akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

映画『くちづけ』バリアフリー上映

2013-06-16 | バリアフリー映画、福祉
今日はめったに出せないという宣伝カーも応援に駆け付けてくれ、映画『くちづけ』丸の内TOEIでのバリアフリー上映、二日間、たくさんの方にいらしていただきました。

公開4週目ですが、3週目以上の来場者数で、視覚障害者、聴覚障害者、車椅子の方、バリアフリー上映でなければいらっしゃらなかった多くの方々にこの作品をご覧いただくことができました。
この機会に、初めてバリアフリー映画を体験下さった健常者の方もおります。
音声ガイドに関しては、テレビ等の副音声より自然により感情移入できるナレーションに驚かれて帰った方もおりました。

後方の映写室の隣の部屋からライブで音声ガイドを発信し、FMラジオを使って受信、イヤホンで聞くという形式は、Bmapとしては初めてのことで、途中不具合でご迷惑をおかけした場面もありました。反省を、今後に活かして参ります。

制作会社のプロデューサーさん、丸の内TOEIの皆様、そしてご来場くださった皆様、ありがとうございました。

今後、新作映画が公開している間に劇場でバリアフリー上映があるのがスタンダードになっていくことを願って。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Bmap報告映画『くちづけ』バリアフリー上映、ご来場ありがとうございました
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