miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

閑話三題

2012-09-23 | Weblog
暑さ寒さも彼岸まで
よく言ったもので、昨日から急に秋が深まってきました。癌治療後一年ほど、療養に専念していましたが、秋風に誘われ、久し振りに、一人で、愛宕山、双子山、八木山、を周遊してきました。  10月から陽だまりの例会に参加できるよう、ぼつぼつ、からだを調整しています。写真は愛宕神社奥社にて。


商品追放と不買運動
中国や、韓国で、日本商品の不買や、追放が盛んです。そのうちに醒めるでしょうが、面白くありません。ついつい私も買い物をするとき、産地表示を見て、中国製品や韓国品を、敬遠しています。代替品として、インドやタイ、多少値は高くとも、日本品に手が伸びる昨今です。


インフラ整備について
江南市でも、数年前から下水工事に力を入れています。下水工事には、人が立って歩けるような、大きな鋼管が埋め込まれているようです。いつも思っているのですが、市内だけでも、電気、水道、ガス、などのインフラを、地下道で一括管理できるように、出来ないのか。研究課題や、経費も掛るだろうが、このノウハウを確立すれば、世界の都市計画を、リードできます。



柴垣心石水墨画展

2012-09-21 | Weblog

柴垣さんの水墨画作品展が、市民会館画廊で、明日まで開かれています。この程、喜寿を記念して作品集を出版しましたが、会場で販売しています。¥5,000円、¥3000円の2冊。写真は、国立美術館、日美展入選作品。

中国の学校教育と尖閣暴動

2012-09-20 | Weblog
尖閣諸島の国有化で、中国の民衆が、激昂し暴動までに至ったことは、民族性もあるでしょうが、日本が領土侵入をはじめたと、本気で思っているからです。

中国では、魚釣島諸島は古来から中国の領土だと、学校教育で教え込まれています。民衆は、寸分の疑いも持っていないのです。その上、かっての戦争で、突然日本軍が侵攻してきて、中国人は虐殺に次ぐ虐殺を受けたと言う映画を作製、義勇軍の勇敢な闘いで勝利し、今日の偉大な中国を建設した。と言う映画が沢山作られているようです。これらは総て民衆を洗脳するためです。

中国は、経済の飛躍で、民衆も自信を持ち始めています。しかし13億の人口を抱える、広大な国です、貧富の差が大きくなるほど、不満分子も増えてきます、いつその矛先が、政府に向かってくるか判らない状態が、常に現存しています。だから民衆の目をそらす、仮想敵国がひつようです。日本が手頃な対象になっているようです。

しかし、今回日本企業が受けた損害は、100%中国政府に、請求することになるでしょう。国内で経済活動をしている、他国籍企業の保護は、国内に企業誘致した、政府の責任です。

秋風と虫の音色

2012-09-12 | Weblog
にっちゅうは、厳しい残暑ですが、朝夕は、気持ちよい涼風が、吹き始めました。掃きだし戸を、網戸だけで寝ていると、無意識に、足元のタオルケットを、引き上げています。

ベランダの植木鉢から、「ジジイ・ジジイ」と虫の声が、呼びかけてきます。「ジジジ・ジジジ・ジジジ・ジジジ」と4連続か5連続は、鈴虫だと思うのですが、通称の擬音では、「リンリン・リンリン・リンリンリ」が、鈴虫になっています。私に呼びかけている虫は、何虫でしょう。

虫の声でも、小鳥の声でも、聴く人によって、表現の擬音が、随分違ってきますが、鶯の声は、誰が聴いても「ホーホケキョ・ケキョケキョ」で、大きく違いはありません。しかし、鶯でも、鳴き方の上手な鶯がいると、その近辺の鶯は、感化されて、みな綺麗な声で、囀るようになります。私の山小屋で聴く鶯の声は、身も心も洗い清めてくれます。

虫は、羽根の摩擦によって、発音しているので、小鳥の発声とは、基本的に違いますが、虫でも、上手な発音をする虫が、周囲を感化することがあるのでしょうね。爺(じじい)の難聴が、勝手に「ジジイ・ジジイ」と音を作ってしまっているのでしょうか。


