miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

江南混声合唱団ジョイントコンサート

2010-03-28 | Weblog
3月28日、江南市民会館大ホールで、近隣のコーラスグループがジョイントした、コンサートが開かれました。名古屋市を中心に活躍している「コール・キルシエ」混声合唱組曲「水のいのち」より5曲、指揮・山田信芳、ピアノ・近藤麻由。「尾北男声合唱団」しあわせは空の上に他4曲、ロシア民謡「十二人の盗賊」や、長渕剛の「乾杯」など良く歌いこまれていました。指揮・柴田富造、ピアノ・宮内久美子。

小休憩のあと、江南合唱団のホームソングメドレーや、カントリーロードなど5曲、指揮・荻野砂和子、ピアノ・宮内久美子。第4ステージで混声合唱組曲「旅」より「行こうふたたび」山田指揮、「わたりどり」荻野指揮があり、最後に故郷や朧月夜など、ふるさとの四季を会場と一緒に合唱しました。今回のジョイントコンサートは、設立5年の江南合唱団(団長・佐藤吉盛)が、先輩コーラスグループに学びたいと、協力を呼びかけ実現したようです。
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陽気に誘われ山歩き

2010-03-27 | Weblog
陽だまりの会、会報を配布していました、だれにも会えません、誘い合って山へ出かけたようです。小嶌さんの奥さんに聞くと、鳩吹山とのこと、私も帰宅後、一番近い権現山に行ってきました。東登山口から入山し、北登山口に降りる道端に、わらびの群生地がありますので、観察がてらこのコースを一周してきました。わらびはまだ芽を出していませんが、三つ葉つつじや、あせびの花が咲き始めています。

山頂から北の登山口に降りる道は、わらびの道と言われるほどですが、道が荒れていて「けものみち」のような細い道です。今の時季は間違うことはありませんが、これから雑木雑草が茂って来ると、道は殆ど隠れてしまいます。わらびの群生は、山頂に近いところですから、採取後は引き返した方が安全です。林道からの北登山口は、分かり難く目印も無かったのですが、今日降りてくると、真新しい木札が木に結び付けられていました。これから道を整備するのかな?。
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奥村悠二・県予算説明

2010-03-22 | Weblog
奥村悠二さん、平成22年度愛知県予算概況説明書ありがとうございました。注意箇所のメモ添付参考になりました。私のブログも閲覧者が随分多くなりましたので、ブログで紹介させていただきます。

1、予算編成の考え方について、
2、平成22年度財政状況試算、
3、事務事業の総点検、
4、国の政策・制度変更への対応(子供手当支給の仕組み・高等学校の授業料・国直接事業の負担金見直し
5、予算編成の柱立て(県民の安心、安全の確保・2010年プロジェクトの総仕上げ・中長期の発展の礎となる取組の推進)

県民の安心安全

雇用対策19億1800万・中小企業対策1,936億・少子化対策20億9200万・高齢者対策1,540万・地域医療の推進14億300万・福祉医療制度の維持246億800万・交通安全対策167億4000万。

2010年プロジェクト

あいちトリエンナーレ6億1300万・地球市民交流センター16億3000万・知の拠点つくり37億3400万

中長期に亘る予算

航空宇宙産業研究施設9億2300万・地球温暖化対策3億5800万・中国、オーストラリアの友好交流の推進3900万・その他・・・写真は昨年の予算説明会風景

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汾陽寺と春日の局

2010-03-18 | Weblog
武芸川町から、桜の名所寺尾の千本桜を経て、洞戸に抜ける道が県道59号です。坂の峠にかかる手前を左に降りていく道があります、斉藤林道といいます。この林道は汾陽寺が終点です。

汾陽寺の創建は1441年、美濃地方の守護代をしていた、斉藤利永の手によるものですが、汾陽寺が、「春日局ゆかりの寺」を謳っているので、調べてみました。斉藤利永創建後、斉藤利国が再興、その子孫の斉藤利三(春日局の親)の関係から言えば、縁はありますが、斉藤福(春日局)が生まれたのは、丹後の地で、父親の斉藤利三は明智光秀の重臣として、丹後に領地を持っていたので、直接の関係はありません。

春日局が、参詣に通った道が「局の道」として残っているそうですから、後日、先祖創建の寺と知り参詣したのでしょう。その機会は2度ありました。1629年紫衣(しえ)事件釈明のため幕府の命令で上洛、後水尾天皇に拝謁(この時天皇より春日局・従3位を拝命)2度目は1632年従2位・緋袴着用許可・天酌御盃の拝命による上洛でした。そのどちらかの途次しか機会がなかったはずです。

