野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

重圧、女子フィギュア : ソチオリンピック

2014-02-21 06:07:05 | スポーツ
20日、朝一番に見た記事に、「元女王ビットさん、真央は「重圧背負った」」とあった。
『旧東ドイツの女子代表として1984年サラエボ大会、88年カルガリー大会と五輪を連覇した48歳のカタリナ・ビットさんが
 ドイツ公共放送ARDで女子SPを解説した。アナウンサーが金メダル候補と紹介した浅田真央が冒頭のジャンプで失敗すると
 ビットさんは「ああっ」とため息のような声を出し、しばらく無言に。点数と順位が発表されると 「日本ではフィギュアの人気が高く、
 メダルへの期待も非常に大きい。日本の選手が実力を発揮できなかったのは、 その重圧を背負わされたことによるのでは」
 と分析した。』・・・・・・
    「msn産経ニュース」

前日、女子フィギュアの金メダル争いはキムヨナ、浅田真央、リニア・リプニツカヤを筆頭に非常に混然としているという記事があって、
浅田選手が優勝するには、SPで70点以上取ることが必須条件だとあった。ところが、過去かってない55.51の16位で想定を超える結果となった。
SP本番で、浅田真央に何かが起きるとしても、トップと5、6点差の範囲内に入り、得意のFSで挽回できると予想していた。が、これでトップの
キムヨナとは20ポイント近い差がついての16位とは言葉がない。頑固なまでに3回転半を成功させることがメダルへの道と何度も語り、
その3回転半の成功率を高めることが鍵だったが、結果は残酷なものになった。何とも言いようにない。 団体SP終了時の浅田選手は
「あきらめなければ、思いが叶うことを伝えたい」とコメントしていただけに、また国民的関心事だっただけに、勝負とは本当に残酷なものだ。

団体でも失敗しているので、そうとばかりとも言えないと思うのだがこんな分析もあった。「大失速の浅田真央 フィギュア団体戦がもたらした影響
コメント
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