江南市の藤・図書館の除籍本

今年も江南市の藤祭りは中止されていますが、メインの紫藤が不作で開花とちゅで枯れ始めている房が多く、例年の半分も成長していません、ただ白藤は例年よりも咲き誇っている感じでした、紫藤に病気が発生したのでしょうか。

わが小さな書棚も時々整理しています、整理途中江南図書館の除籍ラベルが貼られた本が3冊出てきました、「ご自由にお持ちください」としているのを何年か前に持ち帰った本が是だったかと改めて読み返し、今回リサイクル対象に入れました、小さなミカン箱一杯これらの本は身障者団体のバザー用として提供予定です。

血圧と降下剤その後

一昨年12月、血圧と降下剤について本欄で感想を書きました、200前後の血圧が米粒大の薬剤で翌朝には120まで下がり、その劇薬振りに驚きと不安を抱きましたが、医者の指示による調剤なので毎日服用していました、しかし半年後には元の数値に戻り始めました、時には220オーバーの数字が出る事もあったので血圧計の故障かと新しく上腕用の血圧計を購入しましたが10年前に購入した手首用と数値が変わりません、故障ではないことが判明しました、それなら薬の服用を止めたらどうなると、ここ5日間薬の服用を止めました、その結果145から150に安定しています、私の体が薬の服用を嫌っているようです。この数値は医者に言わせると高いと言いますが私の年齢からみれば妥当な数値だと私は納得しています。

小池知事の公約電線地中化は？

東京の様な人口密集地の電線地中化作業は不可能に近い大変な作業だと思いますが小池知事立候補の時の公約の一つでもあったので調べてみました。世界の都市で電線地中化が100%完成しているのはロンドン、パリ、香港だけですが台北では95%、シンガポール93%、ソウルで46%、ジャカルタで35%に対し東京23区で8%が現況のようです。

平成26年度の国土交通所の調査では電線地中化工事にかかる費用負担は、道路管理者3.5億円/km、電線管理者1.8億円/kmだったようです、この数字は浅草仲見世通りや神楽坂、八王子市、東村山市、立川市、日野市、などの一部で行われた実績によるものと思いますが、現在の新宿区などでは倍増でも？。

力の不均衡は戦争を招く

霞のかかった遠くの山並みは気持ちのいい柔らかさを与えてくれます、一昨年来続いていた暖冬を拒否した今年の天候異変もようやく終わり、春本番の昨日今日です。

ウクライナへのロシアの侵略は、切実に日本の恐怖です、平和とは近隣諸国との力の均衡によって成り立ちます。現在の日本はアメリカとの軍事同盟によって平和が保たれてい状態ですが、それでも北海道はロシアが、沖縄は中国が我が国の一部だと公言しているのが現状ですから、もしアメリカとの間に亀裂が生じたら日本もウクライナの状況になります。

日本も他力本願ではなく、近隣諸国との軍事力の均衡を早急に整備する必要を痛感しています。

ニッポン・ハポン・ジャポン・ジャパン

中日新聞のコラム欄に日本が初めてマラソンでオリンピックに参加した時、選手の金栗氏がプラカードの表記をジャパンではなく日本語表記にせよと主張したが、最終的にローマ字表記のNIPPONになった話が出ていました。

口から口に伝わっていく内に変化する言葉が沢山あります、ジャパンもその一つだと思えば気になりません、支那の発音もチャイナになったのですから支那大陸でも南寄りの人達はニッポンに近い発音をしていたようです。

交易のため長崎に来ていたポルトガル人やスペイン人はニッポンの発音が出来ずハポンと発音していました、それがフランスではジャポンになり英国ではジャパンになったようです。

ウクライナのキエフもキーウがキエフと発音されるようになったと思えばそう神経質にならなくてもいいのでは？。酷い侵略戦争に巻き込まれ神経がイラつくのも解りますが。

野蛮なロシア人・トランスジェンダーの日

日々入ってくる情報を見ていると、ロシア人の残虐性は相変わらず無教養な野蛮人の行動そのままです、科学技術の発展と人間性の進化は違うようです、１９４５年敗戦間際の日本も、国際条約を無視したロシア人の残虐行為をどれほど経験させられたか、今その残虐行為がウクライナを荒らしまわっています、ロシア人に対する不信感は、日本人として拭い去ることが出来ません。

3月3日の桃の節句と、5月5日の端午の節句に挟まれた、4月4日の今日は性同一性障害者の節句だといい加減な話が出回っているようです。

昨日、照ノ富士の伊勢神宮での奉納土俵入りがありました、相変わらず両膝に大きなサポーターを付けたままの土俵入りでした。かねてから気になっていたのですが土俵入りと言うのは悪霊退散の様子を神様に奉納する行事ですから、せめて土俵入りの時だけでもサポーターを外した綺麗な体で出来ないものでしょうか。