あの酷暑も雨が降ったら消えて涼しくなってきた

確か8月23日の金曜日に、夕方後半から2.5か月ぶりの雨が降り出し、しかも豪雨となった。その後は、
カラカラに乾燥していた庭の草木も再び勢いをつけ、夜の寝苦しさも一時解消し、クーラーも使わなくなり、扇風機も隅に追いやった。
この涼しさ、いつまで持つかと案じていたが、きっちり先週の中盤からよく晴れて暑く、気温も３３度程にぶり返し上昇。
また暑くなるのかとがくっとしていると、30日の金曜日には予報通り台風の余波らしい雨が降りだし、今度は一挙に蒸し暑くなった。
土曜日に台風15号は温帯低気圧に変わったが、湿った空気の流れは続き、晴れたと思ったら突然雨が降りだす。
雨が降るので窓を閉めると益々じとーとする。暫くぶりにクーラーの出番だ。
今日9月1日日曜日、朝8時前後から雨が再び降り出し雷も遠くでなっている。今日から数日、こんな天気が続くそうだ。
そうは言っても、朝夕は涼しく、新聞を玄関先に取り行く時も、夕方の太陽が沈みだす時も、心地よい風が吹く季節になったのは実感できる。

日曜日、小雨、暇にまかせてUSTREAMで鈴鹿のアジアカップレースをパソコン観戦している。
最も面白かったのはアンダーボーン115cc、本当に面白い。レースの原点らしい魅力満載だった。
6～７台が同時に最終ゴールに流れ込むレースなど久しく見なかったので迫力満点。
600のレースも、ヤマハ、ホンダ、カワサキの三つ巴の接戦で実に面白い。日本のJSBなんかより遥かにエキサンティングで迫力あり。

話しは変わり、家の二階から見える沈む太陽はぎらぎらした鋭さはなくなり、野々池貯水池から吹き上げる風も涼しさを増している。
　　　　　　　　　　　　　

短期週間予報では、数日雨が続き、これから30度を境に気温も次第に下がるらしい。　いよいよ秋の出番だ。

雨が大量に降ったせいか、殺風景だった庭の花が咲いた。
もう時期も終わりかと思っていた、鉢植えのゼフィランサスが咲いた。さすがに6月頃の花の色に比べると濃いめのピンク色が少し褪せて見えるが綺麗に咲く。
たくさんの花茎がスルスルー出てきたかと思ったら、１～２日ぐらいでポッと花を咲かせた。
　　　　　　　　　　　　　　　

既に結実し種の時期にあったモミジアオイの花も大きさは小さくなったが赤色の色合いは変わらず見事。これが今年最後の花弁かな。