ゴジラ70周年記念作品、実写版30作目。
第1作「ゴジラ」(1954年)と同じく11月3日に公開!
ゴジラ−1.0
監督:山崎貴
主な出演:神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴
青木崇高 吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介
配給:東宝
制作国:日本
公開日:2023年11月3日
上映時間:125分
タイトルの「−1.0」の読みは「マイナスワン」。
舞台は戦後の日本。戦争によって焦土と化し、
なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、
追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。
ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。
戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。
遂にゴジラを映画館で観たぁああ!!
何度も映画化されているのに、
テレビ放映の時に、
チラ観したことがあるだけなのよぉおお。
だから、前回がどんな感じだったのか
じぇんじぇん判っていないんだけど…。
まあ大丈夫だろう。
グワォオオオ!!
戦時中から!ゴジラって!
存在していたのかぁああ!!
知らんかったぁあああ。
しかも、
特攻隊の生き残り…というか、
敵前逃亡な兵士(神木隆之介)が
着陸した基地を直撃ぃいい!!
グハァアアア!!
シチュエーションからして、
ググッと前のめりだぁああああ。
そうしてゴジラはいつもの様に、
島中を容赦なく破壊し尽くして、
去って行った…ぁ。
生き残ったのはたったの2人。
海軍航空部隊整備班(青木崇高)との再開は、
それから何年も後…。
ゴジラが縁なのであったたぁぁあ。
日本に戻ってきたら焼け野原で、
周りの人達とは、
ギスギスしたり助け合ったり。
こんな場面が、
『ゴジラ』で観られるなんてぇええ!!
元特攻が命を顧みない危険な仕事をやる。
それって頷けるよね…。
そこで出会ったのが、冴えない研究者(吉岡秀隆)。
だと思っていたのに、
ゴジラの登場で…!!
変身ッッ!!
頭がメッチャ切れるじゃないのさぁあああ!!
ゴジラが日本に上陸するのが判っているのに、
米国は国際的な事情でヘルプしてくれないのよぉお。
こういうのって、
絵空事だとは言い切れない気がするぅうう。
ゴジラを退治しに行く人達を集め…
でもさぁ命懸けの…っていうか、
死亡する確率が限りなく高い最前線に行くかぁあ。
「せっかく生き残れたのに」
こんな場面が、
『ゴジラ』で観られるなんてぇええ!!
神木隆之介&吉岡秀隆がスゴ過ぎるぅうう!!!
さすがは子役から芸能界の荒波を超えてきた実力派!!
もぉねぇ、目が離せましぇんん!!
あぁあああ…銀座がぁあああ。
せっかくビルを建てたのにぃいい。
また壊されてるよぉおおおお。
核実験でゴジラのパワーが増幅!!
背中の棘がガシガシ出て来るぅう。
なんか…そこは…好きになれなかったなぁ。
私の中のゴジラって、
着ぐるみで動くイメージがあるもんで…。
ゴジラの進化に脳ミソがついて行かなかった…ぁぁ。
あのお馴染みのテーマソングが流れてくると、
テンションア~ップ!!
歴代の映画をちゃんと知らなくても、
あの音楽は知っているのだぁああ。
ウゲェエエエ!
ゴシラってどこからともなく現れて、
イケイケドンドンで暴れまくって、
何処となく去って行くんだね!!!
これは…いつか…
続きが観れるってことだねぇえ。
というかエンドレスだね。
ゴジラってさぁ
もぉ日本人のDNAに、
組み込まれているんじゃないのぉお。
老若男女が映画館へ。
って思ってたんだけど、
スクリーンから出てくる人は…
アレ…男性が多い気が…ぁぁ。
養老孟司と監督の対談を新聞で読んだんだけど、
“ゴジラは自然災害も人災も含めた災害の象徴。
不条理な暴力が突然襲ってくる“
なるほど…。
戦争も含めて、ある日突然やってきて…
人類にこれといった解決策は無く…。
これもエンドレスか…ぁ。
ゴジラって、カラー作品になったものを1本見たかな?という感じですが、第1作目って、結構社会派の作品だったのですよね。
それより前の時代で、-1.0ということを聞き、ちょっと見たいと思ってました。
山崎貴監督、CG娯楽映画の第一人者でありながら、結構根本には社会的メッセージを描いている監督ですよね。この作品、今の時代に特に考えさせられそうです。
機会があったら、ぜひ拝見したいと思います。
核実験から派生しているんですものね。
子供向けに楽しく。という感じではないですよね。
そういう雰囲気を許容しながら幼い頃から観てきたってなんか凄いことですよね。
とか言って、私はきちんと見てなくて概要しか判らないのですけど…(汗)
大画面の迫力に圧倒されました。
ゴジラの吠え声なんてすっごかったです!!
是非、映画館でぇええ!