野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

胡蝶蘭

2020-06-10 06:14:35 | 
2年ほど前、払い下げて貰った贈答用の胡蝶蘭大鉢3個を、小鉢に移し、水コケを入れ直して移し替えていた。
その殆どが枯れてしまったが、唯一残っていた1鉢が、今、花を付けている。胡蝶蘭も、ネット指南書を見ながら育ててきたが、素人には難しい。なにせ、気難しい。蘭類は総じて鉢を置く場所、周りの環境に依存するようだ。それは日光の当たり具合だったり、温度、湿度を選り好みする。君子蘭もそうだったし、マユハケオモトも難しかった。3年ぐらいかけて、その花に適した部屋の場所を探さねばならない。昨年、花を咲かせた胡蝶蘭は君子蘭と同じ場所に鉢を置いたが枯れてしまった。今年、最後に残った鉢は、大鉢から植え直してから、同じ場所、二階の陽のあたる廊下に置きっぱなしにして、水コケの湿り具合を定期的に確認するぐらいだけだったが、今の所、2年経過してやっと花を付けた。花を付けたので、とりあえず下におろし玄関の下駄箱の上に置いているが、適当な時期に再び同じ場所、二階の廊下の陽が当たる廊下に引っ越さねばなるまい。

二階の廊下に置いて面白いことに気が付いた。蕾の数が増えるに伴い、蕾を付けた花茎も次第に伸びてくるが、この花茎の目指す方向が面白い。当初は何もわからなかったが、花茎は伸びて窓硝子に接触しそうになるので、接触しないように鉢を少しくるっと回し暫くすると、またまた窓ガラスの方向に花茎を向けて伸びだす。光を感じるのか、暖かさを感じるのか、鉢をくるっと回すたびに花茎は窓ガラスを目指して伸びる。なんど鉢を回しても陽のあたる方向に花茎を向ける。
   
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マスク

2020-06-08 06:12:16 | その他
日曜日(7日)の午後5時半ごろ、帰宅するとポストに一枚、マスクが投げ込まれていた。これか!、これが有名なアベノマスクか!

宛先も書いて無く、たしか、日曜日の郵便屋の配達は休みのはずなので、誰が入れんだろうと。みると料金後納とあるので、多分、郵便屋が持ってきたはずと思うが、これだったら近隣のチラシ配り屋さんに依頼する方が、はるかに速く、かつポストに入れたかどうかも隣り近所に聞けばごまかしも効かないので、良いと思うのだが。家には沢山のマスクの在庫もあるし、ま~安倍総理から贈り物なので神棚に挙げて大事にしまっておこう。ただのマスクと違って、ウキペディアにもアベノマスクとして解説されているぐらいだから、有名な代物だろう。総理が布マスクを配ることを4月1日に発表して以来で、2枚1組を郵便局員に配ってもらって、郵送費を含めて約466億円だと大いに騒がれた有名品が、2ヶ月かかって神戸市の片隅に届いたことになる。
      「6月7日」
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民度がよいからか?

2020-06-06 06:26:25 | その他
今日(5日)の神戸新聞に面白い記事あり。
麻生副総理の委員会答弁とあるが、日本のコロナ死者が少ない理由を問われ、こう回答したそうだ。「こういうのは死亡率が一番問題。人口比で100万人当たり日本は7人。おまえらだけ薬を持っているのかと(海外から)電話がかかってきた。国民の民度のレベルが違うと言うとみんな黙る」と述べ、「欧米市民の感染予防への意識が低いと認識していると取られかねず、波紋を広げる可能性がある」と新聞にはあるが、尾身会長の答弁も似たような趣旨で日本国民の衛生意識等の高さはコロナ対策に有効だったとしているのだから、麻生さんの回答は間違っておらず、その通りだと思う。欧米に比べコロナ死者が1/100なのだから、胸を張って日本人の民度の高さを誇示したら良いのであって、神戸新聞の言うような欧米のメディアを気にする必要はない。

