miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

木楽な仲間たち展

2019-03-29 | Weblog
犬山図書館2階展示室で、元江南短期大学教授・石川裕氏指導による第24回木彫り造形教室の展示会が31日までひらかれています。その作品の一部を紹介します。














コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お国変われば美談になる

2019-03-29 | Weblog
兵庫県教育委員会は26日、教え子の男子生徒とわいせつな行為をしたとして、県立高校の30代女性教諭を懲戒免職とするなど、3件の処分を発表した。 県教委によると、女性教諭は男子生徒から学校での悩みなどを聞くようになり恋愛感情を持ち、昨年10月以降、放課後に自家用車内でキスをしたり、互いの体を触ったりした。(神戸新聞ホームニュース)


フランスのマクロン大統領は、15歳の時同級生の母親で25歳年上の国語教師と恋愛関係に入り、17歳で結婚を宣言、フリジット夫人が離婚するまで10年間待ち続け、27歳で52歳のフリジット夫人と結婚。フランス女性の喝采を浴び39歳でフランス大統領に就任しています。


お国柄と言うのか、近年の日本は師弟の恋愛関係が厳しくなっています。昔の話を持ち出して恐縮ですが、私の中学時代15歳の少女と23歳の数学教師の恋愛関係がありました。同級生も父兄も黙って見守っていました、中学卒業と同時に結婚して60有余年穏やかな生活を過ごしていました同窓会に恩師も招待した時など二人揃って出席してくださいましたが、ご主人は先年天寿を全うされました。そういう時代もあったのです。


今の時代の教師と生徒は恋愛ではなく、権力を以て性欲を発散しているだけかな、やはり問題でしょうね。性が遊びの分野に広く浸透してきた時代ですから、手近にいる対象が未成年であっても、肉体は結構成人ですからつい手を出してしまうのでしょう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花ぐもり朧に近き夕かな(与謝蕪村)

2019-03-26 | Weblog
桜の頃になると薄曇りの日が続きます。「花ぐもり」とか「養花天」と言う季語になっています。江南市も本格的な桜の季節になって来ました。満開の桜のもと平成天皇の退位と共に、新天皇と新年号が生まれます。生前退位には反対していましたがこれが正解だったのかなと、思いを改めています。


新聞のタイトルは意図的にある方向に誘導する危険性があります。例えば今朝の中日新聞に麻生氏「札幌は奥地」と言う囲い記事がありました。新幹線延長をめぐる質疑で札幌を奥地と表現したと国民民主党の徳永エリ氏が麻生氏を批判したことです。内容を読めば函館の人が札幌の人に「奥地からようこそ」と言うのを聞き知っていた麻生氏が新幹線札幌延長に関し「もう奥地の札幌が奥地ではない」と述べただけのことです。


朝の多忙な時間、新聞のタイトルだけを見て、納得してしまう人が多い、つまり見出しに影響されることが多いので意図的に見出を誘導手段に使用する傾向にあります。


高齢者ドライバーの事故問題にしても、新聞テレビの高齢者いじめが眼に余ります。統計的には19歳から29歳のドライバーの事故が、80歳以上のドライバーの5倍以上です。単に事故件数だけでなく比率から見ても高齢者の方が少ない。(平成29年度警察庁交通事故発生状況)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

痛みの伴わない改革はない

2019-03-18 | Weblog
まさにフランスの暴動は改革の痛みです。フランス企業の競争力低下や、失業率の高さは慢性化していて、民衆は若きエマニエル・マクロンに期待し大統領に押し上げました。

ロスチャイルドグループ銀行の投資家出身のマクロンと燃料費を節約するためにディゼル車を常用する低所得者との間に大きな感覚の違いがありました。

マクロンは就任以来矢継ぎ早に改革を実行、その一つがカルロス・ゴーン事件に発展し、またある一つはディゼル車販売終了が市民運動を誘発し、暴動、破壊、に拡大しています。

カルロス・ゴーン事件のきっかけはルノーの大株主であるフランス政府が、日産自動車会長のゴーンをルノーの会長として身分を保証し、日産を完全にルノーの傘下に置くマクロンの計画に、対抗処置をとった有価証券違反罪でした。

ディゼル車販売終了は、パリ協定の目標達成のためにとられた措置ですがガソリンの税率引き上げと、燃料費引き上げが同時にマクロン退陣運動の切っ掛けとなっいます。

因みにカルロス・ゴーンさんの年収は99年就任当時3億円でしたが、2008年には26億円と言う非常識な金額になっています。2010年金融庁が役員報酬の個別開示を義務付ける案を発表、この案の阻止のため、部下に命じて金融庁への働きかけを指示していました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保釈保証金

2019-03-06 | Weblog


10億の保釈金は平成5年、所得税法違反の水野健(不動産会社社長)、平成16年銃刀法違反の篠田建市(山口組組長)、平成最後のゴン会長(日産自動車)の3名がいます。平成時代は高額保釈金のオンパレードでした。最高は牛肉偽装事件のハンナン会長浅田満(平成16年20億)、2位が所得税方違反の地産会長竹中博友(平成8年15億)他2名。


6億の保釈金で逃走した人物がいます、詐欺事件の韓国人許永中(平成5年)、韓国に逃走しましたが再逮捕され、その後悪行の数々が明らかになり未だ服役中、生涯刑務所暮らしになるでしょう。彼の場合は半額を彼が出し残金の半額は7人の弁護団が保証したようですが、逃走のため全額没収されています。弁護団は損害を回収できたかな。


上記の一覧表の中に村上世彰(よしあき)氏がいます、釈放後シンガポールに居を移していましたが、最近本拠を日本に置いたようです、村上氏のテレビ登場は10年振りですが日産自動車に対するコメントがありました。かって村上ファンドで企業経営者に恐れられた人物の動きが注目されます。同じころの保釈金釈放でホリエモンが居ましたが直後から華々しいテレビ登場でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする