miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

その後の日々草

2013-09-30 | Weblog


前回、8月30日の「日々草」を紹介しましたが、写真は、ますます元気な9月30日の同じ花です。私の認識不足かも知りませんが、草花で、こんなに長く、咲き続けるのは珍しくありませんか。台風18号で茎が垂れてしまったので枠で支えてあげると、活きよいよく復活しました。



草花は、種子が結実したら、枯れて行くものだと、認識していましたが、日々草は、成熟した種子を撒き散らしながら、新しい蕾がどんどん開花してゆきます。この花には、♀花と♂花があるようです。我が家の場合は、紫だけが、種子鞘を成長させます。写真のように一つの花から、2本の種子鞘が出てきます。

種子が成熟すると、小さな黒い種が、透けて見えるようになります、すると間もなく鞘が爆ぜて種をまき散らしながら落下します。もう何度も、この日々草は種を爆ぜさせています。いつまで可憐な花を咲き続けてくれるのか、楽しみな毎日です。
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南信州秋の収穫祭ツアー

2013-09-28 | Weblog


カッコーツアー秋の収穫祭「南信州ざっくざっくDX」の評判がよかったので、妻と参加してきました。野菜の収穫詰め放題、リンゴ、梨の食べ放題、巨峰の一房収穫持ち帰り、林檎、梨2キロほかたくさんのお土産で、二つ用意した大型トートバッグ一杯になりました。

上の写真は林檎、梨の食べ放題風景ですが、昼食がお代わり自由の茸ご飯に、豚鍋、そば、など盛り沢山、それから一時間も経たないうちの食べ放題では、1個食べるのが限界です。



腹すかしに、光前寺に参拝、光前寺はヒカリゴケの寺としても有名です。不心得な参拝者が苔を傷めるので、参道に縄が張られていました。



巨大なご神木にかこまれた参道は、清々しい霊気を湛え身を引き締めてくれます。



お菓子の里・飯田城で、寒天菓子の摑み取りをした後、峯竜太の故郷・下条道の駅「そばの城」で、ソバを賞味信州名物「おやき」つくりを体験しました(写真)。
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地震で島出現・パキスタン

2013-09-25 | Weblog


9月25日、パキスタン西南部バルチスタン州で、M7.8の地震がありました。多くの死者と負傷者が出ているようですが、都市から遠く離れていて、道路が破壊され、救助作業が難航しているようです。この地震で海上に写真の島が出現しました。



9月24日、イギリス人女性サラ・オーデンさん(写真)が、日本からアメリカのアラスカ州までの太平洋を、手漕ぎボートで150日かけて横断に成功しました。彼女は2011年4月ロンドンを出発、自転車、カヤック、手漕ぎボートを使って、32000キロの世界一周に挑戦中です。
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豪華客船座礁転覆の始末

2013-09-19 | Weblog


2012年1月イタリヤで、大型豪華客船が転覆、いち早く船長が逃避し、死者32名を出した事件がありました。その後写真のように放置されたままでした。

全長290m、重さ11万4000トン、10階建てビルに相当するのこの豪華船を、水平の状態に戻し、近くのドックまで曳航、解体するという「世紀のサルベージ大作戦が」500名の専門家集結の下、16日欧米メディア生中継で、全世界に放映されました。

この経費が792億円、ちなみにこの船の建造費は2006年の完成時で650億円でした。18ヶ月も放置したままでしたので、作業中に船体が真二つになる危険性もあり、サルベージに係わる、ドイツの最大保険会社も、不安を隠せない状態だったようです。

船長の乗客救助を放棄した逃避罪は、刑事事件となり、7月の裁判では20年の刑が言い渡されるのではないかとの憶測もあります。それにしても、凄い経費を掛けた凄い作業でした。
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世界の閑話