日本のゆるやかな自粛は、憲法の制約で欧米のような強力なロックダウンの適用はできないそうだけど、結果的には日本の被害は大したことなく、欧米と比しても経済的なダメージも軽い。しかし、欧米と比べると確かにそうだが、、死亡率が低いのは日本だけではない。読売の記事だとして、ネットにあったように、アジア・アフリカ・東欧・南米では日本より低い国も多く、しかもこういう国の多くは、国民の衛生管理や意識、民度も日本より一般的に高い様にも思われず、またロックダウンなどもしていない。
     
その要因をノーベル受賞者の山中教授は「ファクターX」と呼んでおり、ネット上にも「ファクターX」なる要素を最近取り上げる誌面が多く見られるようになってきた。日本のコロナ死者が少ない理由は、少なくとも日本人の民度の高さだけの理由ではないと思う。数日前、大阪府の吉村知事も指摘しているが「次に(第二波が)来たとき、(国民に)はたしてどこまでのお願いをするのか。次も『8割接触削減』『休業要請』では社会経済がもたなくなってくる。どこまで必要だったのかを総括する必要がある」として「『あのとき、こうすりゃよかったんじゃないの』って、結果論をつつくんじゃなく経験から学ばないと。日本人には西洋と比較したとき、なんかの理由、なんかのファクターXがあるはず」と、専門家に徹底議論を求めたとある。その通りだと思う。仮に第二波が来たとしても(個人的に思うに、来ないと思うが)、再び日本国民の民度の高さつまり自粛を強要したり、東京アラートなる橋を赤色でそめて恐怖を煽ったり、学校を再び休校されたら、本当にたまらん。やはり、吉村知事は問題の本質・ポイントを掴むのが本当に上手い。コロナが来るぞ~コロナが来るぞ~と恐怖を煽らず、本質を合理的に判断できる有能な知事さんだと思う。
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シチダンカ

2020-06-05 06:10:01 | 
昨年末、フジバカマの勢いに押れ気味の「シチダンカ」の成長をすこし手助けしようと、伸びきったフジバカマを全て堀越し廃却した。
と同時に、シチダンカも新しくでる芽の成長を期待して茎を可成り切り落とした。そのシチダンカが今、花弁を広げつつある。アジサイは好きな花の一つで、ぼってりとした大型で豪華な西洋紫陽花とは違い、小さな星がきらめくように咲くシチダンカは気品のある清楚な佇まいがあり、気にいっている花の一つ。花の色は淡い青色が基本だが、薄紅、濃紫、藍色そして最後は白色等に変化して終わる。このところ、毎日が快晴で良く晴れ、日中の最高温度も29~30度が続き、九州の南部は梅雨りに、関西地方も来週には梅雨入りそうな予報となっている。
  
     
     
                    
補足:「シチダンカ(七段花)は、1950年代に発見されるまで、幻の紫陽花と呼ばれていた。
ドイツ人医師シーボルトが著した「FLORA JAPONICA: 日本植物誌」の中に、他の17種類のあじさいと共に紹介されていたが、実物の所在がわからなかった。ところが、約130年後の昭和34年に神戸市立六甲山小学校の職員が、六甲ケーブルの沿線で発見し採取した。その後、シチダンカは神戸市立森林植物園などでさし木にされて増やされ、各地で植えられるようになった」 現在、発見された株から挿し木によって増やされた苗が全国各地に広がり、今では幻ではなくなり、うちの庭にも咲いている。

 
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チラシ復活

2020-06-03 06:13:44 | 日常生活
今日(2日)、新聞折込にチラシが復活していた。確認すると、WEBチラシも復活している。
ちょうど、1月半前の4月中旬ごろ、新聞折込のスーパーのチラシ配布がなくなり、あるスーパー1店を除いてこなくなった。それまでの本当にドサッと言う感じでチラシが毎日入っており、それなりにスーパーのチラシは面白く良く出来ているので、毎日見て、一日の日常の始まりを感じてきた。チラシが入っておろうがなかろうが、そのスーパーに行くと決めたわけもないので、チラシがなくとも特段に生活に困ることもないが、生活感の一部が無くなると寂しいものだった。それが、まだ一部だけだがスーパーの新聞折込チラシが机に載った。
  
