miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

ワーゲンの不正・国勢調査

2015-09-28 | Weblog
日本で使用されている外国車では、フォルクスワーゲンが多く目に付く、ヒットラーの遺産ではあるが、故障の少ない、極悪環境にも耐えうる最高の車と日本人の多くは認識しているからだ。ドイツ人といえばクソ真面目な職人気質の人々を想像する。そのドイツのトップ企業が、ハイテクの悪用で、排ガス規制を誤魔化していたことに驚愕した。ドイツの信用は地に落ちた。これが中国や韓国の話なら驚きもしない。ワーゲンも馬鹿なことをしたものだ。これでドイツに対するイメージは破壊された。

国勢調査のネット申告は終わった、私もネット申告をしたが、全体で20%程度はあったのかな?、ネット申告が進むと統計も迅速になり、調査員も楽に、経費も大幅に削減される。10月1日から国民総背番号が開始されるが、5年後の国勢調査にどのように活かされるか興味深い。国勢調査は戸籍の移動を伴わない人口流動を掴むことも、目的の一つで現実には、これがかなり多いようだ、いよいよ調査票の手書き調査が始まったが、膨大な国費を使っての調査、正確を期したい。

安保関連法案採決の醜態

2015-09-19 | Weblog
国家の最高機関での醜態が、テレビ画面に流れるたびに溜息が漏れる。あの様な乱闘を起こす必要はない、野党側の意志は良く解っている。乱闘するよりも、一斉退場してしまえばいい。私は、安保関連法案は、必要だと思っているが、憲法の無理解釈は、極めて残念に思っている。憲法を改正後、安保条約の総点検をしたほうが、自主性の強い明解なものになったはずだ。

しかし、憲法を改正するためには、三分の二以上の、国会議員の賛成で、国会発議を行い、国民投票の過半数を必要とする。と憲法96条に規定されている。占領軍政府から解放されたあと、日本政府は、日本人による日本国憲法の制定を六十数年、懸案としてきたが、いまだかって三分の二以上の、政府与党の国会議員を確保したことがない。そのためには、96条の改正から手をつけねばならないが、世界情勢の変動に追いつかず、憲法の無理解釈を重ねてきたが、今回は無理の度が過ぎたようだ。

民主党政権時代は、中国の横暴ぶりが、毎日のようにテレビ画面に流れたが、安倍政権になってからは、中国は日本から南沙諸島に転進した。平和は口先だけで得られるものではない、武力・財力の裏付けがあっての平和です。昨日の山本太郎など、政治家というよりも三流芸能人のパホーマンス呆れたものだ。