野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

今週気になった事

2012-07-28 06:47:23 | その他

★イチロー ヤンキースに緊急移籍
 7月20日のYAHOO! SPORTSにイチローに関する記事が既にあった。
 それによると、「シアトルに留まるか判らないイチロー 」と言うものだが、
 かつてのチームメイト、J・ビューナーが「シアトルがイチローと高額の複数年契約を結ぶなら”吐き気がする”」と17日のシアトルのラジオ番組で発言したことから、
 この記事に発展したもので、既に、イチローはマリナーズでの居場所の悪さを自覚していたようだ。

 ここ10年間、万年最下位のマリナーズ、若手に移行する時期にあったマリナーズでのイチローの存在価値をどう評価されたのだろう。
 「今年39歳になる打率2割6分台の男に1800万ドル(約14億4000万円)は高すぎる」など、地元の関心事となっていたし、
 成績が上向かないシーズン途中には地元メディアの批判的な意見は日増しに強くなっていたとの報道もある。
 マリナーズのウエッジ監督もチームが再建途上にある中で、「やる気のないベテランはいらない」と名指しで批判したとの記事もある。
 イチローは次第に追い詰められていた。そして、24日のヤンキースへの電撃移籍。

 これは、勝ち負けがビジネスに直結するアメリカのスポーツビジネスにとって、別に不思議なことでも何でもない。
 今年の残り3ヵ月、イチローはヤンキースで試合ができるだけの話で、来年のイチローは確約されていない。
  *参考:「ヤンキース、大物助っ人の運命|2012MLBペナントレース

 こんな情報もある。
 『ヤンキースGM「イチローはNYYの条件をすべて飲んだ」と。守備位置の変更、下位打順での起用、左投手の時は控え…だという。
  会見では「若い選手の多いチームに自分がいてはいけないと思った」と話したが、ここまで切羽詰まっていたんだね。』
 マリナーズのトップ・レベルからヤンキースに仕掛けたトレードだということも明らかになってきた。



★横綱 白鵬 横綱審議委員会からの苦情
 7月24日、横綱審議委員会が白鵬に苦言したと報道があった。
 「鶴田委員長は14日目の稀勢の里戦での立ち合いの変化に「あれはよくない。負けてもがっちりと受け止めないと。変わってはいけない」と苦言を呈した。
  さらに「ピークは過ぎている。前はどこからでも来いという感じだった」と厳しい言葉を並べた。」・・・ さもありなん!

 14日目、大関稀勢の里を左に変化して引いて勝った相撲、見ていて情けなかった、あの相撲、「興ざめだよ、興ざめ」。
 既に、白鵬と周囲との距離は縮まっている。
 千秋楽日の全勝者同士のの相撲は、完全な気迫負け。日馬富士にダメ押しまでされ、土俵下に転落した。
 
 朝日山審判部副部長「全盛期は過ぎたってことですよ。最近、指とか、ひじとか、小さなけがが増えてきた。それがその証拠です。
 全盛期には少々無理してもけがはしないもの。対戦する力士たちがもっと敏感に感じているんじゃないの。
 以前は闘う前にあきらめていたのに、最近は“もしかしたらイケるんじゃないか”という気でぶつかっていっている。この違いは大きいよ」

 白鵬の時代は終盤に向いつつある。次の横綱の登場を待つ、いい機会になった。


★オスプレイ
 日本経済新聞によると、オスプレイの飛行時間10万時間当たりの重大事故件数は1.93件で、海兵隊全体の事故率2.45件を下回るという。
 しかも、いま使われているヘリコプターCH-53Dの4.15回より少ない。古いヘリをオスプレイに代えることで、安全性は上がる。
 オスプレイに限らず、機械が、それも軍が運用するような状況で、「絶対に」トラブルを起こさないと証明することなどできないのに、
 絶対に墜落しないことになれば、そんな飛行機は世の中に存在しないし、兵器に「ゼロリスク」を求めるのはナンセンス。
 
 全てが、というわけではないだろうが、オスプレイは日本を守る目的のためにも配備されるのだと考えられるのだから、
 日本政府の課題は、いかに上手くプレゼンテーションするかだと思うが、しかし、
 「安全性の確認」という無意味な言葉で絶対的な安全性を求めると言う事はどのように証明するのだろう。

 日経の記事によると、オスプレイの配備によって米国海兵隊の行動半径が現在の4倍に拡がり、この海兵隊の能力向上が配備の目的だという。
 尖閣諸島も中国が絡んで騒がしい。問題が発生すれば、オスプレイなら尖閣諸島まで1時間で飛ぶことができ、抑止力として重要だと思うのだが。
 配備をやめたら代わりの装備はどうするのかという対案なしに「いやなものはいやだ」と駄々をこねる・・・どうするんだろう。


 「強まるオスプレイ配備への反発 現実離れした日本の要求」と言う、アメリカ側からみた日本人の分析がある。
 これは、オスプレイに関する日米両国の思いを上手く分析している点で参考になる。

    「オスプレイ」


★ナデシコ 初戦を制す !!
 悲願の五輪初の金メダルへ、世界女王は白星スタート。 ロンドン五輪は27日の開幕に先立ってサッカー女子の競技が25日に始まり、
 ナデシコジャパンは1次リーグF組初戦で、同7位のカナダに2-1で勝ち、白星発進した。
 
 正直、ほっとした試合結果だった。
 世界選手権での金メダル、その後の熱狂ぶりをみて、オリンピック初戦は気になっていた。
 イレヴンの意思統一が見事でそのまま逃げ切った。しかしさすがは澤、やっぱり必要な素晴らしい選手。


★鈴鹿8耐・・・EVA RT TEST TYPE-01TRICK☆STARを応援している。
-以下は鶴田竜二さんのFacebookからの転載。
 「千人作戦 遂行中」現在95%以上到達!
いよいよ本日から、鈴鹿8時間耐久ロードレース 公式スケジュールが始まります。
芹沢選手、出口選手、井筒選手、ライダー達のコンディションも良く最高のレースが出来るようチーム「エヴァRT初号機TRICK STAR」一丸となって取り組みます!
... お陰様で、千人作戦の方も、25日現在、応援席があと30席あまりのところまで埋まりました。誠にありがとうございます。

はじめは、内心では「我々プライベートチームにそんな事ができるのだろうか」と不安でしたが、募集を開始してから皆さんの「我々のチームを応援しよう!一緒に戦おうと!」いう、
熱い思い 気持の現れが、今回このような喜ばしい結果に繋がったとのだと思います。
本当に沢山の方が、北は北海道、東北、関東、北陸、信越、東海、近畿、中国、四国、南は九州まで、日本全国からご参加下さいます。 感謝しております。

皆さんの期待にお応え出来るよう頑張って参ります!
決勝日のゴールを受けるまで、引き続き
「8時間、心、重ねて」サポートをよろしくお願い致します。    エヴァRT初号機TRICK STAR   チーム代表 鶴田竜二
 」

鶴田竜二、すごい思考と行動力の持ち主が二輪業界に出現した。
8耐で勝った負けたより、もっと楽しめることが8耐にはある。それを提供し、そして皆で楽しもうと言うのが「千人作戦」の主旨だろう。
本来、二輪企業がこぞって企画立案し実行すべきを、一販売店が実行している。
しかも支援する賛同者の多い事に驚嘆した。

「TRICK STAR」・・・応援しよう!!

    「エヴァRT初号機TRICK STAR・・千人作戦」


  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする