「神戸新聞」
25日の神戸新聞明石版に、「レモン色、そよそよ、花オクラ栽培」として、明石市鳥羽の主婦が神戸市と明石市の境にある亀池近くの畑に、その花が咲いているとの紹介があった。新聞によると、知人から種を貰い10年かけて育てたとある。高さ2m、別名トロロアオイと言うそうだ。
実は、この花を、つい最近みかけた。自宅から車で約15~20分弱にある明石大久保のイオンショッピングセンターには、買い物や映画を見たりするのに度々出かける。そこ迄のルートは国道250号線を通るか、裏道の明石南高校そばを通るルートの2線があり、裏道の明石南高校のルートはどちらかと言えば車の量は少ないものの信号が多い。時間帯によってはこのルートが明石大久保への近道なので通ることがある。たまたま、この道を通っての大久保駅からの帰り道、大型の黄色の花をいっぱい付けたオクラの花が目に付いた。その時は、こんなに花ばかりが目立つオクラもあるのかと道すがら思ったが、どうも、そのオクラも「花オクラ、トロロアオイ」だったようだ。
で、上記の写真と神戸新聞掲載の写真とは何となく違うなと感じながらいると、神戸新聞記事を読んだ女房が言うに、神戸新聞に掲載された栽培者は友達だと言う。すぐそばの貸農園を借りていると言うので、ではとすぐ近くの貸農園に行くと、それらしき「花オクラ」が結構沢山咲いている。神戸新聞に記載された場所と言い、多分、これが新聞掲載の現物だろうと、早速カメラを構えていると、直ぐにモペットに乗った人がきて、これが神戸新聞の「花オクラ」か、と言ってデジカメに写真を収めた。すると、同じ貸農園を借りている人がやってきて、これが先日神戸新聞にのったやつだと教えてくれた。借主の名前も一致した。言うに、「花オクラ」は一日花なので夕方には丸く萎むので、朝咲いた花弁をそのまま取って湯がき(水が黒くなるほどアクが出るとの事)、ポン酢や三杯酢につけて食べると旨いとのこと。そんな風には見えない花弁はネバネバの食感。食用のオクラに外観は似るもに小さく丸っこい実は食べたことはないと言う。
トロロアオイ(花オクラ)のことは全く知らなかったので、ウキペディア「トロロアオイ」で調べるとこう書いてあった。
「トロロアオイ(黄蜀葵、学名:Abelmoschus manihot )は、アオイ科トロロアオイ属の植物。オクラに似た花を咲かせることから花オクラとも呼ばれる。原産地は中国。この植物から採取される粘液はネリと呼ばれ、和紙作りのほか、蒲鉾や蕎麦のつなぎ、漢方薬の成形などに利用される」と。一般的に流通している食用のオクラと異なり、実は不味で食用に適さないが、紙漉きのためにトロロアオイを栽培する地域では、ネリには不要な花を食用に供することもあるそうだ。花弁を生のままサラダにしたり、天婦羅、湯がいて三杯酢などで酢の物として食されるともある。で、この根が和紙つくりの粘着に不可欠な要素だそうだが、生産者の高齢化で栽培農家が減少し、困っているとの報道もあった。へ~初めて知った。
25日の神戸新聞明石版に、「レモン色、そよそよ、花オクラ栽培」として、明石市鳥羽の主婦が神戸市と明石市の境にある亀池近くの畑に、その花が咲いているとの紹介があった。新聞によると、知人から種を貰い10年かけて育てたとある。高さ2m、別名トロロアオイと言うそうだ。
実は、この花を、つい最近みかけた。自宅から車で約15~20分弱にある明石大久保のイオンショッピングセンターには、買い物や映画を見たりするのに度々出かける。そこ迄のルートは国道250号線を通るか、裏道の明石南高校そばを通るルートの2線があり、裏道の明石南高校のルートはどちらかと言えば車の量は少ないものの信号が多い。時間帯によってはこのルートが明石大久保への近道なので通ることがある。たまたま、この道を通っての大久保駅からの帰り道、大型の黄色の花をいっぱい付けたオクラの花が目に付いた。その時は、こんなに花ばかりが目立つオクラもあるのかと道すがら思ったが、どうも、そのオクラも「花オクラ、トロロアオイ」だったようだ。
で、上記の写真と神戸新聞掲載の写真とは何となく違うなと感じながらいると、神戸新聞記事を読んだ女房が言うに、神戸新聞に掲載された栽培者は友達だと言う。すぐそばの貸農園を借りていると言うので、ではとすぐ近くの貸農園に行くと、それらしき「花オクラ」が結構沢山咲いている。神戸新聞に記載された場所と言い、多分、これが新聞掲載の現物だろうと、早速カメラを構えていると、直ぐにモペットに乗った人がきて、これが神戸新聞の「花オクラ」か、と言ってデジカメに写真を収めた。すると、同じ貸農園を借りている人がやってきて、これが先日神戸新聞にのったやつだと教えてくれた。借主の名前も一致した。言うに、「花オクラ」は一日花なので夕方には丸く萎むので、朝咲いた花弁をそのまま取って湯がき(水が黒くなるほどアクが出るとの事)、ポン酢や三杯酢につけて食べると旨いとのこと。そんな風には見えない花弁はネバネバの食感。食用のオクラに外観は似るもに小さく丸っこい実は食べたことはないと言う。
トロロアオイ(花オクラ)のことは全く知らなかったので、ウキペディア「トロロアオイ」で調べるとこう書いてあった。
「トロロアオイ(黄蜀葵、学名:Abelmoschus manihot )は、アオイ科トロロアオイ属の植物。オクラに似た花を咲かせることから花オクラとも呼ばれる。原産地は中国。この植物から採取される粘液はネリと呼ばれ、和紙作りのほか、蒲鉾や蕎麦のつなぎ、漢方薬の成形などに利用される」と。一般的に流通している食用のオクラと異なり、実は不味で食用に適さないが、紙漉きのためにトロロアオイを栽培する地域では、ネリには不要な花を食用に供することもあるそうだ。花弁を生のままサラダにしたり、天婦羅、湯がいて三杯酢などで酢の物として食されるともある。で、この根が和紙つくりの粘着に不可欠な要素だそうだが、生産者の高齢化で栽培農家が減少し、困っているとの報道もあった。へ~初めて知った。