08’北海道マラソン

男子優勝、高見沢勝、昨年も独走態勢で３５キロまで来たが脚力ふそくで、２位に終わった。今年も２０キロから独走態勢にはいて、昨年の２の舞いを心配されたが、２位と３分１１秒の差をつけての見事な優勝だった。今年から高校野球で有名な佐久長聖の教壇に立ち、マラソンの指導をしているとか、生徒共々将来楽しみです。

女子優勝、佐伯由香里（さはくゆかり）まるで中学生のような、顔と体つきで新谷仁美のあとについていたが、３０キロ地点で、ヒョイと前に出て、そのまま独走、初マラソン最年少優勝を果たした１９歳。小出監督が指導するアルゼに所属、今回の優勝タイムは、いいとは言えなかったが、第２の高橋尚子を思い浮かべ嬉しくなった。

自転車の廃棄処分

私の住んでいる住宅団地内に、自転車置き場が20箇所あります。年に1度は不要自転車の廃棄処分をしないと、自転車の格納が出来なくなり、住民から増築の要求が出てきます。先日も自治会役員20名が手分けして、各担当の転車置き場から不用品をピックアップして、1箇所に集結したのですが、その台数242台、業者に支払った処分代金12万円、自転車を買い換えた時は、各自不要自転車を処分するよう、常日頃注意を喚起しているのですが、この有様です。

北京オリンピックを総括して、

立派な設備、お金をふんだんに使った演出、後に続く開催国が戸惑ってしまうような華やかさでしたが、開会式でも感じた違和感が、閉会式でも感じられ、途中から興味を失ってしまいました。閉会式で救われたのは、次期開催地ロンドンのＰＲセレモニーでした。

国家の力を世界に披露して、国民の不満をねじ伏せようとの、政治的意図が感じられる17日間でした。開会式、閉会式のセレモニー演出者達は、おそらく軍隊と、共産党員たちによる猛訓練の賜物でしょう。

これからの中国が、どのように変わっていくのか、特にバルブ崩壊の様相を呈し始めた経済面が注目されます。

バンジルお見事

日本の男性陣で、トップグループに加っての、メダル争いは諦めていたので、せめて日本に、マラソン留学をしていた、ケニアのバンジルに注目していました。
期待通り最初から最後まで、彼のペースで、競技を運び金メダルを獲得したのは、日本選手同様の喜びでした。
仙台育英高校に、マラソン留学し、駅伝競走などでは、いつも10人、15人抜きで競技を楽しませてくれた、あの人がケニア代表でオリンピックに出場し始めて金メダルをケニヤに持ち帰ったのですから。彼はまだ21歳です、当分バンジルの時代がつづくだろう。

一足飛びに秋の気配

猛烈な雷雨の後、昨日、今日、急に秋の気配が濃厚になってきました。
北京オリンピックも終盤のメダル合戦です。「41歩の男」ジャマイカのボルトには感動しました。100ｍを41.5歩で走るのですから、平均1歩が2.4ｍになります。勢いが乗った時は、3ｍを超えているでしょう、まるで飛んでいるようです。

日本のソフトチーム、メダル獲得は期待していましたが、金までは思っていませんでした。予想外の喜びです。むしろサッカーの「なでしこチーム」に金の期待を持っていましたが、メダルに至らなかったのは残念です。しかしよく健闘しました。
手に汗を握って観戦させていただきました。

0.1秒の世界

オリンピックで、毎日水泳やら、陸上100ｍ、200ｍなど見ていると、5分、10分がとても大きな時間に思えてきます。

久しく世界の王者の位置を独占していた、日本女子マラソン界にも、陰りが見え始めました。野口が健在なら、トメスクが飛び出したとき、すかさずつけて、面白い展開になったどろうと、つくづく残念です。

日本勢が、脱落してはじめて、トップグループに、シモンの顔を見つけ感動しました、もう10年程前になるかな？、大阪国際マラソンの常勝者でしたが、近年見かけなかったので、引退したと思っていた懐かしい顔でした。年齢も45歳のはづですが、小柄な、かわいい顔は往年のままでした。

山の水辺は人の波

八曽国有林の中には、キャンプ場が沢山あります。きょうは、今井の登山口に駐車して、はなのきキャンプまで、山麓を周回、先般名水100選に追加された、八曽の滝経由、黒平山頂まで歩いてきました。

キャンプ場と、途中の水辺は、夏休みと、盆休みで、人とテントの群れでした。写真は八曽の滝ですが、子供の水浴場になっていました。

歩行約4時間、いい汗をかいて、2時30分帰宅。

ゴルフの練習

夏季休暇で、帰省中の息子が、コンペに備えて調整したいと、暑いさなかニッケのゴルフ練習場まで付きあわされました。44歳の息子と、74歳の私では、飛距離がまるで違い、練習場では息子に歯が立たないので、実践コースを進めたのですが、軽くいなされ、2時間ほど汗を流してきました。

それにしても、いま流行のドライバーは、品が無いと言うか、オモチャのような、でかいヘッドで、鋭角的な金属音、それでいて重量がまるで感じられない、これを試してみたらといわれて、2～3発打ってみたが馴染めない。頑固な年寄りになったのかな？。

北京オリンピック

まさしく中国の力を世界に示した開会式でした。演出も然ることながら、民衆のエネルギーが、画面を通して圧倒してきました。今日の柔道、谷亮子さん、残念でした、本来の力が出ていなかった感じです。

毎日嫌な感じの暑さが続きます。日に2度シャワーを浴び、体温を下げています。山歩きして、ダバーと汗を流せばスカーとなるのでしょうが一人で出かける気力が湧きません。

わが住宅団地の小学生ダンシングチーム「あおぞらキッズ」が、ど真ん中祭りにディズニーミッキーマウスチームに合流して、ソーラン踊りを披露します。毎晩集会場で、練習に熱が入っています。

平和祈念戦没者追悼式

江南市の平和祈念戦没者追悼式が、江南市民会館大ホールでありました。地区代表として、式典に参加、献花をしてきました。
久し振りに、国歌を唱和しました、厳粛な気持ちになる傍ら、いかにも歌曲、歌詞の古さが気になりました。歴史の重みがあって、いいと言う意見もあろうかと思うが、部分的にでも、編曲編詞をして、親みやすい国歌が出来ないものだろうか。