慰安婦問題と歴史認識

2012-09-10 | Weblog
進駐地の婦女子保護もため、過っての日本軍は、遊郭の経営者に依頼し、軍の駐留地近辺に、臨時の遊郭を開いていました。

そこに働く婦女子を慰安婦と言ってました。遊郭の経営者が独自に、募集し多くの日本人も、朝鮮半島の人も、その他の国、の人達もいました。

日本人経営の場合、慰安婦の月収は、300円程度だったようです。当時警察官の月給が45円程度だったそうですから、7倍の収入になります。現在に直すと、130万円以上に換算されます。

日本人経営者以外に、朝鮮人経営グループがあり、日本軍の名をかたり、朝鮮半島各地の田舎から、貧しい人達をかき集め、過酷な条件で酷使していたと言う、事実もあるようですが詳細は不明です。

日本軍が関与したのは、軍隊に性病が蔓延する事を恐れ、軍医による、慰安婦の定期検診だけでした。慰安婦の募集や、経営には、一切関与していないのは事実のようです。

日本が、朝鮮半島を併合する直前の、半島は支配者の私利私欲で、国家体制の崩壊状態にあり住民は、どん底の困窮状態にありました。

日本の進出に、支配者階級の人達は、全財産を持って、海外に逃避しました。日本が半島の経済を立て直し、住民の生活にも、大きく貢献しました。

日本の敗戦によって、海外に逃避していた、支配者階級の人達は、自分達の過っての悪徳を隠すため、抗日戦士のような素振りで、排日作戦を展開し、市民の洗脳に力を入れました。

その結果が、韓国の教科書であり、歴史教育です。歴史認識と声高に叫びますが、歴史認識の基本が違いすぎます。

ベトナム戦争に話題は飛びますが、この戦争に派遣された、韓国軍がベトナムで、どれほどの婦女暴行を行い、一般市民を虐殺したか、韓国の人達はご存知でしょうか。反省したことがありますか。

一票の格差残し国会終了

2012-09-09 | Weblog
最高裁で、違法の決定が出ている、一票の格差審議を残したまま、国会は終了しました。それでも自民党を中心に、解散総選挙ムードが高まっています。立法府が、公然と法律違反をして、選挙に入ると言うのです。もし選挙後、最高裁が選挙無効を決定したらどのように処置する積りでしょう。地方議員でも、国会議員でも、自分たちの身に少しでも不利になることは、なかなか決まりません。民主党の公約違反も、そこから始まっています。

日本維新の会が発足しますが、参議院廃止、衆議院議員半減は、絶対多数を確保し、革命的手法で強行しない限り、まず不可能でしょう。維新八策実現は、10年計画だとのことですが、時流に乗って、一挙に進めなければ、議員は結党時の情熱を失い、利権、保身に、走り始めます。また大衆も、また駄目かと、諦めムードが広がります。


過ぎた野望・渡辺喜美

2012-09-06 | Weblog
大阪維新の会(代表橋下徹)は、次期衆議院選挙の、台風の目になっています。みんなの党(代表渡辺喜美)とは、いい関係になりつつあったようですが、渡辺代表が、維新の会を吸収して、党勢拡大を打ち出したので、それでは、既成政党に対する、第3勢力にはならないと物別れになりました。

大阪維新の会は、次期衆議院選で、第2、少なくとも第3勢力になると思われます。そのときに、柱になる人物がいません。橋下代表が欲しいのは、そのような人物です。だから自民党の、安倍元首相に、接近を図っています。安倍元首相が、幹部要員10名ほど連れて、維新の会に参加したならば、一挙に政権がとれる下地は出来ています。

みんなの党も悪くはありませんが、なまじっか野望を抱きすぎたため、党勢を削る結果になりました。大阪維新の会は、政界に押し寄せた、大津波です、弱小のみんなの党が飲み込めるような、せせらぎではありません。代表の判断が、少し甘すぎたのではありませんか。