納得できないNHKの視聴料金

「NHKの視聴料金は高すぎる半額にせよ」と言った旨の本も出ているようですが私は未読です。しかし料金が高すぎるのは全く同感です、浅学にしてどのような機関の人達が金額を決めているのか知りませんが、テレビさえあれば強制的に月額地上デジタル放送だけで￥1,310、この様な事が公にまかり通っていることが不思議でなりません。

我が家の場合はBSもCSも使っていませんので、半年払で￥7,560円、年間15,120もう何十年も支払っています、NHKにチャンネルを合わせるのは我が家では、私だけで月に5時間も見ていません。情報の90%はPCとIFです、以前はNHKドラマを見ていましたが最近のドラマは誠にお粗末で見る気を無くしています。

殿様商売のNHKは有り余る収入で好き放題をやっているようにしか国民の目には映りません、監督官庁の総務省は根性を入れて監督してもらいたい、日本政府を代表する報道機関であるから国民から強制的に視聴料を徴収していることを深く認識してもらいたい。

猪木さん逝く

どちらかと言えば猪木さんは、私の感性には合わなかったが、不思議に心に引っかかる人だった。私がまだ新婚当時だから、あれから60年近くの年月が過ぎた。

妻と力道山のレスリングを見に出かけたとき、前座試合に現れたのが猪木で、「変な張り切りボーイが出てきたな」との印象が妙に強く未だにその場面が思い出されるがれるが、肝心の力道山の試合の事は全く思い出せない。

参議院時代は力道山の故郷北朝鮮を何度も訪問していたが、政治的には何の効果ももたらさなかったようだ、いつも長いエンジのマフラーを首からたらし、何かあると１２３ウオーと雄たけびを上げていた張り切りボーイぶりは、２０歳ごろの猪木そのままでした、その張り切りぶりが多くのフアンを引き付けたのでしょう、ご冥福を祈りします。