参詣道には、石畳が敷き詰められ、過っての俤が覗われますが、いまは、参詣者もなく参道は苔に覆われ、踏み跡もありません。斉藤林道の突き当りには、汾陽寺山の登山口がありますので、登山客がときどき訪れます。しかし寺には参詣場所がないので、お庭を見学して引き上げて来ているようです。写真は石畳が敷き詰められた参道。
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加納由理・名古屋を制覇

2010-03-14 | Weblog
2010年名古屋女子国際マラソンは、加納由理(セカンドウインドAC)が、2:27:10で優勝、2位が約1分遅れで、デラルツ・ツル(エチオピア)、3位大南博美(トヨタ車体)、4位伊藤舞(大塚製薬・初マラソン)、5位脇田茜(豊田織機)だった。

写真は、30キロ地点まで、トップグループを引っ張って来た大南を、加納が交わしスパートに入った瞬間です、すかさず初マラソンの伊藤舞がつき、35キロ地点まで頑張りましたが、力尽き、加納の独走になる。(写真左から大南、加納、伊藤)

大南博美のマラソンは何回か見てきましたが、今日のマラソンが一番印象に残りました、廃部で、これが最後のマラソンになるのかも知れませんが、積極的ないいマラソンでした。

名古屋がアジア大会女子の最終選考になる筈ですが、いま対象になっている、嶋原、大平、小崎、小幡の中では、今回の加納の記録が一番いいようです。
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錫杖ヶ岳

2010-03-08 | Weblog
名阪道路関トンネルを出ると、直ぐ向井ICがあります。ここで降りて、突き当りを左へ、杉林の林道を15分ほど走ると、路肩に20台程度は止める事のできる、駐車場があります。この駐車場の10mほど先の左側が、錫杖ヶ岳の登山口になります。

久し振りに天気がよさそうなので、錫杖ヶ岳に登って来ました。東名阪から見る錫杖ヶ岳は、鋸の歯のような山ですが、5合目近くの峠までは、渓流に沿った、なだらかな山道です。

峠からは、瘠せ尾根が続き、胸突き八丁の鎖場が多くなります、特に8合目から山頂にかけては、チョトしたアルペン気分になります。この山の人気はこの辺りにあるようです。

山頂からの展望は抜群で、遥か眼下には錫杖湖が広がり、反対側には青山高原、御在所岳等の山並みが続いています。登り1時間30分、降り1時間。
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曽野綾子エッセイより・ブルキナファソ

2010-03-04 | Weblog
曽野綾子さんのエッセイに、識字教育と統一言語について、ブルキナファソを例に書いています。曽野さんは小説家・エッセイストですが、日本財団の職員も兼務しているので、開発途上国への訪問が多く、その方面の話題も豊富です。

ブルキナファソは、愛知万博が取り持った、江南市の友好都市ですので、注意を惹いたのですが、この国は数千人から数万人単位の部族の集合体で、それぞれ言語が違い、部族間の交流もなく、近くに住む部族でも敵対していることが多いとのことでした。

国家としての言語の統一が出来なければ、生活の向上が出来ないので、フランス語を統一言語にしたらどうかと、提案したら植民地時代に戻す積りかと怒られたそうです。

部族の文化を守るという発想と、先進国型文化の発想では、この国を育てる方法を見つけるのは、至難ですと曽野さんは言っています。医療ボランティアで、幾つかの部族を回ったそうですが、7名の通訳を連れてあるいたようです。

外務省の資料によると、公用語はフランス語で、住民はモシ語を中心に、63の部族語が使われているようです。定期的に国民議会選挙も実施され、大統領も選挙で選ばれているとのことですが、実態とかけ離れている気がします。写真はブルキナファソの首都。
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木楽な仲間2010展

2010-03-03 | Weblog
江南短期大学オープンカレジに石川教授指導の木彫講座があります。平成8年江南駅前のギャラリー「みわ」で第2回作品展を開催して以来、「木楽な仲間たち」の題名と「みわ」が定例の場所になりました。

今年も「みわ」で、16回目の作品展が、昨日から今週の日曜日まで、開かれています。写真の作品は、石川久美子さんの彫刻ですが一番古い弟子の一人です。講座が始まって以来の在籍ですから、16年になるのかな。
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