miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

2015江南市美術展

2015-10-31 | Weblog

市長賞・高橋秀治「御嶽山噴煙今もなお」


教育委員会賞・堤博子「佇む」


特選・大和浩「永平寺勅使門雪景」


秀逸・堀田好幸「ベネチュアの船頭さん」


招待作家・黒田道則「回想の風景」


委嘱作家・藤田清美「船大工」


選考委員・亀渕元昭・彫刻「蜘蛛猿」

ユネスコの記憶遺産

2015-10-21 | Weblog
中国が申請した「南京大虐殺」資料の登録で、日本政府は中国に政治利用だとクレームを付け、自民党外交部会や、民間人の間でもユネスコに対する分担金停止や、ユネスコ加盟脱退など騒いでいる。一方では「日本人捕虜のシベリヤ抑留強制労働」の記憶遺産登録に対し、ロシアが政治利用だとクレームを付けている。

そもそも、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の組織が不完全で、独自の調査機関もなく、公開検討機関もない状態の上、事務局長の偏見と独断で記憶遺産として残すのはどうかと思う。支那人は昔から「白髪三千丈」のたぐいで、物事を百倍、千倍に表現する人種です。南京虐殺もその例に漏れず表現されているのを、そのまま登録され、それが真実として世界の記録遺産になってはたまらない。

シベリヤの強制労働に関しては、ロシヤ側にも日本にも正確な数字が残されている。終戦間際、不可侵条約を一方的に破棄したソ連が、満州に攻め入り、日本人捕虜をシべりや開発に投入し、飢えと寒さで、多くの日本人犠牲者が出た、その数字は両国間で確認されている。これは歴史の事実であり政治利用ではない。

しかし、いづれにしても一挙に、ユネスコ分担金の停止に踏み込めば、その比率が大きいだけに、ユネスコの機能が麻痺し、世界から反感を買うことになる、ましてやユネスコ加盟脱退してなんの利得がある、世界から孤立するだけだ。ユネスコの組織改革を進めることにこそ力を注ぐべきだ。

江森町五人展

2015-10-17 | Weblog

江南市江森町の描画を趣味とする、町内仲間たちの作品展を、江南市地域情報センターで、19日まで開いています、今年で6回目のようですが、藤田清美さんから案内状を頂いたので見てきました。町内仲間の趣味の会としてはなかなかのものです。上の写真は藤田さん作品。

徳田淳子さん作品


近藤喜之さん作品
作品は14点ありましたが、私の好みで3点だけ紹介しました。

2015稲沢サンドフェスタ

2015-10-13 | Weblog

木曽川砂丘跡の総合運動公園で、恒例の「稲沢サンドフェスタ2015」が10日から12日まで開かれました。期間中諸用で行けず、今日出かけました。まだ砂像は健在で充分鑑賞できました。

高知県からは2チーム出品していたが、銀賞の「よさこい踊り」が上記の写真。銅賞は東北3大祭りの「ねぶた祭り」と天下の奇祭「国府宮・はだか祭り」をコラポしたと説明されていました下記の写真。

黒潮町砂像連盟というグループは、毎年出品していますが、高知県の南端にあります。戦時中の私の疎開先で、多感な年代を10年間過ごした土地です。昔は佐賀町でしたが、町村合併で黒潮町になりました。知り合いの息子たちかも、などと思いながら健闘を称えています。下記の写真。

フォトクラブ光彩展

2015-10-08 | Weblog

里山登山の仲間が、2名この作品展に出品している案内状がきたので、会場の「すいとぴあ江南」へ行って来ました。本館と別館を結ぶ通路に、11名30点の作品が、15日まで展示されています。山仲間の小嶌さん出品3点のうち1点が、表題の写真です。何度か一緒に歩いた風景ですが、雰囲気が良く出ています。同じく山仲間の馬場さんの「飛騨の里・実りの秋」も私好みの作品でした。


屁理屈多い錯覚女性
官房長官が、福山雅治さんと吹石一恵さんの、結婚コメントに、「一緒に子供を産みたいという形で、国家に貢献してくれれば」と発言したことについて、某女性団体が「戦時下の、人口増加政策を想起させ不適切だ、発言撤回せよ」と噛み付いた、女性の地位向上を謳う団体つまらん屁理屈を声高に主張していると、逆に地位低下しますよ。

地方公共団体情報システム機構

2015-10-01 | Weblog
10月5日からマイナンバ-の関連法が施行される。しかし住民にナンバーが届くのは、10月中旬から11月一杯までかかる予定。地方自治体が直接住民に通知するのではなく、地方公共団体情報システム機構が、自治体からデーターを集め、印刷して簡易書留で直送するようだ。全国の市町村から1億2000万人のデーターを1箇所に集めて処理しようというのだから、当然遅延になる。

総務省の利権拡張が「地方公共団体情報システム機構」を作り出したに違いないが、同じような組織が、パソコンの普及にあわせて「財団法人地方情報センター」として既に存在している。この情報センターの理事長が、常任理事として機構の役員になっている戸田夏生先生。この人はコンピューター工学の日本最高権威なので、頼もしいことだが、副理事長の望月達史さんは、元総務省自治行政局長だった人で、日本生命から去年の4月機構設立時に呼び戻された人だ。

この望月さんが、総務省担当の資金係だろう、27年度の収入予定の717億9730万円の内、個人番号カード関連交付金が443億1900万円、地方公共団体負担金が、151億9516万円になっている、地方自治体も迷惑なことではないか。地方重視を唱えながら、中央集権の機構が増えるばかりだ。