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しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

岡山城石山門の石垣

2021年02月17日 | 「戦争遺跡」を訪ねる
場所・岡山県岡山市北区丸の内    
訪問日・2015.4.4


岡山市内には、昭和20年6月の岡山空襲の被災地と看板が点在している。

ここは岡山城石川門。




看板には、

石山門は、廃城となった富山城(矢坂山)の大手門を移築したものと伝えられ、
西の丸の石垣と南側の方形の石垣の上に渡り櫓を構えた櫓門で、石垣の間が通路になっていました。
岡山城廃城の後も残り、天守閣と共に国宝に指定されていましたが、
昭和20年(1945年)6月29日未明の岡山大空襲により焼失してしまいました。
石垣に残る赤茶けた焼け跡が空襲の激しさを今に伝えています。
平成8年3月 岡山市



門が焼けて、石垣が焼け残り、その石垣は75年経った今も赤い。





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