akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

『ウィンダミア夫人の扇』の初日

2018-03-05 | 活弁

3日は、「いずみ春の祭典」出演後に、シネマート新宿へ。

『ウィンダミア夫人の扇』の初日です。ご来場くださった皆様、ありがとうございました!

 いい作品ですよね!

13日にもう一回公演あります。ぜひ!

 

▼以下アンケートの感想より。皆さまの言葉にいつも励まされています!

◎オスカー・ワイルドが好きで初めて行ったのですが、佐々木さんの声の使い分け、ストーリー展開の説明、素晴らしく、感心いたしました!!オスカー・ワイルドの世界同様に!完璧でした。ピアノ演奏も内容に合っていて、とても良かったです。(60代女性・初)

◎活弁、音楽、バッチリ、素敵でした。(60代女性・7回目)

◎楽しかった」です~。オスカー・ワイルド~!って感じの作品で、ドキドキの展開でした。次回の嵐カンも楽しみです。(40代女性・6回目?)

◎音楽も活弁も素晴らしかったです。特に活弁は、色々な声色で驚きました。土日にやってもらえると嬉しいです。(50代女性・2回目)

◎映画とても良かったです!私はアーリン夫人の描写がどんどん変わっていくのが面白いと思いました。

前半は金遣いが荒く派手好きで、恐喝まがいに金を無心するような嫌な女ぶりを印象付けられるのですが、社交界に再登場するや否や男性陣のみならず女性陣までも魅了する、実は魅力的な人物であることが判明、さらに娘の窮地にこれまで渇望してきた社交界での地位や結婚という幸せを全て投げ打って娘を助けようとする姿に、いつの間にかアーリン夫人を応援している自分がいましたね。
しかも最後まで娘の幸せを願って母親であることを明かさず去っていく親心には心の中で男泣きしました…。
 
ビデオでは字幕の場面が少なかったのですが、ここまで楽しめる作品となったのは佐々木さんが補完した台詞と気持ちの入った演技の賜物かと改めて思いました。ビデオだけで観ても絶対物足りないはず。
さらに昨日の永田さんのピアノの旋律はいつにも増して美しかったです。素晴らしい。
良いものを観せていただきありがとうございました。(50代男性)
 
コメント
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