akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

第9回横浜霧笛楼公演

2009-10-25 | 活弁
横浜元町仏蘭西料亭霧笛楼での【第9回季節のコース料理と佐々木亜希子の活弁シネマライブ】『ロイドの要心無用』『チャップリンの消防夫』まことにありがとうございました。

永田雅代さんのピアノ演奏とともに、喜劇作品を二本立てで上演。霧笛楼で喜劇をご覧いただくのは二度目なのですが、皆さんとても反応がよく、おおいに笑って下さったので、終わった後、私と永田さんも一緒に大笑いして鑑賞した気分でした。

オールナイトニッポンの「亀&アンコウ」と親しまれた斎藤安弘さんも奥様とご一緒にいらして下さり、楽しんで下さいました。
『手に汗握って、ロイドと一緒に壁を登った気分。今日はだいぶ運動したわ』とおっしゃるご婦人方も。顔なじみのお客様も多く、皆さまといろいろお話できてとても楽しゅうございました。

次回は第10回となります。「今度はまた泣ける作品を」との声で、来年2月か3月には感動作を上演させていただくことになりそうです。またぜひ霧笛楼のおいしいお料理と活弁上映を楽しみにいらして下さい。

母校の酒田市立鳥海中学校では、本日、60周年記念式典が行われました。私は伺えなかったわけですが、60周年記念誌に寄稿させていただいております。

風吹き抜ける庄内平野の真ん中にある、大好きな母校ですが、来年4月に隣の八幡中学校と合併し、「鳥海八幡中学校」になります。
この度、怖れ多くも「鳥海八幡中学校」の校歌を制作(作詞・作曲)させていただきました。大好きな地元の風土、これからを担う子どもたちに想いを込めて。

先輩たちから受け継いだ伝統や誇りや目に見えない魂のようなものが自分の中にも息づいているように、未来の子どもたちにも、と思います。
活弁も、映画を通して、昔の方々の想いや力や時代の空気をイキイキと伝えられるのが嬉しくてやっているのかもしれません。
コメント (2)
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