よくよく見ると、そのスーパーと競合し、それこそ争うように毎日入っていた他店のチラシはまだない。毎日、あるいは隔日、近くの10店ほどのスーパーのチラシが一斉に来なくなったので協会の自主要請に沿っているのだろうと思っているが、しかし、一社のスーパーだけはチラシを折り込みに隔日入れていた。その店には殆ど行くこともなかったので気にも留めなかったが、その店舗のチラシも地味な色合いにかわっていた。結局、実際註文するのは、近くのコープ西明石に行くか、コープの個配にたよるか、思い出してはコープの個配に電話注文するかが多くなっていく。しかし、コープの個配への注文が多くなると、その誌面にでる値段も次第に変わり、それまで多くあった、年間最安値の表示が少くなっていく。で、今日は、その久し振りにチラシが入ったスーパーに、空いている時間帯の表示に合わせ行ってみた。さてさて、明日から、どんな誌面のスーパーのチラシがはいってくるか楽しみにしている。

6月1日から兵庫県も自粛が全面的に解除され、野々池周辺にある小中高が一斉に授業が始まった。とは言っても、2週間後に通常登校となるまでは間引き登校だったりで、ジョギングコースに出ても学校周辺は至って静か。そのなかで嬌声が聞こえてくるのが幼稚園。ここだけは何もなかったように甲高い声が、なにを言っているのか不明のキャーキャーと聞こえてくる。ここだけはコロナ前の日常と変わらず嬉しくなった。さてさて、日本のプロ野球も6月19日から始まる。阪神は東京ドームでの巨人戦で開幕することが正式に決定したとあった。これから楽しい日常生活が続くぞと、そんな思いをチラシの復活に感じた。

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再開

2020-06-01 07:59:10 | モータースポーツ
いつもなら現地土曜日開催だったので、今回もそうだと日曜日パソコンを開くも出てこない。
3月中旬の第10戦デイトナから、2ヶ月半ぶりに再開したAMA第11戦は現地時間日曜日開催となっているのも知らずに、なんどもLIVE TIMINGを覗くも出るわけなかった。しかも確認すると、今回の11戦から最終第17戦まで同じスタジアムでの開催とある。翌日の今日、日本時間月曜日の朝6時頃、パソコンをONすると、既に250Eはレース終了していた。急いで用を済まし、450メインのLIVE TIMINGを眺めて今日の一日が始まった。

して、第11戦ソルトレークシティは、観客を入れずに開催する初めてのスーパークロス。結果は1月時点の実力と変わらず、KawasakiワークスのEli Tomac選手が優勝した。ラップチャートも見ても安定している。ヒートレース好調のKawasakiワークスのAdam Cianciarulo選手は本番で良いスタートを切るも2周目にリタイヤ。
    

観客のいないレースだったが、当方はパソコンのLIVE TIMINGでレースを楽しんでいるので無観客レースは差ほど違和感ないも、その後、FBに流れるレースの動画をみると、練習試合のようで、最初は変な感じがした。
数日前、FBの「Supercross 」のPower rankingがあったが、この表をみると思わず期待してしまう。SXのプロモーションはいつ見ても面白く出来ておりワクワクするものだ。
「450SX Power ranking for Round 11 of Monster Energy Supercross presented by Toyota Racing 」
  
レースはPower rankingに近い結果となった。ここ数年、欧州のKTMがチャンピオンを獲得し続けていたので、日本企業の力の弱さに些か歯がゆい思いもしたが、今年は日本メーカーのワークスライダーがチャンピオンに最も近い位置にいる。大いに楽しみにしている。
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