miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

日展入選の会派調整

2013-10-31 | Weblog
今日の中日新聞に、篆刻部門で日展入選の会派別事前調整を、慣行的に行っていたとの報道がありました。篆刻の会派なんてのは、おそらく多くの弟子を持つ、何人かのボスのことだろうと思うのですが、篆刻にも、写実派とか印象派とか、古典派とか前衛派とかあるのでしょうか。私も少し篆刻を勉強しましたが、そのような会派があることを知りません。

書道でも、絵画でも、私などには、全く理解のできない作品が、生まれてきています。このような作品ばかり日展で展示されてもこまります。だから事前に、会派で調整して、写実派、印象派、前衛芸術など、それぞれの代表的な作品を入選作品とするのは、極めて妥当な処置だと思いますし、現にそのような調整をしていると理解していたのですが、新聞報道ではボスの息のかかった人間の調整のようで、いささか残念です。


江南市公民館フェスタ

2013-10-29 | Weblog


江南市の第19回公民館フェスタが、26・27の両日、江南市西公民館で開かれました。写真は、「tryあんぐる」グループの軽楽器とコーラスの披露、客席も手拍子で一緒に楽しんでいました。



写真は、絵画同好会「水曜会」の作品です、他にもいい作品がたくさんありました。年々みなさんの作品が良くなっています。



この写真は、パステル・水彩画クラブの作品です、今年は公民館フェスタに展示せず情報センターで独自に開催していました。作品は会長の鯖瀬秀子さんの一点です。下の写真は、指導者の伊奈三知夫さんの作品。公民館サークルの一員です。



公民館フェスタも、年々参加サークルが減少しています。次の写真はギターの「ぷるさーる」ですが、学生時代バンドを組んでいた3名だそうです。本来の公民館活動とは、ちょっと趣旨が違うのではないかと感じました。



来年は、市民会館をフェスタの会場にしたら、参加サークルもぐんと増え、内容も充実してくるように思うのですが、実行委員会で検討しませんか。

台風26号大島の惨状

2013-10-17 | Weblog


10月16日の26号台風は、伊豆大島に、甚大な被害を与えました。死者18名、行方不明49名と言われています。



台風に伴う豪雨は、火山灰土質の山を津波のように押し崩し、集落を一気に飲み込んでしまいました。



警視庁警察官による、徹夜の救助作業も、被害の状況が大きすぎ、死者の数字が、時間の経過とともに、増えつつあります。



自衛隊の救助部隊も入り、行方不明者の捜査もはかどり始めたようですが、倒壊の家屋は深く土砂に埋もれている様子です。背景の山に崩壊の跡が見えます。

木曽川砂丘の砂像フェスタ

2013-10-14 | Weblog


稲沢市「サリオパーク祖父江」として、公園に整備されていますが、以前は「祖父江の木曽川砂丘」と呼ばれ人気の場所でした。そこで12~13の両日第25回サンドフェスタが開かれ、全国から腕自慢が参集して、砂像を競いました。上の写真は金賞作品。



この写真は銀賞作品ですが、筆者には極めて縁の深い、高知県黒潮町砂像連盟の作品です。戦時中疎開し、小学生から高校卒業までを過ごした、第2のふる里が黒潮町です。広い砂浜の海岸線があり、祖父江砂丘の砂質と似た微細な砂質でした。



この写真は、銅賞作品です。東京オリンピックを目指して走り始めた、東京のグループの砂像と思われます。



写真は、日本の砂像彫刻家として、「世界が尊敬する100人の日本人」に選ばれた、茶圓勝彦(ちゃえん・かつひこ)さんです。砂像のデモンストレーション風景。

市川海老蔵・古典への誘い

2013-10-13 | Weblog


昨日、江南市市民文化会館で、市川海老蔵さんの「保名」と「お祭り」が清元の演奏で、上演されました。江南市民会館大ホールは、1400席ありますが満席でした。早くから息子がチケットを購入して、招待してくれたので舞台から2列目で堪能する事が出来ました。

伝統芸術をよりわかりやすく、多角的に味わうことができるようにと、市川海老蔵さんが企画したのが「古典への誘い」で、各地方で上演、早くからチケットの完売が出ている、人気企画のようです。

素顔の海老蔵さんの、お目見え口上や、歌舞伎の伴奏音楽としての、清元だけの演奏など、このような地方公演ならばこその演目もありました。江戸歌舞伎の粋で華やかなようすを、海老蔵さんの舞踊「保名」「お祭り」で垣間見た感じでした。

世界のこぼれ話

2013-10-09 | Weblog


ベルギーのブリュッセルで、労働条件の改善を求める消防士たちが、道路を封鎖し、消防車で警官隊に、泡や水を浴びせかけ、大混乱になりました。写真は泡まみれになりながら、警戒に当たる警察官。



ボストンにあるエマーソン大学といえば、芸術系大学として知られていますが、その大学に在籍する、ジョディ・スチールさん19歳は、大学で受講中、太ももにイラストを描き、その写真をネットに投稿していたところ、世界中に大きな反響を呼ぶことになりました。写真はその太もものイラストです。



ポーランドのアニア・リセフスカさん21歳が、世界中の都市を巡って、10万人の男性とセックスする目標を立て、スポンサーを求めているようです。今現在は284人との関係だそうですが、ポーランドではセックスに関する話題はタブーで、国内では無理だとのこと、まずヨーロッパから世界ツアーを始めるようです。アダルトサイトのTVがスポンサーになったと言う話もあります。写真がその勇敢な女性です。