2013-09-17 | Weblog


英国の動物愛護団体「醜悪な動物を守る会」が、世界一醜悪な動物に決定した深海魚「ブロブ・フィシュ」がこの写真です。真に愛嬌のある人面魚で、可愛いと思うのですが・・・。



ベルリン市民の男性が出産しました。戸籍上は男性ですが、もともとは女性です、男性に憧れ、ホルモンセラピーや、乳腺除去手術などで男性戸籍を取得したが、生殖器はそのままだったようです。新生児は健康体とのことです。



アメリカの疾病管理・予防センターが、初の試みとして3歳から17歳を対象に精神疾患の調査を行いました。その結果5人に一人が、重度の精神疾患を抱えていることが、明らかになりました。最も割合が高かったのは13歳のようです。
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伊吹のお花畑を妻と歩く

2013-09-13 | Weblog


日本100名山の一つ伊吹山1,377mは、山頂近辺が広大なお花畑になっています。約300種類の草花が繁茂していますが、そのうち270種類が薬草だそうです。織田信長がいろいろな薬草を取り寄せ、栽培させた由来があるようです。上の写真は、アカソ、伊吹トリカブト、伊吹アザミ、サラシナショウマ、等が咲き乱れる高原風景です。



この写真は、伊吹アザミです、ここには伊吹特有の種類がたくさんあります。学名では深山小薊(ミヤマコアザミ)だそうです。



濃い紫の花が伊吹トリカブト、白い蒲穂の花がサラシナショウマです、高山植物の類は、4~5月に開花しますが、開花の最盛期は、6~8月です。これからはトリカブト、アザミ、リンドウ、リュウノウ菊など10月中旬まで、鑑賞出来ます。



伊吹山は、非常に荒ぶる山で、積雪も12m近い世界記録を持つ山です。ドライブウエイも11月には閉鎖されます。西遊歩道1キロ約40分、東遊歩道1,5キロ約60分、を妻と二人で、2時間30分かけて楽しんできました。写真は、食後山頂での記念です。
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薬草の王様・ニチニチ草

2013-09-07 | Weblog


我が家のベランダにピンク、赤、薄紫、白の4株の日日草が、すでに2ヶ月ほど咲き誇っています、水をおおく要求しますが、まことに安価で、栽培のしやすい花です。今年の猛暑の中でも毎朝元気な蕾の開花を見せて、勇気ずけてくれました。

茎や葉がいかにも野菜てきなので、「この花をお浸しにして食べると、美味しそうだな」と妻と話して、「あんた試食してみたら」と言われ、インターネットで調べてみました。ヨーロッパでは何世紀にも亘って、糖尿病の民間療法に使用されていたようです。

しかし1950年代から化学的研究が始められ、血糖値を下げる作用は確認されたが、毒性が強く糖尿病治療薬としては、不適の結論が出ました、しかし、その研究過程で細胞毒性の強さは、抗癌剤として注目され、抗癌薬の原料として開発に成功し、ニチニチ草は薬草の王様として、広く医療に貢献しているようです。
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民法900条・最高裁違憲判決

2013-09-06 | Weblog
先日の最高裁の判決は、民法900条法定相続分第4項に該当する物です。「子、直系尊属又は兄弟姉妹が数人あるときは、各自の相続分は、相等しいものとする。但し、嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分の二分の一とし、父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の相続分の二分の一とする」

婚外子比率は、フランス、スエーデン、アメリカ、イギリスなどの40%から50%台に比較し、日本では2005年の厚生省データーによると2%程度だったようです。しかし日本でも女性の生活力向上に伴って、婚外子が急激に増えています。

婚外子の差別撤廃について国連は日本に是正勧告をしていたようです。日本でも2001年に違憲判決があったようですが、法改正に至りませんでした。

今回は、解決済みの相続に影響を与えない条件で、法改正が行われることになる予定です。結婚や家族問題についての意識が変わってきつつありますが、ますます家族の多様化傾向に拍車がかかることになるでしょう。
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