日時・2025年5月8日
江戸時代に北前船や大名の参勤交代で、多くの瀬戸内海の港町が栄えたが、鞆の繁栄もよく知られている。
朝鮮通信使は日本に12回派遣され、そのうち鞆港には11回入港している。
今年の初め頃だったか、新聞に韓国で「朝鮮通信使船」の復元、および日本への航行の記事が載った。
その時、たぶん岡山県牛窓港と広島県鞆港に帰港するだろうから、
自分の都合と、天気の状況で、どちらかの港に行くことに決めた。
(歓迎セレモニー)
鞆港には5月7日、呉から入港。5月8日に行事。5月9日に牛窓へ出航する。
その5月8日は天気予報が快晴となり、鞆へ出かけた。
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復元船は船首に龍の絵、船体は赤茶色、二本マスト。
重量は149トン。
「鞆港には260年振りに来航」だそうだ。
快晴の鞆の浦で260年ぶりの日韓親善の日となった。
(特別見学会)
なお復路は
5月17.18日に牛窓、
5月19.20日に鞆港に入港停泊する。
矢掛の大名行列も、「入り鉄砲に出女」という理由で奥方や姫君はいません。
しかし、それではイベントが寂しいという理由で牛窓も矢掛も女性を参加させています。