野々池周辺散策

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まずは一勝!2014年日本シリーズ

2014-10-27 06:21:08 | スポーツ
2014年日本シリーズが甲子園で開幕。 阪神、初戦をとって、まずは一勝!
メッセンジャーとスタンリッジ、両外国人先発が素晴らしい立ち上がりを見せる。
阪神メッセンジャーの球威は150km超えが続き隙なし。
一方のソフトバンクのスタンリッジも立ち上りはキレ抜群。
両投手とも好調維持の投げ合いで始まり、このままいけば一点勝負を予想させたが、
5回、スタンリッジのスライダーが甘いところへ集まりだすと、阪神優位に展開し始める。
押せ押せの阪神、顔面蒼白に見えるスタンリッジ。
ここで勝負あり、決まった!。 阪神の和田監督、なにもしないままに阪神が初戦を制した。
(いや、和田監督の出番、3塁西岡の捕球についての抗議があったぐらいか)
     「第1戦、6:2 阪神 初戦を獲る」

ところで、日本シリーズの勝敗予想について、「専門家の予想」をシリーズ開始前に読んだ。
OB12人の予想によると、「阪神優勢!? 頂点へのカギは福留と柳田」として、圧倒的に阪神優位とあった。
ソフトバンク優位を予想したのは、篠塚和典の「阪神は楽に勝ち上がりすぎた」や西崎幸広「ソフトバンクには“流れ”がある」等、
ソフトバンク優勝を挙げるOBは3人/12人と少ない。
いつもは阪神への辛口評価の広澤克実さえ「監督が何もしないで勝つことが理想」として、阪神4勝2敗としている。

だが、実は、私の個人的な予想としては、ソフトバンクが4:3で優勝するんではないかと思っている。
何んだかんだと言っても3割バッターをずらりと揃えたソフトバンクの打線は怖いの一言。
加えて、第1戦に途中登板したソフトバンクの森投手にマートンを始め3三振だったことも考えても、
良いピッチャーに滅法弱い阪神打線が、このまま好調さを続けられるとは到底思えない。
確かに、メッセンジャーの投球は素晴らしかったが、後に続く投手の出来はどうなんだろうか、これも阪神側に不安を残す。

以上、ここまでを26日の朝に書いた。

で、第2戦は今日(26日)の午後6:15開始。
ソフトバンクのピッチャー武田に5回まで阪神全く手が出ず、あわや完全試合かとアナウンサーが口にしたとたん、6回にやっと1点。
6回、阪神は二死から代打狩野が初安打、続く西岡が右翼線に二塁打を放って1点を返した。
  

これで、1勝1敗。 明日の移動日を挟んで第3戦は福岡。最後までもつれそうな予感。
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