野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

「ジュラシック・ワールド」を見る

2015-08-08 06:26:02 | 映画
   
  「檻から逃亡した「インドミナス・レックス」に、ライフ銃で立ち向かう保安部隊。
   遺伝子組換で最強化した恐竜にライフル銃は全く歯が立たず、全員殺される」

久し振りのジュラシックパーク映画だが、遺伝子操作で作られた新種の肉食恐竜「インドミナス・レックス」が大暴れする。
色んなDNAを組み込まれ人工的に生み出されたモンスター怪獣「インドミナス・レックス」が檻から脱走。
殺した獲物を食べずに、ただただ殺戮を繰り返すだけの残忍な性格で、しかも学習能力が高いと設定されている。
この「インドミナス・レックス」、何処かで見た覚えがあるなと思い出したのは、ハリウッド版ゴジラに外観が何となく似る。
面白いなと思う設定では、主人公の恐竜研究者によって手なづけられている恐竜「ラプトル」の遺伝子も組み込まれているそうで、
このラプソルは同じ遺伝子を持つ「インドミナス・レックス」に味方したかと思うと、あるときは人間に味方し、最後には
最強恐竜ティラノサウルスと組んで「インドミナス・レックス」を倒す等、こんなことがあるのかな?と思いながらも面白い。

映画の印象は言うと、「ジュラシック・ワールド」は悪役「インドミナス・レックス」が縦横無尽に大暴れ、
最後には死んでいくだけの単純な映画だった。
かって見た、「ジュラシック・パーク」の感覚と斬新さを再度期待し「ジュラシック・ワールド」を見たが、
正直な感想はただただ騒々しい映画だった。「ジュラシック・パーク」は恐竜映画のCG映像の素晴らしに、
良く練られたストーリー性もあって、ハラハラドキドキの筋書きで、凄いなと言う強烈な印象があった。
だが、今回の「ジュラシック・ワールド」では、遺伝子を組みこまれて人工的に誕生したモンスター恐竜が
単に大暴れする騒々しいだけ。
そんな中でも、 今回新たに出現した「モササウルス」、餌のサメを一気飲みするの巨大さにビックリ。
最後にはティラノサウルスに負けた「インドミナス・レックス」が「モササウルス」に一口で飲みこまれる場面は圧巻で、
このシーンだけは良くできた印象あり。
   「モササウルス」










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