり、つっこんだりしながら観ること1時間半。
お義父さまは、オーケストラの音楽に「うるさいなぁ、こんな時間なのに」と言ったり、一緒に口ずさんだりして、
ラストの演奏シーンでは、拍手を送っておりました。

 


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