アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

6年ぶりの降臨!脳みそバァアアアン!! マハーバーラタ戦記 その1

2023年11月30日 | 歌舞伎


6年ぶりの再演だぁああ!!
歌舞伎の枠を超えた異次元空間を
またまた味わってしまったぁあああ!!
ウキャキャァア♪

歌舞伎座新開場十周年
吉例顔見世大歌舞伎
極付印度伝
マハーバーラタ戦記
序幕 神々の場所より
大詰 戦場まで
脚本:青木 豪 
演出:宮城 聰 
出演
迦楼奈(かるな)/シヴァ神(しん):尾上菊之助
太陽神(たいようしん):坂東彌十郎 
仙人久理修那(せんにんくりしゅな):中村錦之助
帝釈天(たいしゃくてん):坂東彦三郎
百合守良王子(ゆりしゅらおうじ):坂東亀蔵
風韋摩王子(びーまおうじ):中村萬太郎
汲手姫(くんてぃひめ):中村米吉
阿龍樹雷王子(あるじゅらおうじ)/梵天(ぼんてん):中村隼人
納倉王子(なくらおうじ):中村鷹之資
我斗風鬼写(がとうきちゃ)/ガネーシャ:尾上丑之助
鶴妖朶王女(づるようだおうじょ)/ラクシュミー:中村芝のぶ
沙羽出葉王子(さはでばおうじ):上村吉太朗
森鬼獏(しきんば):尾上菊市郎
森鬼飛(しきんび):上村吉弥
道不奢早無王子(どうふしゃさなおうじ):市川猿弥
亜照楽多(あでぃらた):河原崎権十郎
羅陀(らーだー):市村萬次郎
多聞天(たもんてん):市川團蔵(休演の為:市川荒五郎)
大黒天(だいこくてん):坂東楽善
那羅延天(ならえんてん):尾上菊五郎
あらすじ
ここは神々の世界。神々は人間界を見下ろし、争いを繰り返す人間たちを嘆きます。そんななか、人間界に救いの手を差し伸べたのは太陽神(たいようしん)。象の国の幼き汲手(くんてぃ)姫に子を授け、その子、迦楼奈(かるな)を、平和を以って人間界を平定する救世主として君臨させようと試みます。しかし、汲手姫は迦楼奈を出産するも、赤ん坊の迦楼奈をガンジス川へ流してしまいます。そして、太陽神と対立する帝釈天(たいしゃくてん)は、力を以って世界を支配するべきだと、こちらも汲手姫に子を授けます。帝釈天の子の名は阿龍樹雷(あるじゅら)…。

1階客席の通路で
通行止めになっている部分がっ。
ウオォオオ!
仮花道が出来ているからだぁああ。
本花道と一緒に撮りたいなぁ。
そうだ!2階席に行こう!
パチリ!パチリ!
嗚呼ぁあ。楽しみだぁあああ。



2本の花道に立つ戦士達を
同時に観るぞ!
ということで、
1階の2等席の最前列(17列)をゲット!



オープニングからキター!!
ギンギンギラギラな神様たちぃいいい!!
「この世の終わりがはじまる」
第一声は菊五郎ぉおお!!
10月の国立劇場公演も休演。
ここにも出ないはずだったんだよぉお。
いやぁああ、嬉しやぁあああ!!
座がギュッと引き締まるったらありゃしない!!
音羽屋ッ!!
大向こうも威勢がいいぞぉおおお。
客席も大大大拍手ぅうう!!

神様たちの存在感も大きかったぁああ。
勿論、物語を引っ張る
迦楼奈(かるな)の菊之助からは目が離せなぁい。



阿龍樹雷王子の隼人とのダンス対決!
インド映画『RRR』からヒントを得た。
ということで、踊る!踊る!時々回る!
顔が見えない様にマスクをしているもんで、
呼吸が余計に大変だろうなぁあ。



お馬さん達も戦場で大変だぁああ!!
ワァワァアアア!!

象さんも出てきたぁああ。
ワァアアア!!

ちょっと中だるみっぽい瞬間もあったけど、
もぉおそんなの関係ねぇええ!!


歌舞伎座新開場十周年
2023年11月2日(木)~25日(土)
昼の部:マハーバーラタ戦記

序幕 11:00-12:32
幕間 35分
二幕目 1:07-2:07
幕間 20分
大詰 2:27-3:30




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