しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

2年弱で5人の岡山県知事

2017年01月12日 | 昭和21年~25年
敗戦後、衣食住そのすべが不足し国民はその日暮らしの有様だったが
地方行政も混乱の極みで、岡山県知事は数か月で交代していった。
いっぽう県議や市町村長も自らの公職追放問題を抱えていた。

以下「岡山県史」より転記する。

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終戦時における本県知事は、小泉吾郎であったが、一か月後に更迭され安積徳也が就任した。
しかし公職追放令該当者となり翌21年1月退職した。
内務部長西岡広吉が昇格就任した。同年10月福岡県知事に転任し、豊島章太郎が就任した。官選の最後の知事であった。
昭和22年4月西岡広吉が公選初代の就任した。

県会は、昭和14年以来任期延長のため改選がなかった。
昭和22年1月追放令に該当する議員24人が辞職した。残存議員は9名となった。
同年4月戦後初めての選挙では、議員53人のうち新人47人が進出し、経験者は元5人・前1人となった。


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城見小学校の遠足先

2017年01月12日 | 城見小・他校
管理人の記憶をたどると、下記。
お菓子をもっていけるのが嬉しかった。

1年・・遠足で吉浜天神。
2年・・遠足で大津野飛行場。
2年・・鉄道で福山(福山城から明王院へバス)
3年・・往路・徒歩で古城山、復路はバス。
4年・・鉄道で金光教。
5年・・鉄道で尾道千光寺。
6年・・春・鉄道で岡山 
6年・・修学旅行・鉄道で広島~宮島(泊)~岩国

※鉄道とは全て大門駅発。(城見小学校から大門駅まで徒歩)

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