miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

あれこれの記

2011-10-20 | Weblog
社会常識の欠落

きょうは、美智子陛下のお誕生日で、天皇、皇后両陛下の被災地訪問ビデヲが朝から放映されていました。美智子様が両膝を突いて、被災者にお声をかけられている場面で、胡坐をかき、腕組みをして、ニヤニヤしている被写体を見て、驚いてしまいました。両陛下が、発展途上国の、被災地を訪問されているのかと、錯覚してしまいそうな情景でした。

教育の根幹が崩壊

小学校低学年から英語学習を取り入れ、得意になっている文部省、それを良しとしている父母達、ますます軽佻浮薄な薄っぺらな日本人が増えるばかりです。小学校と、中学校では、日本語、道徳、日本文化を徹底的に叩き込むべきです。いまの教育は、根幹が崩壊しています。

民主主義の弊害

民意に沿った政治をする、主権は民衆にあるのだから、と言うのですが、民衆は何も判っていないのが実態です。民衆の情報源は、新聞、テレビなどのマスメディアです。メディアが民衆を誘導するのは極めて容易です。また同時に、これが民衆の声として、立法、行政、司法にメディアが圧力をかける場面も多々あるでしょう。結局民主主義社会で、一番権力を持つのは、メディアなのです。メディアの圧力に屈しない、国家に命を捧げた、政治家や、官僚が多くいる国家の国民は幸せになれるのです。
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つれづれの記

2011-10-05 | Weblog
補聴器
難聴を意識しだして7~8年になります、3年ほど前デンマーク・ワイデックス社の補聴器を購入、5万円程の価格に驚いたが、7ヶ月程で紛失、雑音は嫌にはっきり聞こえるが、会話にはそれ程の効果も認められず、そのまま1年ほど経過、今度は、オムロンの補聴器がいいと言うので、インターネットで調査、3万円程度で再度購入、こちらの方が、私には馴染んだようですが、9ヶ月で紛失、いままで物を紛失した記憶が無いのですが、補聴器にはよほど嫌われたようです。


難聴にもいろいろなケースがあり、話し声は聞えるが、意味が理解できない、というのが私の難聴です。「あ」があと聞えず、「う」ときこえたり、「え」と聞えたりするから、脳が混乱して、意味を成さないのです。だから声は小さくとも、はっきり発音すれば、充分聞き取れるのです。こういう難聴者のための、補聴器の開発を願いたい物です。


初めて補聴器を購入した時、なんでこんなものが、5万円もするのだと驚いたが、補聴器では、3万、5万は一番安物に属するようです。ワイデックスの物で、188,000円、シーメンスの物で、320,000円、フォナックの物で、200,000円もするようです。しかし製品の完成度から見ると、この価格は、極めて異常です。高齢者社会で、補聴器は高利益を生み出す、商品になりつつあるようですが、価格に見合う商品の開発を期待したい。店頭で補聴器を耳にした時、まず最初に、ブーンという雑音が入ってきた。「何だこの雑音は」と言うと、店員はすかさず、「お客さんが聴こえていなかったクーラーの音ですよ」との返事に、私は幻滅しました。
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登山の日

2011-10-04 | Weblog
語呂あわせで、10月3日は登山の日だそうです。病後のリハビリを兼ね、大腸がん摘出手術で、引退したOさん、脳梗塞で引退したIさん、膝の故障で引退したKさん、3人の陽だまりの会OBを誘って、各務野遺産の森公園の駐車場に車を停め、八木山北尾根ルートをあるきました。普通は、往復1時間30分程度のコースですが、3時間かけて山を楽しみました。


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